憧れの同棲をいざしてみると、思っていた同棲と違い、むしろ逆に辛い時が多く感じることはありませんか?
金銭面や生活面。
また、同棲はささいなことが喧嘩につながります。
辛いと感じたとき、あなたはどうしていますか?
今回はそんな同棲中に、少しでも辛さを解消できる方法をご紹介します。
少し距離をとる
同棲中に辛いと感じたとき、それは何が原因ですか?例えば、
- 相手が浮気をしている
- 喧嘩が絶えない
- 思っていた性格ではなかった
- 家事を全て押し付けてくる
など、女性が同棲で辛いと感じる場面は多々あるものです。
それらは自然なことで、男性は常に女性よりも優位でいたいと考えています。
そうした考え方から男性は、家事を押し付けたりするのです。
そんな時は少し距離を置いてみましょう。
部屋が2つある人は相手と違う部屋にいるようにして気持ちの整理をしましょう。
1つしか部屋がない人は、お風呂に入ってみたり、トイレで少し考えてみたりしてください。
今の気持ちを整理することで感情的な気持ちがおさまり、客観的に捉えられるようになります。
喧嘩の原因を考えてみる
喧嘩はできればしたくないものですが、同棲している以上避けては通れません。
そこで、どうして相手と喧嘩してしまったのか、一度ゆっくり考えてみましょう。
そうすると、喧嘩の原因は意外と大したものではなかったりします。
- トイレの蓋がしまっていない
- 電気の消し忘れ
- 靴下が脱ぎっぱなし
- お願いしたことをやっていない
これらはあなたにとって当たり前のことかもしれませんが、相手にとっては当たり前ではないということがあります。
育った環境が違うので、同じ価値観だとは限らないのです。
相手も悪気があってそうしているわけではありません。
少しずつ話し合っていくようにしましょう。
喧嘩するほど仲がいいとは昔からいったもので、喧嘩をすればするほど、お互いの気持ちが見えてくるものです。
言いたいことを言えるようになったと、前向きに捉えましょう。
趣味に没頭する
相手のことを考えすぎていると、身体も心も疲れてきてしまいます。
そんなときは相手のことを一旦忘れて、自分だけの趣味に没頭してみましょう。
自分だけの時間を有意義に過ごすことで、その後のことも落ち着いて考えられるようになります。
どんなことでもいいです。
読書や料理などでも良いですし、スマホゲームなどの携帯ゲームやオンラインゲームで、のんびり時間を過ごすのも良いでしょう。
ポイントは相手のことを考えないことです。
辛い時はどうしても相手のことを考えてしまうかもしれませんが、それではその時間がもったいないです。
あなた自身が冷静に相手とのことを考えるためにも、まずはゆっくり自分の時間を過ごしましょう。
不満を紙に書き出す
辛い時、ついその辛いことを相手にぶつけてしまうのはよくありません。
冷静になっていて話し合えるのであれば問題はないですが、感情に任せてしまうと相手を傷つけてしまうこともあります。
好きな相手だからこそ、自分のことを分かってほしいという気持ちはわかりますが、口で伝えるのは冷静になってからにしましょう。
まずは相手に対して辛いと思うことを紙に書き出してください。
紙に書くと文字を書いているあいだに自然と落ち着いていけるのです。
そして、紙に書いたことで情報が目から入り、客観的に辛い原因を考えることができるのです。
寝て忘れる
辛くてたまらない時、まずはゆっくり寝てみましょう。
起きたら辛さの原因すら忘れていることもあります。
一度寝ることで気持ちがリセットされ、あんなに辛かったのに平気だ、ということがあります。
寝るときはアロマオイルなどで気持ちを落ち着かせて寝るのもおすすめです。
寝るときは相手と同じベッドだと思いますが、相手のことは気にせず心を無にしてみましょう。
頭の中がすっきりして気持ちの良い朝を迎えられます。
この方法は相手のことを考えすぎてしまう時に有効です。
何も手がつかない時などは、思い切って寝てみましょう。
まずは落ち着こう
辛い時は相手に対しても厳しくあたってしまいがちです。
思ってもいないのについ口から相手を傷つける言葉が出てしまった。
そんなことを防ぐためにもまずは落ち着きましょう。
何があなたを辛くさせているのか、原因がはっきりした上で、相手に落ち着いて素直に話すことで、より関係が深まるものです。