ネット弁慶を診断チェック!10の項目でテスト

ネット弁慶の自覚がないだけで、もしかしたらあなたも実はネット弁慶になっているのかもしれません。そこでネット弁慶を診断チェックできる、10項目のテストをやってみてください。いくつ当てはまるものがあったのか数えておき、診断結果を確認してみましょう。

  1. ネット上だと強い言葉を使ってしまう
  2. 自分の書き込みに対する「いいね」の数や反応の多さが気になる
  3. 「環境が違えば自分は成功者だったはずだ」という思いがある
  4. 暇があればネットを見てしまう
  5. 自分の考えとは違う主張をネット上で見ると反論せずにはいられない
  6. 炎上している芸能人を見ると嬉しくなる
  7. 現実世界では大人しい人だと思われている
  8. 正しければ何を言っても良いと思っている
  9. 自分にとっての居場所はネットだ
  10. 人の良いところよりも悪いところのほうが気になる

【0から5つにチェック】ネット弁慶ではありません

診断テストの結果、0から5にチェックがあったあなたはネット弁慶ではありません。普段の態度とネットでの態度が変わることはなく、正しいネットリテラシーを持った人物なのでしょう。ネット弁慶に絡まれてしまわないようにだけ注意しておいてください。

【5から7つにチェック】ネット弁慶予備軍です

診断テストの結果、5から7つにチェックがあったあなたはネット弁慶予備軍と言えます。あなたはネットを使っているとき、普段は冷静なのかもしれませんが、ときに感情的になってしまうことがあるのかもしれません。そのようなときに普段は使わないような言葉遣いをしたというような心当たりはないでしょうか。これ以上ひどくなってしまわないように注意しておきましょう。

【8から10つにチェック】あなたはネット弁慶です

診断テストの結果、8から10つにチェックがあったあなたは完全なネット弁慶です。顔が見えない相手に対して、罵詈雑言を浴びせるあなた。しかしいつかあなた自身が痛い目を見る日がやってくるでしょう。そのような日が来る前に、ネット弁慶になってしまう性格を改善しましょう。

ネット弁慶の末路とは

ネット弁慶のまま長い人生を歩んでいってしまうと、最終的にどのような末路を辿ることになるのでしょうか。ネット弁慶が悲惨な末路を知れば、ネット弁慶になってしまうのを改善しようと思えるようになるでしょう。恐ろしい結末もあるため、しっかり読んでおいてください。

1.何も得ることができず虚しさだけが残る

ネット弁慶は「何も得ることができず虚しさだけが残る」という末路を辿る可能性があります。現実世界でうまく振る舞うことができず、その代わりにネットの世界で強さを表現するというのは、現実世界でのストレスを発散できているのかもしれませんが、何も残りません。

ネットでどんなに良い文章で語りかけても、「面倒だ」「この人とは関わらないほうがいい」と思われれば返信も「いいね」も付かなくなります。現実の自分を変えようともせず、ネットで自分勝手に振る舞っていれば、誰からも相手にされなくなるのです。結果、ただ虚しさだけが残ることになります。

2.ネットがない場所では生きられなくなる

ネット弁慶は「ネットがない場所では生きられなくなる」という末路を辿る可能性もあります。ネット弁慶が雄弁に振る舞い強気で居れるのはネットの世界のみで、現実世界では人見知りの小心者です。結果、ネットなしではストレスを解消できず、常にスマホやパソコンを持っていないと落ち着かない状態になってしまいます。

3.ネット上にも居場所がなくなる

ネット弁慶は最悪、ネット上にも居場所がなくなってしまうことがあります。いつも誰彼かまわず執拗に攻撃を続けていては、ネット上でも相手にしてくれる人はいなくなるでしょう。あまりにネット弁慶の行動が加速し大きな問題となれば、規制もされます。

その結果、あらゆるSNSや掲示板に書き込み・登録ができなくなり、ネットから完全に居場所がなくなってしまうのです。

4.訴えられる

ネット弁慶は「訴えられる」リスクがあることを忘れてはいけません。悪質なネット弁慶の、誹謗中傷や粗暴的な発言、個人情報の勝手な開示、本人や周囲の人を不必要に巻き込み吊るし上げる行為は、犯罪に値する可能性が十分にあります。

あまりにも悪質であれば、相手が警察や弁護士等の公的な機関に相談することもあるでしょう。その場合訴えられることになり、そこで初めてネット弁慶はこれまで自分のしてきた罪の重さに気づくことになります。

5.復讐される

ネット弁慶は「復讐される」リスクもあります。いろいろな人をターゲットにしては攻撃を繰り返し、優越感に浸っていては、いつか足元をすくわれ、復讐される可能性も十分にあります。

ネット弁慶は、ネット弁慶が攻撃をした人数+その身の回りの人から恨みを持たれていると言っても過言ではありません。反省することなくいつまでも悪質な攻撃を続けていては、いつか自分の身に返ってくるリスクはどんどん上昇することになるのです。