自分さえ良ければいいと考える人っていますよね。
人を傷つけても自分さえ良ければいい人の末路は、ぜひとも因果応報になって欲しいものですが、実際どうなのでしょう。
そこで今回は、自分さえ良ければいい人の末路について解説していきます。
人を傷つけても自分さえ良ければいい人っているけど…
人を傷つけても、自分さえ良ければいいと考える人っていますよね。
相手に悪口を言っても、自分にとっては快楽なので、当たり前のように悪口を言う。
相手にとって迷惑になるようなことでも、自分はやりたいことだからやる。
このような人が周囲にいたら、かなりのストレスを感じることになります。
自分のことしか考えない人には、ぜひとも天罰が落ちてほしい、因果応報になって欲しいと思うものですが、実際のところはどうなのでしょう。
結局、悪い人ほど得をする結果になってしまうのでしょうか。
自分さえ良ければいい人の末路3つ
自分さえ良ければいい人は、結局不幸な末路を辿ることになります。では、具体的にどのような末路を辿るのでしょうか。
1.大切な人や周囲の人から見放され孤独になる
自分さえ良ければいい人は、周囲の人から見放され孤独になることが多いです。
自分さえ良ければいいと考える本人は、毎日が楽しくて仕方ないでしょう。
しかしその周囲にいる人にとっては、毎日迷惑をかけられることになりますよね。
そのような人と一緒にいたいと思う人はいません。
仲良くなっても、すぐに周りから人が離れていくため、恋愛も仕事もうまく行かないでしょう。
場合によっては、配偶者や家族から見放されることになります。
その結果、自分さえ良ければいい人には誰も人が寄り付かなくなり、孤独な人生を歩むことになるのです。
そうなってから態度を改めても、「今さら」となるため、人を求めて人から拒否されることになります。
2.「自分さえ良ければいい人」しか近づいてこなくなる
「自分さえ良ければいい人」しか近づいてこなくなるというのも、自分さえ良ければいい人の末路です。
自分さえ良ければいいと考える人と、仲良くなりたい人なんていないですよね。
お互いのことを尊重し合いながら、快適な人間関係を構築したいと思う人は、そのような人を敬遠します。
そのため、自分さえ良ければいい人に近づいてくるのは、同じように自分さえ良ければいいと考える人です。
しかしこの両者は同じ考えを持った2人ですが、それぞれが自分勝手に振る舞うため、衝突し合うことになりますよね。
その結果、人間関係で大きなストレスを感じることになるのです。
自分と同じようなタイプの人間に苦しめられるというのは、まさに因果応報。
場合によってはそれで態度を改めようと考えることもありますが、時すでに遅しです。
3.出世できず低収入のまま生きる
出世できず、低収入のまま生きるというのも、自分さえ良ければいい人の末路です。
そもそも自分さえ良ければいい人は、相手の気持ちを理解する能力が低いことが多いです。
相手の気持ちがわからない、想像力がないからこそ、自分勝手な行動を取るのです。
しかしこのような人が、職場での人間関係を成功させられるはずがないですよね。
そして想像力がなければ、相手のニーズに応えることもできないため、仕事で結果を出すこともできません。
その結果、出世できず、低収入の状態で人生を歩むことになります。
質素な暮らしで、欲しいものを手に入れられないという、不満だらけの生活を過ごすことになるのです。
不幸になる
自分さえ良ければいい人の末路を紹介してきましたが、幸せな人生を歩むことになるということはほとんどありません。
自分のことしか考えない人は、必ず他人から排除されます。
人間関係で必ずつまずくことになるため、そのような人は結局不幸になるのです。