知り合いにバレない裏アカウントの作り方

SNSは簡単に、色々な人と繋がることのできる便利なサービスです。しかし、たまには秘密の趣味や、本音についてポロっと言いたくなるものです。

そんな時、友人に秘密の裏アカウントの作り方を知っていたら…。

そこで今回は、友人にバレない裏アカウントの作り方をご紹介いたします。

裏アカウントを作ろう

友人に秘密にしたい趣味や本音をつぶやいたり、画像や写真を載せたりするためには、友人たちには秘密の裏アカウントを作っていきましょう。

そのためには、まず、リアルの友達にバレないようにするために、アカウント名やプロフィールの内容を工夫する必要があります。

アカウント名は、なるべく本名から推測しにくいものを選び、プロフィール内容には、学校名や誕生日など、自分と繋がりやすいものは載せないようにします。

ここで見落としがちなのが、個人で設定できる公開式のIDです。
このID、以外と多くの人が見ているものです。

少しでも自分らしさを残したいと思って、名前や誕生日なんかを入れてしまうと、友人にバレてしまうことにつながり兼ねません。

公開式IDの設定は慎重に行いましょう。

フォローとフォロワー

次に気をつけなければいけないのが、フォローをする人、フォローを許可する人(言わばフォロワーさん)の選択です。

これは、趣味アカウントと、本音アカウントによって変わります。

趣味アカウントについては、フォロワーさんを完全に会ったことのない人に限りましょう。
どうしてもその慎重を共有したいリアルの友達がいる場合は、なるべくその友達の裏アカウント(趣味アカウント)を教えてもらうようにすると、安心です。

本音アカウントについては、同じコミュニティの中で、教えている人とそうでない人を作らないようにしましょう。

ふとした会話の中で、
「そういえばこの間つぶやいてたあれさ…」
なんてことになった時、フォロワーになっていない友達に不審に思われる可能性があります。

お気に入りやいいね機能の注意点

SNSには、お気に入り機能やいいね!機能が多く存在します。

この機能、裏アカウントには大きな落とし穴になりかねないので注意が必要です。

裏アカウントでフォローしている友達が、リツイートしたり、シェアしたりした記事に対して軽い気持ちでいいね!してしまうと、フォローしていない友達に辿られてしまう可能性があります。

非公開アカウントなら平気なこともありますが、趣味の公開アカウントである場合、フォロワー以外の人でも、いいね!をしたアカウントに飛ぶことができてしまうのです。

そのため、「あれ?この人の投稿にいいね!してるこの人、誰だろう…?」と勘ぐられてしまいます。
勘のいい人は、意外とすぐに分かってしまうものです。

お気に入りやいいね!をする前に、一旦立ち止まって考えるクセをつけておくことをおすすめします。

コメントと呼び名の注意点

コメント機能についても、お気に入りやいいね!機能と同じく、注意が必要です。

お気に入りやいいね!機能と違い、コメントは、文章で足あとが残るものです。
そのため文章の癖や独特な言い回し、よく使う顔文字・絵文字などから個人が特定されやすくなります。

本当にバレたくないと思ったら、コメントやリプライは極力控えるのがいいでしょう。

また、コメント・リプライ内で使う呼び名についても注意が必要です。

SNS上で呼び合う時は、リアルアカウントでない限りは、アカウント名で呼び合うのが基本的なルールです。

しかし裏アカウントを所有していない人だと、そのルールを知らずに、うっかり本名で呼ばれてしまうことがなきにしもあらず…。

ですから、裏アカウントを友人に教える際には、ちょっと恥ずかしくても、SNS上ではアカウント名で呼んで欲しい旨を伝えておくと良いでしょう。

裏アカウントの活用方法

裏アカウントの活用方法はたくさんあります。

  • 普段言えない本音を気兼ねなく言う。
  • 趣味のことについて熱く語る。
  • 趣味で作った創作物を公開する。
  • 恋人との惚気を垂れ流す。

などなど、用途は様々です。

SNSは、今や知名度を上げたり営業をしたりするのにも有効なツールとして世間に認められはじめています。

何かものを作って売っていこうと考えている人や、イラストや漫画を公開したい人、歌や曲の動画を公開したい人には裏アカウントがとても役に立ちます。

自分が夢を追いかけている過程を、リアルの友人に知られたくない、という人も少なくないので、裏アカウントを活用して、活動していくのもよい活用方法と言えるでしょう。

SNSを上手に活用しよう!

いかがでしたか?

裏アカウントは、使い方や注意点に気をつければ、とても便利なツールです。

裏アカウントを持つことで、ちょっと違った一面をもてた気がして、きっとわくわくすることと思います。

SNSがとても流行している今だからこそ、上手に活用しながら、楽しくSNSライフを送りたいですね。