カラオケに友達と行ったら、あまりにも音痴過ぎて聴いてられないということもありますよね。
しかし友達に怒るわけにもいかないため、いったいどうすればいいのかわかりません。
そこで今回は、カラオケが下手な人にイライラしてしまう時の対処法を紹介していきます。
カラオケで友達があまりにも音痴過ぎて聴いてられない
カラオケで友達があまりにも音痴過ぎるという場合、困ってしまいますよね。
友達としては真面目に歌っているのですから、怒るわけにもいきません。
まったく悪意がないわけですし、仕方のないことですから、注意するわけにもいかないでしょう。
耐えられる程度の音痴であれば良いですが、それをずっと聴いていると、不快に感じてしまうほど音痴な人もいますよね。
正直、一緒にいれないほどの音痴なのです。
しかし何か対策しようにも、何も思い浮かばないことがほとんどです。
このようなときはいったいどうすればいいのでしょうか。
カラオケが下手な人にイライラしてしまう時の対処法3つ
カラオケが下手な人にイライラしてしまうとき、いったいどうすればいいのでしょう。そこでここからはその対処法を紹介していきます。
1.トイレに逃げ込む
カラオケで音痴な人に対して、イライラすることもあるでしょう。
特に自分のお気に入りの曲を下手に歌われた時には「こんな滅茶苦茶に歌うなんて許せない」と感じることもあります。
しかしそんな時は、そっとトイレに逃げ込みましょう。
本当にトイレに入らなくても、部屋からちょっと出て、廊下かどこかで時間をつぶして、曲が終わった頃に戻ってきても良いです。
他には、鞄からそっとスマホを取り出して、「急な連絡(メール、LINEなど)が入ったから、電話で話をしてくる」と言って、そっと部屋を出るという手もありでしょう。
もちろん、電話で話すふりをして部屋を出るのが目的ですから、本当に連絡が入っていなくてもかまいません。
音痴な相手にイライラして、相手を攻撃してケンカになるよりは、トイレなどを理由にそっと部屋を出たほうが良いですよね。
本当にトイレで出ていくことはよくあることですので、頻繁に出ていかない限りは友達も不思議に思うこともありません。
2.うまく歌う方法をアドバイスしてあげる
音感がある人ほど、音痴な人の歌を聴いているとイライラしてしまいますよね。
そんな時は、少しでもうまく歌える様にアドバイスしてあげるといいでしょう。
音痴な人は、そもそも自分の声質や音域に合っていない曲を選んでいても気付かない場合が多いです。
そのためまずは「あなたの声質なら、〇〇の歌が合うんじゃない?」と、歌いやすそうな曲を提案してあげてください。
そして歌の最中には、メロディーラインに合わせて手を上下に動かしてあげるというフォローの仕方もあります。
音痴な人は音の高低が掴みづらいので、メロディーラインを視覚的に捉えることで歌いやすくなるのです。
それによりあなた自身も、曲に乗れるので楽しめるはずです。
3.次に歌う曲を選ぶなどして気を紛らわせる
カラオケで音痴な歌を聞かされてイライラする場合は、次に歌う曲を探して気を紛らわしましょう。
曲検索で好きなアーティストの名前を入れて、「今、一番歌いたいのは、新曲の〇〇だけど、以前はこんな曲もヒットしていたなあ」なんて思い返すのも良いですし、検索で「恋」とか「愛」とか何気ない言葉を入れて、どんな曲が出てくるか試したりするのも良いです。
他には、心の中で耳栓をして、歌とは全く関係のないこと(仕事や家庭や趣味のことなど)を、頭の中でずっと考えるという手もあります。
音痴な人にイライラしそうになったら、相手を責めるのではなく、次に歌う曲のことや何か別のことを考えて、気持ちを紛らわせることを考えましょう。
優しく見守ろう
カラオケが下手な人にイライラしてしまうからといって、注意したり、怒ったりするのはNGです。
友達も自分が音痴だということに気付いているはずです。
その中で勇気を持って歌ったのですから、優しく見守ってあげましょう。
その上でどうにも耐えられない場合は、友達にバレない対処法を取って、なんとかその場を乗り気ってください。