イケメンで外見を選ばない、性格や内面を重視する男性はいないものでしょうか。
イケメンというと女性の見た目を重視するイメージがあるかもしれません。
しかし、なかには違う人もいます。
そこで今回は、女性の見た目を重視しないイケメンにはどんな特徴があるのか、ケース別に5つの特徴を紹介することにしましょう。
結婚願望が強い
一般に、男性は女性と比べて結婚願望が希薄な傾向がありますが、「早く結婚したい」と思っている男性はけっして少なくありません。
家庭を持って生活を安定させ、仕事ももっとがんばりたいと思っている男性です。
そういう男性は、自分がイケメンであっても、女性の見た目を重視しません。
彼女にする場合は、美人やかわいい方がいいかもしれませんが、結婚相手となると、そうではなくなるケースが少なくないでしょう。
男性が思う、結婚相手の条件は、
- 家庭的な女性
- 気立てのいい女性
- やさしく穏やかな性格の女性
- 料理が上手な女性
というものが多く、見た目以外のポイントを重視する男性が多いのです。
つまり、結婚願望が強いければ、見た目が変わっても愛せる女性を探すため、イケメンでも、性格や内面を重視するのです。
しかしその分、内面へのこだわりは強いため、誰でもお付き合いできるわけではない、ということは覚えておきましょう。
コンプレックスがある
イケメンというと、自己愛が強く、プライドが高いというイメージがあるかもしれませんが、意外に自己評価が低いというケースもあります。
その原因が、コンプレックスです。
人からはイケメンでかっこいいと評価されていても、自分の中でコンプレックスがあるため、自己評価が低いというケースです。
イケメンのコンプレックスには、
- 身長が低い
- 学歴が低い
- コミュニケーションが苦手で人付き合いが下手
- 人間性に自信がない
- 経済力がない
といったものがあげられます。
こういうコンプレックスによって、
「自分は魅力のない男だ」
という意識があるため、女性の見た目にはこだわりません。
そのようなコンプレックスを指摘されたり、イジられたりすれば、なおさら、性格を重視するようになります。
その結果、見た目重視ではなくなるのです。
ひどい失恋経験がある
イケメンですから、それなりの恋愛経験があるというケースが多いでしょう。
さまざまな体験をしてきているわけですが、その中で、ひどい失恋体験をしたことがあるというのが、女性の見た目を重視しないイケメンの特徴の一つです。
美人やかわいい彼女とつきあった経験があり、最終的にその彼女からひどいフラれ方をしたとしましょう。
フラれて傷ついた男性は、
「いくら美人でも、あんなひどい仕打ちをするような女性はNG」
と考えるに違いありません。
そのため、今度は見た目よりも、人間性や性格を重視するようになるのです。
「失恋体験が女性を見る目を育てた」というわけです。
嫉妬深い
イケメンの中にも嫉妬深い男性は少なくありません。
彼女から嫉妬されるのがイケメンというイメージがあるかもしれませんが、彼女に嫉妬するイケメンもたくさんいます。
そういうイケメンは、彼女を他の男に取られたり、彼女がちょっとでも他の男に興味を覚えることが許せません。
美人であればあるほど、かわいい彼女であればあるほど、男性からモテますから、そのリスクは大きくなると考えていいでしょう。
そのため、嫉妬深いイケメンは、浮気の心配のない、
「モテなそうな女性であれば安心」
することができるのです。
なかなかひどい考えですが、これも顔で選ばないイケメンの特徴ですので、覚えておきましょう。
イケメンの自覚が希薄
ナルシストで自分がイケメンであることを常に意識している男性もいますが、自分がイケメンであることをほとんど意識していないというケースもあります。
人から「イケメンだね」と言われることが多いため、「自分はイケメンらしい」という自覚はもっているものの、ふだんそれを意識することがないというケースです。
こういうタイプの男性は、もともと人の見た目の美醜にはこだわらないというところがあります。
そのため、出会った瞬間、美人に一目ぼれするということはありません。
付き合っているうちに女性の内面の魅力に惹かれ、恋に落ちるのが、このタイプのイケメンと考えていいでしょう。
ナルシスティックなところがなく、イケメンであるという自覚が希薄なこと。
これがこのケースで、女性の見た目を重視しないイケメンの特徴です。
チャンスを見逃さないために
「彼はイケメンだから、自分なんて恋愛対象にならないだろう」
と、決めつけてしまう女性が少なくありません。
しかし、紹介してきた通り、イケメンの男性のなかには、女性を見た目以外のポイントで選ぶ人もいます。
身近にあるかもしれないチャンスを見逃さないために、どんなイケメンが女性の見た目を重視しないのか認識しておきましょう。