夫が子供を可愛がると嫉妬する人の対処法|産後でも旦那が大好き

夫が娘や息子を可愛がり過ぎて、嫉妬してしまうママさんもいるのではないでしょうか。

産後でもそのような状態ということは、旦那さんのことが本当に大好きなんですね。

今回はそんな奥さんが、子供を可愛がる旦那に嫉妬するときの対処法をご紹介したいと思います。

別物だと認識する

旦那のことが大好き過ぎて、娘や息子に嫉妬してしまう人は、愛情が別物であることを認識することが大切です。

旦那さんは子供のことが大好きで、毎日、かわいがっているのでしょう。

そこには子供に対する大きな愛情があります。

親ならば、当然ですよね。

しかしその愛情は、あなたに対する愛情とは別物です。

単純な愛しい気持ちもありますが、

  • 親としての責任感
  • 子育てとして与える愛情
  • 子供が求めるから
  • 自分と瓜二つの存在がいる感動

などが混じった愛情なのです。

それを考えれば、旦那さんが子供に向ける愛情と、あなに対する愛情は、別物だということになります。

実際、子供への愛情の与え方と、あなたへの与え方は、明確に違うはずです。

つまり、あなたは子供も得られない特別な愛情を、旦那さんからもらっているということになります。

この特別な愛情をしっかり実感し、娘や息子への嫉妬をなくしましょう。

時間を作る

旦那さんが大好き過ぎて子供に嫉妬してしまう人は、旦那さんとの時間を作るという対処法を行いましょう。

嫉妬という感情が発生する原因は様々なものがあります。

その中で、一番大きなものは、

『満たされていない』

という原因です。

旦那さんが子供を可愛がることで嫉妬していると思いがちですが、違います。

あなたが旦那さんからの愛情を受け取れていないことが、嫉妬の原因なのです。

これを考えれば、あなたには、旦那さんと2人だけになる時間が必要という答えが出ます。

そこでたまには子供を両親に預け、2人で出掛けてみてはいかがでしょうか。

少ない時間ですが、心を満足させることができるはずです。

そのことにより、嫉妬心も減らすことができます。

趣味を見つける

旦那さんが大好き過ぎて子供に嫉妬してしまう女性は、趣味を見つけるという対処法もあります。

旦那さんに嫉妬してしまうのは、依存していることが原因かもしれません。

自分にとっての幸せが、旦那さんに愛されること以外からは感じられないのです。

そのため、必要以上に愛情を求めすぎている可能性があります。

別のものに対して、満足感や達成感を持てるようになれば、その依存性も少しは緩和されるでしょう。

そこで趣味を持つことが大切になってくるのです。

スポーツや手芸、DIYなど、趣味の選択肢はたくさんあります。

自分が好きなことを趣味にして、子供への嫉妬を減らしましょう。

時間の問題

旦那さんのことが大好き過ぎて子供に嫉妬してしまう人は、時間の問題ということを認識しておきましょう。

子供が親に甘える時期はごくわずかです。

小学校高学年にもなれば、今度は旦那さんが子供にかまってもらえなくなるでしょう。

そのときが来れば、あなたの嫉妬もなくなります。

旦那さんはあなたに愛情を向けるようになるからです。

さみしい時期はありますが、それがずっと続くわけではないと認識すれば、嫉妬する気持ちも静まるはずです。

このことをしっかり覚えておきましょう。

正直に言う

子供に嫉妬してしまう人は、そのことを旦那さんに正直に言うという対処法もあります。

これは自分の気持ちをありのまま、旦那さんに伝えるという方法です。

「子供に嫉妬してしまう」
「あなたを子供に盗られてしまったように感じる」

このようなことを言うのは、勇気がいるでしょう。

「母親失格と言われてしまうかもしれない」

と、不安になってしまいます。

しかし旦那さんとしては自分への好意を示されているため、嫌な気持ちにはなりません。

あなたのことをたしなめるでしょうが、ちょっとテンションが上がるはずです。

そして何より、そんなことで嫉妬してしまうあなたの姿は、男性から見れば、とても可愛らしく映ります。

そのため、正直に自分の気持ちを言うという対処法が有効となることも多いのです。

嫉妬心をなくせば家庭円満

旦那が大好き過ぎて、子供に嫉妬してしまうときの対処法について紹介してきましたが、旦那さんを愛していることは素晴らしいことです。

産後、旦那のことが邪魔に思う人はたくさんいます。

しかし産後でも、旦那さんのことを大好きなあなたは、珍しい存在です。

それ自体は良いことですので、ぜひそのままでいてください。

ただし子供に対する嫉妬心は、家庭崩壊のきっかけにもなりかねません。

そのため、嫉妬心だけはなんとか改善するようにしましょう。

それさえできれば、最高の家庭になります。