服を買っても買っても欲しくなってしまうという人も多いでしょう。
お金がないのに服を買ってしまうのは、どのような心理が関係しているのでしょうか。
そこで今回は、服を買っても買っても欲しくなる人の対処法や心理を解説していきます。
お金がないのに服を買ってしまう心理とは?
お金がないのに服を買ってしまうという人もいるでしょう。
すでにたくさん服を持っているのに、どうしても買ってしまう。
お金のほとんどを洋服代に使ってしまい、後から後悔してしまう。
このような人は少なくないものです。
洋服を買っても買っても欲しくなるのは、以下のような心理が関係しています。
- 洋服を買ったときの幸福感を求めている
- ストレス解消をしている
- 洋服を買うことが癖になっている
- 自分の容姿にコンプレックスがある
洋服を買うと、幸せな気分になれたり、ストレスを解消できたりします。
私生活で幸せを感じれていない人や、仕事や人間関係でストレスを感じている人は、自分自身の心を満たすために服をたくさん買ってしまうことがあるのです。
また、単純にそれが癖になっていることもあります。
給料が出たら服を買うというように、習慣がついているとついつい服を買ってしまうため注意が必要です。
そして洋服は自分を着飾るものですよね。
自分の容姿にコンプレックスがある人は、その不安を解消するために洋服をたくさん買ってしまうこともあります。
自信の無さを洋服を買うことで埋めようとするため、なかなか買うのをやめることができません。
服を買っても買っても欲しくなる人の対処法3つ
服を買っても買っても欲しくなるという人は、それをやめたいですよね。では、どのような対処法を実践すれば、服を買うのをやめられるのでしょうか。
1.私生活を充実させる
服を買っても買っても欲しくなる人は、私生活を充実させることが大切です。
服を買うことで得られる幸福感や、ストレス解消が目的になっていると、その欲求を止めることができません。
場合によっては、買い物依存症になってしまうこともあります。
そのため、その原因となっている、根本の部分を解決しましょう。
私生活を充実させて、他のことで幸福感を感じたり、ストレス解消ができたりすれば、服を買うことで得られる精神の安定が別のもので得られることになります。
そのため、恋人を作ったり、趣味を見つけたりしてみてください。
そうすることで幸福感を得られたり、ストレス解消ができたりするため、そのために行動してみましょう。
2.断捨離をする
断捨離をするというのも、買っても買っても服が欲しくなってしまう人の対処法です。
そのようにして大量に服を買ってしまう人は、いらない服が大量にクローゼットの中にありますよね。
そのため、断捨離をすれば自分がどれだけ無駄な服を買っているか、実感することができます。
なかには一度も着ないまま、捨ててしまうことになる服もあるでしょう。
そのようにして服を買ったことを強く後悔すれば、もう服を買おうという気持ちがなくなることがあるものです。
また、せっかく片付けた部屋をキレイなままにしておきたいという心理も働くため、それにより服を買わないようになる可能性があります。
3.お金が使えないようにする
お金が使えないようにするというのも、買っても買っても服が欲しくなる人の対処法です。
どれだけ服が欲しくても、お金がなければ買うことはできないですよね。
そのため、物理的にお金が使えないようにしましょう。
余計なお金はいつもとは違う銀行口座に貯金しておくようにしたり、クレジットカードを持ち歩かないようにしたりしてみてください。
このようにして服が欲しくなっても、お金がなくて買えないという状態になれば、服を買わないまま帰ることになります。
人の欲求は長続きしないものですので、その場の欲求を抑えれば、かなり服を買う機会も減るでしょう。試してみてください。
精神的に満たされていないことが多い
服を買っても買っても欲しくなる人は、精神的に満たされていないことが多いです。
そのような精神状態だと、仮に服を買わなくなっても、また別の物に依存してしまいます。
そのようなことを防ぐためには、心を満たすということが大切ですので、私生活を充実させられるように行動してみましょう。