旦那の悪口を聞かれたことで、後悔している人はいませんか?
愚痴っていたことが、本人にバレたとなると、かなり気まずいですよね。
いったい悪口を旦那に聞かれた場合、どのような対処法をとれば良いのでしょうか。
愚痴がバレたことで後悔
結婚生活を続けていく上で愚痴を吐き出すことは大切です。
ただし、それを旦那にバレないことが最低条件となります。
もしもバレてしまったとしたら大変ですよね。
愚痴ということで、少し話を大きくしているところもあるでしょう。
そんな話を旦那が聞けば、機嫌が悪くなるに決まっています。
場合によっては、離婚の危機を招いてしまうこともあるでしょう。
悪口を言ってしまったことを後悔していることと思いますが、このようなとき、いったいどうすれば良いのでしょうか。
旦那への悪口を聞かれた時の対処法5つ
ここからは、旦那への悪口を聞かれたときの対処法を紹介していきたいと思います。
これを知ることで、旦那さんの機嫌を直すことができるかもしれないため、参考にしてみましょう。
1.とにかく謝る
男性は傷つきやすいので、旦那への悪口を聞かれた場合平気なフリをしていてもショックを受けている可能性が高いです。
こちらはそんなに本気のつもりではなくても、かなり重く受け止めている場合があります。
そのため、とにかく謝って、いつも感謝していることを伝えることができれば解決の糸口が見つかります。
相手が話し合いに応じてくれるようであれば、なぜ悪口を言ってしまったのかを説明して、普段気になって我慢していたことを丁寧に説明しましょう。
しかし、その話し合いは相手にクレームを言うことが目的ではありません。
あなたが謝るということが目的ですので、そこを忘れないようにしましょう。
謝ろうとして話し合いを始めたのに夫婦ゲンカに発展してしまう可能性もありますから、場合によっては謝るだけにして、悪口を言った理由は説明しない方がよい場合もあります。
2.誰かに協力してもらい解決する
旦那への悪口を聞かれた場合、会話していた相手に協力してもらって解決するという方法もあります。
その人が本当に信頼できる人で、自分の旦那さんとも知り合いの場合はうまく間に入ってもらうことができます。
あまり信頼できない人だったり、あなたに嫉妬心を感じているような人だと、余計問題が複雑になるので、人は選びましょう。
ほとんどの場合、軽い愚痴のつもりで悪意なく悪口を言っている場合が多いので、会話をしていた相手にそのことを説明してもらえればうまくいきます。
とても性格の良い友達であれば、そうゆう話題になったのは自分のせいだったとフォローしてくれる場合もあるでしょう。
3.これを気に徹底的に話す
もし聞かれた悪口が、あなたにとって、本当に我慢できないものである場合、問題を先延ばしにするのではなく徹底的に話し合うという手もあります。
男性の場合、妻が不満を持っていることに気づかないケースも多く、早く話してくれれば改善したのにと思うことが多いです。
話し合う時には、次の点を意識しましょう。
- 興奮しないで落ち着いて話す
- 関係ない過去のことは持ち出さない
- 一方的に責めないで解決したいことだけを伝える
- 自分以外の旦那に対する悪口を言わない
話し合いに応じてくれても、上記のことを意識しないとこじれる可能性があります。
特に自分の親族も同じように感じているということを含めたり、過去の関係ないことを蒸し返すと、話し合いになりません。
とにかく冷静に話し合いましょう。
悪口を陰で言ったという事実はあるわけですから、相手を一方的に責めるというスタンスは絶対にダメです。
4.美味しい料理を作る
うまく謝れないし、相手も率直な話し合いに応じるのが苦手な場合、謝罪の気持ちを料理で表現しましょう。
勘が良い男性ならそれだけで、悪口にそこまでの悪意はなかったのだということを感じ取ってくれます。
夫も妻の愚痴を友達に話していることもありますから、美味しいご飯を作って楽しい時間を過ごせば解決できます。
5.デートに誘う
夫婦の仲が険悪になっているので、誘いにくいかもしれませんが、たまには二人で出かけようと誘いましょう。
悪口を聞いて傷ついても妻からデートに誘われると嬉しいものです。
子供がいる場合でも誰かに預けて二人で出かけるようにしましょう。
もし聞いた悪口がとても気になっているなら、二人きりになった時に聞いてくる可能性もあるので、その時は落ち着いて誠意をこめて謝ったり説明をしましょう。
放置してはいけない
旦那への悪口を聞かれた時には、何らかの方法で問題解決を図ったり、謝罪の気持ちを伝えるようにしましょう。
一番良くないのはそのまま放置してしまうことです。
放置していればその場は何も起こらないかもしれませんが、いつか積もりに積もった気持ちが爆発する可能性もあります。
謝れないとしてもいつもと違った優しさや気遣いを示して愛情を表現しましょう。