「呼びタメOKですー」への返事の仕方

ツイッターなどでメッセージのやり取りをしていると、途中で「呼びタメOKです」と言われることがあります。このようなとき、どのような返事の仕方をすれば良いのでしょうか。

返事はそれほど深く考える必要はありません。「こちらもOKだよー」「じゃあタメでいくねー」と返事をして、そこからはタメで話しましょう。いきなりタメで話すのは抵抗があるかもしれませんが、話していればそのうち慣れます。

年上から「呼びタメでいいよ」と言われた時の断り方

年上から「呼びタメでいいよ」と言われても、敬語のまま話し続けたいと思う人もいるでしょう。敬語のほうが話しやすいということもあれば、そこまでの関係性になりたくないと思う人もいるはずです。そこでここからは、年上から呼びタメOKと言われたときの断り方を紹介していきます。

1.「仲良くなったら自然とタメになると思います」といったん流す

年上から「呼びタメでいいよ」と言われた際には、いったん流すことが効果的です。呼びタメでいいよと伝えてくる年上は、基本的には年下とも仲良くしたいという気持ちを持っています。

そのため、「嫌です」などといった直接的な断り方をしてしまうと、冷たいというような印象になってしまい、相手をがっかりさせてしまう場合があるものです。

しかし、「仲良くなったら自然とタメになると思います」と伝えることで、遠回しに「まだタメになれるほど親しい距離ではないので遠慮したい」ということを伝えることができるでしょう。相手にも悪印象も与えません。

2.「私、誰に対しても敬語なんですよー」と理解してもらう

年上から「呼びタメでいいよ」と言われた時は、「私、誰に対しても敬語なんですよー」と理解してもらう方法も良いです。「誰にでも」と伝えることで、「あなただけではない」ということが強調できますので、「仲良くしたくないわけではない」と好意的な思いを伝えることもできます。

こうなれば敬語で喋るということが一つのキャラとなり、敬語で話しながらもタメ口で話すような、くだけた会話ができるものです。試してみてください。

3.「了解です」と送って敬語で話し続ける

年上の方から呼びタメを求められたときは、ひとまず「了解です」と送信した上で敬語で話し続けるという方法もおすすめです。相手も全然「タメ口で話さないな」と疑問を持つでしょうが、それ以上は何も言わないこともあります。

もしももう一度言われたとしても、「あ、忘れてました」と言って、少しタメ口で話し、また敬語に戻せば相手も諦めるでしょう。敬語で話して怒る人はいないはずですので、安全に敬語で話し続けることができます。

年下から「呼びタメしてもいいですか?」と言われた時の断り方

ネット上では年下から「呼びタメしていいですか?」と言われることもあります。イラッとしてしまう人もいるかもしれませんが、それで怒ってしまえば小さい人間だと思われてしまいそうで、なんとなく断り辛いものです。では、年下から呼びタメを提案されたとき、どのような断り方をすれば良いのでしょうか。

1.「このままでいいんじゃない?」と提案する

年下から呼びタメされることに抵抗を感じているのなら、無理して受け入れる必要はありません。呼びタメを提案されても「このままでいいんじゃない?」と返してみましょう。

少し冷たい感じもしますが、曖昧な返事をしてしまうと、相手が図に乗って勝手にタメ口になってしまう可能性もあります。そのため、しっかりと線引きをする意味でも、このような言葉で断りましょう。

2.「そっちは年下から呼びタメされて平気な人?」と聞いてみる

年下から呼びタメを提案されたときの断り方としては、「そっちは年下から呼びタメされて平気な人?」というものがあります。この断り方は、相手に自分だったらどう思うのか、想像してもらうという断り方です。

この質問をしている時点で、あなたが快く思っていないことは明白ですので、相手も呼びタメするのを諦めるでしょう。しかしなかには「僕は大丈夫なので、呼びタメでいいっすか?」と聞いてくるような人もいます。そのような場合はもっと強い言葉を使った断り方を実践してみてください。

