イケボを好きになる女性には、どのような心理があるのでしょうか。
顔がカッコいいわけでも、特別スタイルが良いわけでも、人気者ではない人でも、モテる男性がいます。
声が低い、イケボの持ち主です。
そんな、イケボを好きになる女性の心理を説明します。
イケボが大好き過ぎる
「イケボ」とは、イケてるボイスを略した言葉のことです。
低い声で聞いているだけでゾクゾクとするようなイケボを持つ男性。芸能人にも多く存在しますよね。
しかしそもそもなぜ、イケボはこれほど魅力的なのでしょうか。
イケボを好きな女子は、どのような心理で、イケボに引き寄せられているのでしょうか。
イケボを好きになる女性心理5つ
ここからは、イケボを好きになる女性心理を紹介していきたいと思います。
これでイケボの魅力をさらに知ることができるため、イケボ好きな人は必見です。
1.男性ホルモンに反応
男性の声の低さは、男性ホルモンと深い関わりがあります。
第二次性徴期を迎えると、身体が大人へと成長するために、男性ホルモンの分泌が盛んになります。
男性ホルモンの影響を受けて、声変わりが起こり、男性の声は低くなるのです。
男性ホルモンの分泌量が多いほど声は低くなり、たくましい身体つきになっていきます。
女性は、本能的に男性ホルモンが多い男性を好む傾向があるものです。
そのため、一般的に声の高い人よりも、低い男性を好むのです。
女性は、生まれながらにして低い声のイケボの男性が好きだということです。
2.男らしい
イケボで低い声の持ち主は、男性ホルモンの分泌量が多いので、ワイルドでたくましい人が多い傾向があります。
男性ホルモンであるテストステロンの効果は、
- 筋肉を大きくする
- たくましい身体を作る
- 骨を太くする
- 体毛を濃くする
という見た目に関わる面もあるのですが、
- やる気を起こす
- 行動力や決断力を強める
というように、精神的な部分にも影響を与えます。
活発に動き、自信満々で筋肉隆々のたくましい男性は、カッコいいですよね。
女性は、男性の低い声を聞くだけで、男性的なたくましさや強さを感じて、その人を魅力的だと感じてしまうものなのです。
3.感性が豊か
男性が視覚で物事を判断するのに対して、女性は聴覚で物事を判断します。
それは、原始的な部分のなごりです。
男性は狩りをするため、獲物を広範囲で見つけるために視覚が発達してきました。
女性は狩りをする男性の留守を守ってきたため、微かな物音にも敏感に反応できるように聴覚が発達してきたのです。
また女性は、子育てをしたり、コミュニティーの中で生活するので、他人とのコミュニケーションが上手く、他人の表情や感情を読むのが上手です。
そして、感性や感受性も豊かです。
そんな聴覚で物事を判断し、感性や感受性が豊かな女性は、男性の低い声を聞いただけで、その人がどんな人なのかということが想像できてしまうのです。
声の低い人に恋してしまうのは、女性ならではです。
4.癒される
女性は低いイケボの男性の声を聞くと、内心癒されると思っています。
声の低い男性というのは、男らしさも感じますが、同時に優しさも感じられることがあります。
声の低い男性は、声が高い男性よりも滑舌が良くなくて、聞き取りづらいこともあり、割とゆっくりと話してくれる人が多いです。
そんな気遣いができる男性を、女性は優しい人だと感じますし、低い声が心地良いので、いつまでも聞いていたいと思うのです。
声を聞いただけで癒されるのは、女性の耳が発達しているからで、低い声を聞いて魅力的だと思うのも、男性から与えられる癒しを求めているからです。
全ての男性は女性には優しく、低い声で話かけるのが良いでしょう。
5.安心感を抱いている
女性は男性の低い声に癒しを感じるだけでなく、安心感も感じています。
- 嫌なことがあっても癒される
- 低い声の男性は守ってくれそう
- 低い声の男性は強そう
など、女性にとって低い声のイケボ男性は、自分を守ってくれそうな強い男性として見えているのです。
女性は何と言っても、逆境に立ち向かって行き、何事にも負けないような強さを持った男性が好きです。
低い声の持ち主は、時として怖く恐ろしいイメージを与え、ドスの効いた声は男性に対しても威圧的な印象を与えることもあります。
そのような理由もあって、女性は、より強そうに感じる低い声の男性を好むのです。
低い声は男性のシンボル
イケボを好きになる女性の心理を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
低い声は、男性を男性たらしめる特徴的なものです。
女性が男性らしい低い声のイケボ男性を好むのは、低い声に男性らしさを感じ、その声が心地良いからです。
女性は低い声の男性のことが本能的に好きです。
低い声の男性は自分の低い声を大切にして、高い声の男性は低い声の男性を見習って、声のトーンを下げてみてはいかがでしょうか。
