自分から誘ってくるのに日にちを具体的に決めない人っていますよね。
男性にも女性にもそのような人はいます。友達や彼氏が相手であれば、かなりイライラするでしょう。
そこで今回は、誘ってくるのに日にちを決めない人の心理を解説していきます。
誘ってくるのに日にちを決めない男性・女性にイライラ
自分から誘っておいて、具体的な日にちはなかなか決めないとなると、かなりイライラしてしまいますよね。
男性にこのような人は多く、彼氏がそうだという人もいれば、まだ付き合ってないけど気になる男性が、デートの約束などでこのようなことをしてきたという場合もあります。
そして女性にもこのような人はいるため、友達がそのタイプで迷惑をかけられているという人もいるでしょう。
正直、自分から誘ってきたのであれば、日にちもしっかり決めて欲しいですよね。
結局はあなたが日にちを決めることになるため、かなりイライラしてしまうものです。
いったいこのような人たちは、なぜ自分から誘っておいて日にちを決めないのでしょうか。
誘ってくるのに日にちを決めない人の心理3つ
誘ってくるのに日にちを決めない人は、なぜそのようなことをするのでしょう。ここからはその心理を解説していきます。
1.忙しいほうが日にちを決めて欲しい
誘ってくるのに日にちを決めない人は、忙しいほうが日にちを決めて欲しいと思っているのかもしれません。
あなたと相手で比較すると、相手のほうが日程に余裕があり、あなたのほうが仕事などで毎日忙しかったり、休日が不規則だったりすることもありますよね。
その場合、あなたが先に空いている日にちを提示したほうが、相手はそれに合わせるだけですので効率良く会う日にちを決められます。
つまり、あなたが空いている日にちを言うのを相手は待っているということです。
彼氏や友達が相手の場合、あなたの事情をよく知っているはずですので、それを鑑みた上であえてあなたに日にちを決めさせようとしている可能性があります。
2.受け身で自分から積極的になれない
受け身で自分から積極的に日にちを決められないというのも、誘ってくるのに日にちを決めない人の心理です。
あなたとまだ深い関係になっていない男性であれば、あなたを誘うことすら勇気がいるものです。
特に自分に自信がない人や、恋愛経験が少ない人はそうなってしまいます。
そしてやっとの思いであなたのことを誘ったのですが、それで全ての勇気を使ってしまい、具体的なところまで話を詰められないことがあります。
そのため結果として、日にちをあなたが決めなければいけなくなってしまうのです。
3.社交辞令で言っている
社交辞令で言っているというのも、誘ってくるのに日にちを決めない人の心理です。
まだそれほど親しくない男性や女性に多いのですが、「今度飲みに行きましょう」と自分で言ってはいるのですが、それが社交辞令というパターンがあります。
本気で誘っているわけではなく、その場の会話の流れで言っているだけなのです。
つまり、その社交辞令をあなたは本気にしてしまったということになりますよね。
具体的に日程を決めようとしたことで、相手は本音では「面倒臭い」と思っている可能性もあります。
誘ってきておいて日にちを相手が決めない場合、社交辞令である可能性は案外高いため、注意しておきましょう。
本気の誘いかどうか見極めよう
誘ってくるのに日にちを決めない場合、社交辞令の可能性もあります。
そのため誘われたときは、それが本気の誘いなのか、しっかり見極めるようにしましょう。
軽く「今度飲みにいきましょう」と言われたくらいであれば、社交辞令の可能性があるため、相手が何か言ってくるまでは話を進めないようにしたほうがいいです。