なんでも人のせいにする人がいて、かなり迷惑しているという人もいるでしょう。
そのような人はぜひとも因果応報が起きて、不幸になって欲しいですよね。
そこで今回は、人のせいにする人の末路について解説していきます。
人のせいにする人の末路は地獄?因果応報よ起きろ!
なんでも人のせいにする人が職場や友達の中にいると、本当にイライラしてしまいますよね。
自分がミスをしたくせに「いや、あいつが邪魔したから」と人のせいにする。
遅刻を注意したら「親が起こしてくれなかったから」と親のせいにする。
このようにして自分の非を認めず、とりあえず周囲にいる人のせいにする人がいます。
何もしていないのに、自分のせいにされてしまったら、さすがに腹が立ちますよね。
本人がミスをしているのにも関わらず、謝罪もせずに、反省すらしないことを考えれば、また同じミスを繰り返す可能性もあります。
そのため、職場にいるとかなり厄介な存在です。
このような人は不幸になって欲しいものですが、その後どのような人生を歩んでいくことになるものなのでしょうか。
人のせいにする人の末路3つ
人のせいにする人は、結局不幸な末路を辿ることになります。では、具体的にどんな不幸なことが起きるのでしょうか。
1.周囲から疎まれる存在になる
人のせいにする人は、周囲から疎まれる存在になることが多いです。
もしも何もしていないのに、自分のせいにされたら、その1つの出来事で人のせいにしてきた人のことを大嫌いになりますよね。
自分のせいにされなくても、誰かのせいにしているのを見ているだけで不快な気持ちになりますし、関わりたくないと思うようになります。
そのため、人のせいにする人は集団の中でどんどん孤立していくのです。
人のせいにするという加害を相手に与えていることを考えれば、恨まれてしまい、仕返しをされてしまうこともあるでしょう。
その結果、人のせいにする人が、他の人のミスを背負わされるという因果応報が起こることもあります。
人のせいにすると、強い悪意を持たれるため、ちょっとした嫌がらせ程度では済まないことも多いです。
そのため、とてつもない地獄を見ることになります。
2.社会から排除される
社会から排除されるというのも、人のせいにする人の末路です。
自分のミスは自分で責任を取るというのが、社会においては当たり前のことですよね。
学校では人のせいにしても許されるかもしれませんが、職場ではそのようなことは通用しません。
相手のせいにしたせいで、クライアントを失ったり、お客さんを怒らせてクレームが入ったりすることもあるでしょう。
その結果、人のせいにする人は会社をクビになったり、出世できなくなったりします。
完全に社会から排除されるわけではありませんが、その会社の中では社会人失格の烙印を押されるのです。
そして同期や後輩にも追い抜かれ、出世した年下の人間にこき使われるという人生を歩むことになります。
3.人のせいにする子供が育つ
人のせいにする子供が育つというのも、人のせいにする人の末路です。
実際に家庭内でも人のせいにするような夫がいますよね。
家庭のことを全て妻のせいにしたり、自分のミスを子供のせいにしたりするのです。
そのようなことを何度も家庭内で繰り返していれば、子供も同じことをするようになります。
その結果、大人になると「親が悪い」「社会が悪い」と環境や人のせいにするような人間になるのです。
そのようにして責任転嫁する大人が家族というのは、かなり厄介ですよね。
もしかしたら事件を引き起こしてしまうかもしれません。
そのため、人のせいにする人は、自らが生み出した小さな自分自身に苦しめられることになるのです。
不幸になる
人のせいにする人の末路について解説してきましたが、結局は不幸な道を辿ることになります。
かなりの地獄を味わうことになるため、人のせいにする人は自分で不幸を引き寄せているようなものです。
そのため、周囲にいる人は、とりあえず関わらないようにして、その人にいつか地獄が訪れるのを待っておくと良いでしょう。