「食い尽くし系だ」と妻や家族から言われてしまったという人もいるでしょう。
妻がそう言うということは、かなり迷惑しているということですので、早急に改善しないと喧嘩になってしまうかもしれませんよね。
そこで今回は、食い尽くし系と言われた時の対処法を解説していきます。
食い尽くし系とは?
食い尽くし系とは、家にある物を自分1人だけで食べ尽くしてしまう人のことです。
家族全員分の料理を大皿にのせたのに、1人で全部食べてしまう。
鍋などをしているとき、肉を全部1人で食べてしまう。
冷蔵庫にあったデザートを全部食べてしまう。
このようにして、食べ物を食い尽くしてしまう人のことを、食い尽くし系と言います。
主に男性が食い尽くし系であることが多く、迷惑をかけられるのは家族であることが多いです。
そして食い尽くし系の男性は、自覚がないことが多いです。
このようなことをすると家族からかなりイライラされるため、食い尽くし系だと指摘されたら、早急に改善したほうが良いでしょう。
食い尽くし系と言われた時の対処法4つ
食い尽くし系と言われたら、いったい何に気をつければいいのでしょうか。ここからは、食い尽くし系と言われたときの対処法を紹介していきます。
1. 「家族の分を残しておく」という意識を持つ
食い尽くし系と言われたら、家族の分を残しておくことを意識しておきましょう。
皿に盛られたものは家族全員が食べる物だと認識して、自分1人で食べつくさないようにしてください。
あなたとしては、子供や妻はそれほどたくさん食べないという認識なのかもしれませんが、食い尽くし系と言われたのであればそれは間違っているということです。
また、人によって食べるスピードは違います。
あなたよりも家族の食べるスピードが遅いことで、「食べないんだろうな」とあなたは思い込んでいるのかもしれませんが、後でゆっくり食べるつもりだということも多いです。
食べるペースと量をうまく調整する意識を持つことで、家族に迷惑をかけないで済むようになるはずですので、心がけておいてください。
2. 好きな物ばかりではなくバランスよく食べる
食い尽くし系と言われる人は、自分の好きな食べ物ばかりを食べてしまいがちです。
お肉が大好きだから、お肉ばかりを食べていたら、いつの間にか家族が食べる分がなくなっていたということが起きてしまいます。
それはあなたが自分の好物ばかりを食べていることが原因ですよね。
他のものもバランスよく食べていれば、お肉を食べるスピードが遅くなるため、自然と家族がお肉を食べられるようになります。
バランスの良い食事を採ることは、健康のためにも大切なことです。
好きな物ばかり食べるのは子供の教育にも良くないことですので、意識しておいてください。
3. 食べてもいいか逐一確認する
「食べてもいいか」と逐一確認するというのも、食い尽くし系と言われる人の対処法です。
食い尽くし系の人は自覚がないことが多いですよね。
自分でどこまで食べていいのかわからないのであれば、家族にそれを逐一確認するしかないでしょう。
みんなで食事をするときも、ある程度量が減ってきたら「食べていい?」と聞いてください。
冷蔵庫の中のものを食べるときも、「これ、何個食べていい?」と聞きましょう。
こうしておけば、食べ過ぎてしまい家族に迷惑をかけることもなくなります。
4. 食事をゆっくり食べるようにする
食事をゆっくり食べるようにするというのも、食べつくし系と言われる人の対処法となります。
あなたがみんなの分まで食事を食べてしまうのは、食べるスピードが速いからですよね。
食べるスピードがゆっくりであれば、その間に家族も食べることができるため、自然と分配できるようになります。
食事をゆっくり食べるというのは、健康のためにも大切なことですよね。
そのため、噛む回数を増やしてみたり、サラダなどのようなものから食べるようにしてみたりしてみてください。
そうすることで家族に迷惑をかけなくて済むようになるかもしれません。
すぐに改善しよう
食い尽くし系と言われた場合、それをそのまま放置してしまうと、妻などから本気でキレられてしまう可能性もあります。
食べ物を食べられないというのは、大きなストレスですよね。
大喧嘩の原因になってしまう可能性があるため、注意されたのであれば、すぐに改善するようにしましょう。