付き合ってる彼氏とそろそろ結婚するタイミングなのにと思いつつも、なかなか進展しない状況に焦っている人のなかには、逆プロポーズを考えている人もいるでしょう。
ただ、逆プロポーズなど、独身女性は誰もが未経験者です。
いったいどのようなタイミングで逆プロポーズすれば、成功しやすいのでしょうか。
もくじ
プロポーズは男性も悩む
これは男性もみんな悩んでいることですが、サプライズをしてプロポーズをするにしても、率直にプロポーズをするにしても、タイミングをうかがってパーフェクトに成功したいと思っています。
しかしそれは簡単なことではないため、ためらっている男性も多いです。
なかなか事が運ばないのは彼の気がないわけではなく、タイミングを伸ばしている場合が多いのです。
男性はプライドが高く傷つきやすい生き物です。
ですから、女性からプロポーズをされることで、逆にホッとする男性もいます。
奥手な女性が勇気を持った逆プロポーズをすることで、もう一度自分の心を決め直し、改めてプロポーズする男性もいることでしょう。
逆プロポーズが彼の背中を押してくれることもあるのです。
成功させるためのチェックポイント
しかしながらやみくもに逆プロポーズをしたところで、成功率を高めることはできません。
いくつかのチェックポイントを見ていきましょう。
- 付き合って最低1年以上のカップル
- 結婚適齢期にあること
- 彼が経済的にある程度安定しているということ
- 彼の家庭環境及び兄弟の婚姻状況を把握していること
このような条件をクリアしていることにより、逆プロポーズの成功率は上がります。
これらのチェックポイントこそが、まさに逆プロポーズのタイミングということもできるでしょう。
逆プロポーズをしたいと思っている人は、これらをいくつチェックできるかによって、良いタイミングなのかどうかということを確認しておいてください。
男は時間をかけて結婚を考える
付き合って最低1年という条件があるのは、結婚を考えるにはある程度の時間が必要ということです。
男性は社会人として一緒にいる時間や働く時間、一人の時間を経過しながら結婚を意識するようになっていきます。
女性は直感で「この人と結婚したい」と思うようなことがありますが、男性はそれ以上に時間をかけて結婚相手を選ぶのです。
男性は仕事を大事にしながら、その間で結婚相手を決めていきます。
彼の仕事の疲れやストレスを癒し、彼があなたがいないとダメだ、と思うようになったら、それが結婚のタイミングです。
そのタイミングまでには、少なくても1年はかかります。
結婚適齢期は男女で差がある
女性が30歳前後かそれ以降であること、もしくは20代前半でも3年以上交際していることも大切な条件です。
20代半ばは女性にとっては結婚適齢期であっても、相手の男性はまだまだと思っていることが多いものです。
30才前後はちょうど仕事が面白くてしょうがない時期であることも多いですし、転職を考えていることもあります。
逆プロポーズをするならば、ある程度、男性が仕事面で落ち着いている、という状況が必要です。
結婚適齢期は男女によって差があります。
そして結婚適齢期であっても、男性は仕事の状態によっては、結婚したいという気持ちにならないことがあるものです。
仕事のことに関しては男性にとってかなり重要なこととなるため、ここを間違え、変なタイミングで逆プロポーズしないように注意しましょう。
もろもろの事情をしっかりと聞いてあげる
彼はもしかしたら様々な事情で貯金があまりないのかもしれません。
また、何らかの理由で自分が結婚することを両親からストップをかけられているかもしれません。
両親が病気で、今は結婚するべき時じゃないと思っている可能性もあるでしょう。
このような家庭の事情により結婚できないと思っている男性は意外と多くいます。
そのため、彼氏が家庭や金銭的な問題を抱えていないか、ということは、最低限、確認しておきましょう。
また、このような家庭の事情があったとき、それをあなたが知らないという状況もあるでしょう。
男性としても女性に言いにくい話ではありますが、結婚を考えている女性であれば、家庭の事情も赤裸々に話すものです。
もしもそれを聞かされていないということは、
「彼はまだ結婚を考えていない」
「そもそも結婚するつもりがない」
ということになってしまいます。
どちらにしろ、逆プロポーズはするべきではないため、あまり相手の家庭のことを知らない人は、逆プロポーズをするのはやめておきましょう。
逆プロポーズする際には相手の気持ちを考えること
女性はプロポーズを待つだけの存在ではありません。
なかなか言い出せない男性の心を汲んで逆プロポーズというのもアリですし、彼をリードしてあげるというのもアリです。
ただ相手の事情はしっかりと考えましょう。
結婚するのですから、彼氏の気持ちや事情を考えてあげるのが、妻になる者の義務です。
タイミングさえ間違わなければ、逆プロポーズをしてもOKですので、チャンスだと思ったら、思い切って逆プロポーズしてみましょう。