少しだけヤバい人や、ただの嫌なヤツは世の中にいくらでもいますよね。
しかし世の中には稀に、本当に関わってはいけないヤバい人がいます。
そこで今回は、本当に怖い人が持つ4つの特徴を紹介していきたいと思います。
本当に怖い人が持つ4つの特徴とは?
世の中には相手を攻撃したり、徹底的に追い詰めたりするような人がいます。
もしもこのような本当にヤバい人と関われば、人生が大きく変わってしまうこともあるでしょう。
そのため、そのような人と関わらないためにも、本当に怖い人にはどのような特徴があるのか、しっかり理解しておきましょう。
1.味方のフリをして攻撃してくる
本当に怖い人の特徴としては、味方のフリをして攻撃してくるというものがあります。
表面上は仲良くて、周囲からの評判も良いのですが、こっそりとあなたに攻撃を仕掛けてくるような人のことです。
例えば、あなたが秘密にして欲しいことを周囲の人にバラした上で、「あれ?秘密だったんだっけ?」ととぼけたり、「あなたのためを思っていったんだけど、嫌な思いをしたんならごめんね」と自分の行動を正当化したりします。
このような人のことを心理学の用語では、フレネミー、もしくはカバートアグレッションとも言います。
フレネミーは標的を見つけると、その相手を徹底的に攻撃し、周囲からの信用を失わせたり、評価を失墜させたりしてきます。
粘着質で、賢い相手でもあり、味方のフリをするから悪意に気づきにくいという、かなり怖い相手です。注意しておきましょう。
2.常に自分を被害者だと感じている
常に自分を被害者だと感じているというのも、本当に怖い人の特徴です。
明らかに自分が悪いことをしたのにも関わらず「自分は悪くない」と言う人がいますよね。
このような人はどんな状況でも、自分を被害者だと思い込みます。
好きな人に告白して振られれば、自分の思い通りにならない相手は悪い人間で、自分は被害者だと思い込むこともあるものです。
自分が被害者だと思うと、相手は加害者となり、その相手への攻撃は正義の鉄槌となりますよね。
そのため、自分を被害者だと思う人は、簡単に相手を攻撃します。
それを正しいことと思いながらやるため、そこには罪悪感がありません。
自分の望みが叶うまで、攻撃を仕掛けることも少なくないため、このような人は本当に怖い人となるのです。
3.思い通りにならないと気が済まない
思い通りにならないと気が済まないというのも、本当に怖い人の特徴です。
なんでも自分の思い通りにしたいという人がいますよね。
思い通りにならなければ相手を攻撃したり、不機嫌になったりする人がいます。
相手の反論を許さず、絶対に自分の意見を通そうとするような人です。
このような人は全てが自分の思い通りにならないと気が済まない人で、それによりかなり怖い一面を持っています。
自分の思い通りにならない相手を敵だと思い込むのです。
そしてやはり自分を被害者だと思い込み、思い通りにならない相手が悪だと感じ、攻撃を仕掛けるため注意が必要です。
4.ルールを守らない
ルールを守らないというのも、本当に怖い人の特徴となります。
社会のルールやマナーなどを、平気で破る人っていますよね。
順番を守らなかったり、ゴミをポイ捨てしたりするような人のことです。
やっていることとしては小さなことですが、このようなルールを守らない人は、自分のためなら簡単にルールを破る人です。
そのため、いざとなれば法律というルールも破る可能性があります。
小さなルールを守れない人は、それ以外の部分でもルールを守らないものですので、注意しておきましょう。
関わらないようにしよう
本当に怖い人は、とにかく自分のことが大事です。
そして自分に少しでも反発してくる人や、邪魔だと思う人に対して攻撃を仕掛けます。
このような人と関わると危険ですので、怖い人だとわかったら極力関わらないようにしましょう。