もくじ
コミュ力を上げるバイト5つ
コミュ力を上げる方法としてバイトをするという方法があるのですが、実際にどのようなバイトをすればコミュ力を上げることができるのでしょうか。コミュ力を高めたいと思っている人は、これを参考にしてバイトを決めてみてください。
1.カフェ・ファミレス店員
コミュ力を上げるバイトの1つに「カフェ・ファミレス店員」があります。カフェやファミレスの特にホール業務では、お客さんと接することが多いです。様々なタイプの人と接することができるため、自然とコミュ力もつくでしょう。
クレームを受けることもあるかもしれませんが、それをどう乗り切るかということもコミュ力が試される瞬間です。対応の仕方を先輩に教えてもらったり、毎日たくさんの人と会話してコミュ力を鍛えていきましょう。
2.居酒屋
「居酒屋」でのバイトもコミュ力を鍛えられるバイトです。居酒屋では、酔った人と関わることが多く、時には面倒と思うような人から話しかけられることもあります。最初は戸惑いますが、慣れてくると接し方がわかってくるものです。
酔っている人が多いだけに、お酒を提供しない飲食店と比べるとクレームの数も多くなりがちですが、そんな環境だからこそ、コミュ力を飛躍的に上昇させることができます。ただ、コミュ力がまったくないという人には少しハードルが高いバイトです。
3.コンビニ
コミュ力を上げるバイトとしては「コンビニ」のバイトもおすすめです。コンビニの仕事はレジ打ちや品出し、揚げ物や中華まんの準備、郵便物の管理、タバコの銘柄を把握することなど、様々な仕事があります。
しかしやはりメインとなるのは接客です。老若男女様々な人と触れ合うことができるため、コミュ力も自然と上昇するでしょう。
4.コールセンター
「コールセンター」でのバイトもコミュ力を鍛えることができるバイトの一つです。コールセンターでは商品やサービスについて紹介・説明を行うことになります。対面での会話ではないため、相手に身振り手振りも伝わらなければ表情も伝わりません。それだけに、適切な言葉遣いや声のトーン、話す速度、そして何よりサービスや商品をわかりやすく説明する能力が大切になります。
難しいことですが、基本的にはマニュアルがあるため、緊張せずともマニュアルに沿って電話対応を行うことで、それらの能力を身に着けていくことができるでしょう。慣れてくると、そのお客さんが何を考えているのか、どんな話し方が合っているのかなど自然と感じ取れるようになるため、コミュ力を向上させることができます。
5.家庭教師・塾講師
コミュ力を上げるバイトの1つに「家庭教師・塾講師」があります。家庭教師や塾講師は単に勉強を教えればいいというわけではありません。生徒には人それぞれ勉強の得意不得意があるため、みんなもしくは個人に対してわかりやすいように、興味を持ってもらえるように勉強を教えていく必要があります。
また、生徒がテストの点数など勉強に躓いてモチベーションが下がったときに、生徒の気持ちに寄り添って話を聞き、再びモチベーションを回復させる役割を担うこともあります。家庭教師や塾講師を通して、相手が何を考えているのか、何をどこまで理解しているのか、何を必要としているのかを把握して、わかりやすくそして興味を引き出すように説明するスキルを身につけることができるのです。
コミュ力を上げる習い事5つ
コミュ力を上げて、コミュ力おばけになるためには習い事をするというのも良い方法です。いったいどのような習い事をするべきなのか、おすすめの習い事をここでは紹介していきましょう。
1.フットサル
コミュ力を上げる習い事の1つとして「フットサル」があります。フットサルはチームプレーなので、仲間同士のコミュニケーションが必要となります。そのコミュニケーションも、挨拶や声掛けはもちろんですが、チーム全体を把握し、どこにパスを出したら良いのか、誰をマークしておいたほうが良いのかなど、自分の動き方を考えたり、仲間の動き方を推測したりといった考えるスキルも必要です。
仲間のことを把握せずに、自分ばかりが目立ったり、反対に人任せにしていては、プレーは上手くいきません。みんなで勝利を掴むために、協力してプレーするフットサルは、コミュ力を向上する習い事と言えます。
2.囲碁・将棋
コミュ力を上げる習い事の1つに「囲碁・将棋」があります。囲碁や将棋は、今や性別や年齢問わず様々な方が楽しんでいるため、自分よりずっと年上の方や年下の方とも対戦する機会が訪れます。対戦以外にも、経験が長い人に教えてもらうこともあるため、自然と礼儀が身につき、様々な年代の人と会話する力が養われるでしょう。
また、囲碁や将棋は戦術が多岐に渡り、思考を張り巡らせるため、集中力や、焦らず冷静に考える力も身につけることができます。
3.料理教室
コミュ力を上げる習い事の1つに「料理教室」があります。料理教室では数名1組のグループになり、みんなで協力して料理を作っていくため、役割分担を決めたり、わからないことを教えてもらう、教えてあげるなどの、コミュニケーションが必要になります。
料理を作ったあとは、みんなで食べるため、その際にも作った料理に関する感想や、雑談をしながら過ごすことになります。近年は男女問わず料理教室に通う方が増加しているため、様々な方と気軽に雑談をするスキルを身につけることができます。
4.ボルダリング
コミュ力を上げる習い事の1つとして、「ボルダリング」があります。ボルダリングは近年子どもから大人まで様々な年代の人の中でブームとなっています。そのため、ボルダリング教室には様々な年代の方が通っており、コミュニケーションを図る機会も出てきます。初心者の方であれば、トレーナーが丁寧に教えてくれるため、トレーナーの方とのコミュニケーションは必須となります。
ボルダリングは身体を使ったパズルと言われているだけあって、体力はもちろんですがとても頭を使うスポーツです。自分の身長、手足の長さ、体力を考えながら、自分に無理のないコースを選んで登っていかなければゴールはできません。そのため、集中力や考える力、自分の活かし方を見つける力など、社会で必要なコミュ力を鍛えることができます。
5.楽器(ギター・ドラムなど)
「楽器」もコミュ力を鍛えることができる習い事の1つです。楽器を習うにあたって、先生から指導を受けますが、先生に対しての礼儀作法はもちろん、先生にわからないことを素直に聞いたり、弾いてみたい楽曲について提案するなど、コミュニケーションが必要となります。
また、時には同じ楽器や他の楽器の方と集まって演奏をすることもあり、どのようにメロディーを奏でるのか考え合ったり、演奏が難しいところを教えたり教えてもらったりとコミュニケーションを図る場が出てくることもあるため、コミュ力の向上が期待できるのです。