お調子者の女子がモテない5つの理由!友達はたくさんいるのに

その場の雰囲気に合わせ、調子に乗っておっちょこちょいな言動をしたり、人に調子を合わせる人のことをお調子者と言います。

「自分は人からよくそう言われる」
「友達は多いけれど、男子からはぜんぜんモテない」

という女性もいるでしょう。

ここでは、お調子者女子がどうしてモテないのか紹介します。

キャラ的にモテない

お調子者の女子はいませんか?

周りを笑わせて、友達も多いと思いますが、得てしてそのような女子はモテないものです。

やはり男性はお調子者を避ける傾向があるため、なかなか彼氏ができない人も多いでしょう。

しかしそもそもなぜお調子者の女子はモテないのでしょうか。

お調子者の女子がモテない5つの理由

ここからはお調子者の女子がモテない理由を紹介していきたいと思います。

これを参考にして、モテない原因を突き止めましょう。

1.「女芸人」のイメージがある

「お調子者ってどんな人のこと?」と聞かれた時は、

「芸人みたいな人」

と答えれば、質問者はイメージしやすいものです。

つまり、「お調子者」という言葉には芸人のイメージがあり、お調子者の女子に対して、男性は女芸人のイメージをもってしまうということになります。

そういうイメージを持たれる原因は、お調子者の女子にあるものです。たとえば、

  • ウケ狙いを優先する
  • 自虐ネタに走ることが多い
  • 男性の下ネタにつきあう
  • 口数が多く騒がしい

といったことがあげられます。

こうした特徴から、お調子者の女子は女芸人のイメージを持たれ、結果、男子からモテなくなってしまうのです。

2.友人関係になってしまう

お調子者の大きな特徴の一つが「親しみやすさ」です。

お調子者という言葉は、必ずしもポジティブな意味で使われるわけではありませんが、親しみやすいという長所を持っていることは確かでしょう。

親しみやすくフレンドリーな女子は人から好かれますので、自然と友達が増えます。

相手が男性であっても同様です。

つまり、お調子者の女子は、男性と友達になりやすいということになります。

人間、異性とひとたび友達になってしまうと、相手を異性として認識することがむずかしくなってしまうものです。

そのため、男性から女性として見てもらうことができなくなり、単なる友人関係が続いていくことになります。

3.自己評価が低い

人から「お調子者」と言われ、「自分はお調子者だ」という自覚を持つようになると、女性はどうしても女としての自己評価が低くなってしまいます。

そこにも女芸人に通じるイメージがあるわけですが、

「お調子者である自分には、女としての魅力が欠けている」

という認識を持つようになってしまうのが、お調子者女子の困った傾向なのです。

冷静に自己分析すれば、じゅうぶんに女性としての魅力を持っているかもしれないのに、

「自分には魅力がない。色気がない」

と、最初から決めつけてしまうため、女としての自分を男性にアピールしようとはしなくなります。

つまり、色気不足になるため、男性からモテないのです。

4.引き立て役になる

お調子者はその場の雰囲気に乗せられることが多いと同時に、場の雰囲気を盛り上げようとする特徴があります。

そのため、飲み会などのシーンでも、特定の男性と個人的に仲良くなることよりも、その場を盛り上げることの方を優先するのです。

冗談を言って笑わせたり、意図的に天然ぶりを演じて見たりして、場を和ませようとします。

また、お調子者はサービス精神が旺盛ですので、いっしょに参加している他の女子を盛り立て、自分は引き立て役に回ろうとすることもよくあります。

つまり、合コンなどでは、自分は脇役に回って、他の女子を主役にさせようとするため、男性から恋愛対象として見てもらいにくくなるのです。

5.浮いてしまうことも多い

場の雰囲気を盛り上げ、サービス精神を発揮するのが、お調子者女子の特徴ですが、それがうまくいくとは限りません。

場の雰囲気や周囲の人の性格などにもよりますが、調子に乗った言動をした結果、自分一人が浮いてしまうということもあります。

本人は場を盛り上げようとしているにも関わらず、それができず、かえって自分がその場の雰囲気から一人外れてしまうというケースです。

合コンなどで浮いてしまう女子が、男性からモテるはずはありません。

男性から、「一人でウケ狙いばかりしてる、場違いな子」と思われ、敬遠されてしまうため、モテないのです。

自覚することが改善への道

お調子者な女性がモテないのはなぜか、その理由を紹介しました。

お調子者には明るく親しみやすいという長所もあります。

ここで紹介した理由は、

「男性からモテるようになるポイント」

でもあるため、まずは、どうしてモテないのかを自覚しましょう。

それを改善すれば、モテるための道が開かれるにちがいありません。