お金持ちなのにケチな男性の心理とは?

お金持ちの男性ってそれだけで魅力的ですよね。

でも、お金持ちなのにケチ、なんて経験ありませんか?

実はお金持ちの男性がケチな場合、共通して男性の中にはある心理が働いているのです。

今回はその心理を紹介します。

お金持ちなのになんでケチなの?

お金持ちの男性ということを考えれば、様々な面でお金の心配はないと思ってしまいます。

食事にいっても、きっとおごってくれるのだろう。

しかしそんな期待を知っているかのように、きっちり割り勘にする男性が存在します。

お金持ちなのにケチ。

いったいこのような男性の心理はどのようなものなのでしょうか。

お金持ちなのにケチな男性の心理5つ

お金持ちなのにケチな男性には、様々な心理があります。

なかにはかなり意外で、こちらが反省するようなものもあるため、参考にしてみてくださいね。

1.自分の資産を減らしたくない

お金持ちの人は自分の資産を増やすことには甘く、非常に大胆な投資活動をしますが、資産が減ることに関してはとても敏感で、とにかく減らさないようにします。

自分にかけるお金は必要最低限かけますが、それ以外はシンプルな生活をしている人が多いのです。

そのため、資産を減らしたくないと考えている人は、男性自身ケチと自覚していなくても周りからケチと思われてしまいます。

例えばお金持ちなのに、身なりがシンプルで高級品などをつけていない男性に出会った場合、その男性はケチである可能性があるので注意しましょう。

2.今後も払わされるのを防ぐため

お金持ちの男性と食事に一緒に行った際、おごってもらえず、割り勘だったとしましょう。

そのような男性は、

「一度おごってしまったら、次も奢らなければいけない」

と考えていて、それを避けるために、最初から奢らないという心理になっていることが多いです。

やはり、一度おごってもらえたら次も期待してしまいますよね。

男性はその心理に気づいているのです。

お金が絡むと敏感になるのがケチな男性の特徴ですから、一度奢られるのを断られたら、今後もおごってもらえる可能性は低いと考えましょう。

3.将来を見据えている

ケチな男性は今、相手の女性に何かを奢った時、将来どんな影響があるのか考えている場合があります。

つまり、女性と一緒にいるときに男性は、この女性にお金を使ってあげるのは損か得かの二択で考えているのです。

自分にとってメリットがあるならばお金を使うことを惜しみません。

しかし、メリットがない場合はお金を出してくれません。

メリットに関しては男性の価値観なので、多種多様にありますが、損得で考えている男性ですから、よほどのメリットがない限りおごってくれる可能性はないと考えましょう。

4.稼ぐ苦労を知っている

男性がケチなのはお金を稼ぐことの苦労を知っているからかもしれません。

皆さんも仕事やアルバイトを経験したことのある人なら分かりますよね。お金を稼ぐのがどれだけ大変で、苦労することなのか。

それを知っているから他人にはお金を出さないというパターンです。

「お金持ちなんだから、お金を稼ぐのも簡単でしょ?」

と思ってしまいますが、もしかしたら汗水流して辛い思いをして、一生懸命稼いだお金なのかもしれません。

確かに自分が一生懸命、稼いだお金を相手のために使うのはちょっと嫌ですよね。

お金を持っている男性なら誰でもおごってくれそうと思ってしまいますが、相手が一生懸命働いて稼いだお金であるということを忘れないようにしましょう。

5.自分を愛している

お金を払いたくない男性は自分大好きなナルシストタイプが多いです。

自分を愛するが故、他人にお金をかけたくないのです。

この心理が働いている男性には以下のような行動が見られることが多いです。

  • SNSで高級品などの写真をアップしている
  • 高級品を身につけている
  • まわりを非難し、自分に甘い
  • 人の言う事を聞かない

加工した自撮りの写真や、高級品の写真をSNSにアップしている男性を、一度は見かけたことはありませんか?

そういった男性は自分が大好きで承認欲求が強いので、周りの人にうらやましがられたい人が多いのです。

そうした男性は、ケチであることが多いので注意しましょう。

ケチなりの理由があった

お金持ちなのにケチな男性の心理にはさまざまなものがあります。

自分大好きな場合もありますが、お金を稼ぐ事の苦労を知っている場合や、将来を考えている場合もあるので、男性の心理を探りながら上手に甘えるようにしましょう。