ラップ好きな人の特徴5つ|ヒップホップ好きの心理や性格とは?

ラップ好きな人には、どのような特徴があるのでしょうか。

ヒップホップ好きな人も多いと思いますが、そのような人の心理や性格には、様々な傾向があります。

そこで今回は、ラップ好きな人の特徴を紹介していきましょう。

そもそもヒップホップって?

一言にヒップホップと言ってもあまりに幅が広すぎますね。

ヒップホップとは、音楽であり、ファッションであり、アートであり、生き方そのものでもあります。

元々はニューヨーク発祥の、アフロ・アメリカンやカリビアン・アメリカン・ヒスパニック系の文化です。

昔、黒人は差別などにより、かなり生きづらい状態でした。

そんな彼らの思いをリズムに乗せて吐き出したものがラップと言えます。

だからこそ、少々表現が過激なものもあるのです。

ただ、そのような歴史に関心のある人は少ないでしょう。

実際はなんとなく格好良いから好きという人が多いものです。

では、ラップやヒップホップ好きの性格にせまっていきましょう。

ラップ好きな人の特徴5つ

さっそくここからは、ラップ好きやヒップホップ好きな人の特徴を紹介していきましょう。

これを参考にして、周りのラップ好きやヒップホップ好きな人に、どのような性格や心理があるのか、見分けてくださいね。

1.見た目が派手

ラッパーやヒップホッパーの見た目を想像してみてください。

  • アフロ
  • ドレッド
  • ダボダボの服
  • ピアス
  • ごついアクセサリー
  • タトゥー

このようなものをイメージすると思いますが、はっきり言って、ヤンキーと紙一重と思われても仕方ない格好ですよね。

ただ、ラップやヒップホップを愛する人からすると、これこそがかっこいいの頂点です。

絶対に否定してはいけません。

ファッションも音楽も好みは十人十色。

ラップ好きやヒップホップ好きの人が、全員、このような格好をしているわけではありませんが、そのようなファッションに対しての理解は、ほとんどの人があります。

むやみやたらに否定しないようにしましょう。

2.感情的な性格

ラップ好きやヒップホップ好きの人は、感情的な性格の人が多いです。

ラップやヒップホップは、リズムが一番重要視されています。

途中で転調することはなく、一定のリズムで、聞いている人が1つのリズムでノリやすく作られているのです。

このようなものを好む心理は、まさに感覚派といえるでしょう。

言葉や叙情的なものを重要視する心理は少なく、耳から聞こえる音に楽しみを見出すため、感覚的に物事を行う性格ということになります。

そのため、性格的にも熱い人が多かったり、楽しければそれで良いという心理を持つ人が多かったりするのです。

3.賢い

ラップはとても難しいです。

「ラップをしてみてください」と言われて、即興でデキる人はほとんどいません。

なぜなら、ラップは即興性だけでなく、ボキャブラリーの豊富さや知識の深さが鍵となるからです。

自分の頭の中の知識のストックから、瞬時に言葉をチョイスしてリズムに乗せる必要があります。

そのため、特技がラップだという人は、実は頭の回転がとても早い人なのです。

その見た目やファッションから、安易に頭が良くないと判断するのは、偏見ともいえます。

もしかしたら、あなたよりも多くの語彙力があるかもしれないのです。

4.夜行性

基本的にラップやヒップホップ好きは夜行性です。

クラブイベントなどが夜中にあることも多いので仕方ないのですが、夜を好む傾向があります。

そのため、その文化にどっぷり浸かっている人なら、昼間は活動していない人が多いです。

クラブイベントというと、ナンパやお酒といったチャラチャラした印象を抱くかと思いますが、実際は本当に踊りに来ている人、音楽を聞きに来ているという人も多いのです。

5.ノリがいい

ラップ好きやヒップホップ好きな人は、ノリが良いという特徴もあります。

感覚派の人が多いこともあるため、基本的に楽しいことには首を突っ込みたいという心理があるのです。

そのため、コミュニケーション能力も高く、それが仕事に活かされることもあります。

ただ、ノリが良すぎて、失敗してしまうことも。

振ってあげれば何でもやってくれるような、気さくな人が多いため、性格的には話しやすい人となるでしょう。

ヒップホップ好きやラップ好きはラテン系

ラップ好きやヒップホップ好きの特徴について紹介してきましたが、イメージとしてはラテン系です。

そのようなノリが好きではないという人もいますが、好きな人はラップ好きやヒップホップ好きな人を基準にして、出会いを広げてみるのも良いでしょう。

このような音楽が好きだからといって、むやみやたらに否定したり、拒絶したりしないということも大切です。