3.スルーして別の話を始める

呼びタメの断り方は色々ありますが、その話題にあえて反応しないというのも一つの断り方です。スルーして別の話題を始めることで、勘のいい相手なら、あなたが呼びタメを拒否するつもりであることがわかります。

相手がそれ以上呼びタメに対して言及してこなければ、明確な拒否をすることなく呼びタメを断ることができるため、ある意味ではスマートな方法といえますね。

年上から「呼びタメOK」と言われて断った時の印象

年上から「呼びタメOK」と言われたにも関わらず、年下の人が断った場合、年上の人はどのような印象を持つのでしょうか。様々なパターンの印象を紹介していきます。

1.距離を取られた気分になる

年下から呼びタメを断られた場合、呼びタメを誘った年上の人は距離を取られた気分になります。呼びタメをしたいということは相手ともっと仲良くなりたいという意思表示ですから、それを断ることは好意を拒絶されたことだと思ってしまうのです。

せっかく長い時間をかけて良い関係を築いてきた間柄でも、呼びタメを断ることで関係が悪化してしまう場合もあるでしょう。呼びタメは求める場合も断る場合も、慎重に行わなければなりません。

2.「真面目な人」という印象

年下から呼びタメを断れた場合、相手はあなたに「真面目な人」という印象を持つことも多いです。ネットなどで気軽に多くの人と繋がることが出来る社会では、呼びタメの要求にも軽く応じる人がたくさんいます。

一般社会では年上の方を呼び捨てにしたり、タメ口で話したりすることは礼儀知らずと取られてしまいますが、ネット社会では呼びタメを断ることで、逆に真面目で取っつきづらい人間というレッテルを張られることもあるのです。

3.特に何も感じない

年上からの呼びタメの誘いを断ることで、思わぬトラブルに巻き込まれるのは避けたい事態ですが、多くの人はそこまで深く考えてはいません。ネット上の付き合いは軽く浅く繋がれるのが魅力でもありますから、気に入らない相手とは深く関わる必要がないからです。

そのため、呼びタメを断ったとしても特に何も感じないという人も多くいます。呼びタメをしなくても仲良くなれる人とは仲良くなれるし、呼びタメをしたからといって関係が長く続くとも限らないことを、多くの人は知っているのです。

年下から「呼びタメOKですか?」と言われて断った時の印象

年下から「呼びタメOKですか?」と言われて、年上の人が断ったとしましょう。このとき年下の人間は年上の人に対して、どのような印象を持つのでしょうか。

1.怖い

年下から「呼びタメOKですか?」と言われて断った時の印象としては、怖いと感じてしまう人が多いです。年下の人としては壁を無くすために呼びタメを提案したところ、断られてしまったのですから、少なからずショックを受けます。また、それが年上相手という事もあり、怖さを感じてしまうのです。

ですから、年上の人は年下の人に呼びタメを断る場合、恐怖感を与えないようなるべく優しい雰囲気を作ったほうが良いです。

2.「これ以上は仲良くなることは無理そう」という印象

年下からの呼びタメを断った場合、相手に「これ以上仲良くなることは無理そう」という印象を与えることもあります。タメ口を許してくれない相手ならば、人間的に合わないと思われてしまうのです。

年下の人間は背伸びしたい人が多いため、年上の人と同等に会話したいと思っています。自分を受け入れてくれない人は悪、というような未熟な考えを持った人もいるため、呼びタメ一つで関係が崩れることも多いのです。

3.確認しただけだから何も思わない

年下から「呼びタメOKですか?」と言われて断った時、年下の人としては確認しただけなので、何も思わないという場合もあります。人によっては、断ると相手を傷つけてしまうのではないかと考えてしまいがちですが、案外相手は何も思っていないことも多いのです。

基本的に年下が年上の人に敬語で話すのは当然のことです。呼びタメすることが例外なのです。そのため、その例外を許可されないことが普通ですので、断られても何とも思わないということが多いのです。