静かで面白い人って、なんだかカッコ良いですよね。
真面目で面白い人や、話すと面白い人、大人しいけど面白い人は女性からもモテるものです。
そこで今回は、静かで面白い人が使っているテクニックや話し方を紹介していきます。
静かで面白い人は尊敬される!
普段は静かだけど、喋ってみると誰よりも面白くて笑わせてくれるというような人が稀にいますよね。
元気で面白い人もいますが、そのような人はどちらかといえば、面白いというよりも楽しい人です。
真面目で面白い人や、話すと面白い人、大人しいけど面白い人は、本当の意味での面白さを兼ね備えています。
そのような面白さはある意味で特殊能力ですので、周囲の人からは尊敬されます。異性からもモテるでしょう。
それを考えれば、静かで面白い人になりたいものですよね。
静かで面白い人のテクニック・話し方
静かで面白い人は様々なテクニックを使っていたり、特徴的な話し方があったりします。では、それはどのようなものなのでしょうか。
1.裏の考えや新しい切り口
静かで面白い人のテクニックとしては、裏の考えや新しい切り口で面白いことを言うというものがあります。
元気で面白い人は、大きなリアクションをしたり、その場を盛り上げるノリを作り出して、人を笑わせますよね。
しかし静かで面白い人はそのようなことをせずに、人とは違う発想力で人を笑わせます。
俯瞰で物事を見て、その場の全員が抜け落ちた考えや、予想外の考え方を言って、笑いを取るのです。
これをやるためには、常に冷静でいて、周囲の人が考えていないことを見つけ出すということが大切です。
テンションを上げて、喋りに夢中になっていると、考える時間がなくなってしまい、新しい切り口を見つけられなくなります。
そのため、周りと会話していながらも、心の中でテンションを抑え、常に冷静でいることが静かで面白い人になるために大切なこととなるのです。
2.強い言葉でオチをつける
強い言葉でオチをつけるというのも、静かで面白い人の話し方です。
静かで面白い人は、大きな声を出すことはありませんよね。
しかし言葉自体は、強い言葉を選んで話すため、それにより声は大きくないのに印象に残る一言を言います。
だからこそ、静かでも面白いのです。
強い言葉とは、乱暴な言葉という意味ではなく、表現が普通とは違う言葉ということです。
普通の言葉を新鮮な表現にして話すことで、その言葉は強くなるものですので、それにより静かでも人を笑わせることができるようになります。
3.間を空ける
間を空けるというのも、静かで面白い人のテクニックです。
静かで面白い人は、間をうまく使います。
面白いオチを言う前に、少しだけ間をあけて、オチを言うのです。
こうするとオチの言葉が際立つようになり、普通に言うよりも言葉が強くなります。
また、トーンや言い方、会話の組み立てなども、しっかり考えて行っているものです。
静かで面白い人は、しっかり考えて会話をするもので、だからこそ静かでも面白いのです。
簡単にはマネできない
静かで面白い人や大人しいけど面白い人のテクニックは、簡単にマネできるほど単純なものではありません。
人によっては、どれだけマネしようと思っても、同じようにできないということもあるでしょう。
実はかなり難易度の高いテクニックですので、これをできるようになりたければ、しっかり静かで面白い人を研究するようにしましょう。