「りこ」と名前をつけて後悔した…その理由とは?りこと名付けるのは良くない?

子供に「りこ」という名前をつけたという人も少なくないでしょう。

しかしその中には、りこという名前をつけなければ良かったと後悔している人もいます。

そこで今回は、「りこ」と名前をつけて後悔した理由について解説していきます。

「りこ」と名付けるのは良くない?名前の由来は?

「りこ」と名付けるのは良くないのではないかという話もありますが、そのようなことはありません。

「りこ」という名前に、特に悪い意味はないからです。

「りこ」という名前で、一番多い漢字といえば「莉子(りこ)」ですよね。

この名前の由来は、植物のジャスミンからきています。

「莉」という漢字が茉莉花(マツリカ)を意味するからです。

ジャスミンは癒しの香りがする花で、花言葉には「愛らしさ」「優美」「愛想のよい」などがあります。

人を癒し、多くの人から愛されるような人になってほしいという意味を込めて、莉子と名付ける人が多いようです。

名前の由来としては、特に悪い意味はないため、安心して名付けると良いでしょう。

「りこ」と名前をつけて後悔した…その3つの理由とは?

「りこ」と名前をつけたことで、後悔したという人もいます。特に悪い意味はないはずなのに、なぜ後悔するのでしょうか。紹介していきます。

1. 「りこ」という子供が多い

「りこ」という名前をつけて後悔したという人の中には、「りこ」という名前の子供が多いから後悔したという人もいます。

実は「りこ」という名前は、毎年子供の名付けランキングでTOP10に入ってくるほど、人気の名前です。

場合によっては、幼稚園や学校などで「りこ」という女の子が何人もいるという状況になることもあるでしょう。

同じ名前の子供がたくさんいると、名前で呼びづらいですし、子供も苗字で呼ばれることが多くなりますよね。

そのため、「失敗した」と思ってしまう人も少なくないのです。

2. 漢字に凝りすぎた

漢字に凝りすぎたというのも、「りこ」という名前をつけて後悔した人の理由です。

「りこ」といえば、「莉子」という漢字にするのが一般的です。

しかしそれだと普通過ぎるし、人気の名前だからせめて漢字だけは普通とは違う漢字にしようと思って、凝った漢字で「りこ」と読ませる名前をつける人もいます。

  • 凛子
  • 莉心
  • 里湖
  • 莉瑚
  • 梨恋

このような当て字だと、初見では名前が読めないことも多いですよね。

読めない漢字だと様々な場面で名前を間違えられたり、「なんて読むの?」と聞かれたりすることになります。

そうなるとかなり面倒に感じられてしまうため、凝りすぎてしまったと後悔する人もいるのです。

3. 別の名前をつけたかったのに流行りに乗っかってしまった

別の名前をつけたかったのに流行りに乗っかって「りこ」という名前をつけてしまったという人もいます。

「りこ」という名前は可愛いですし、流行っている名前でもあります。

そのため、「こんな名前もあるよ」と言われた瞬間に、インスピレーションで「りこにしよう!」と決めてしまう人も少なくありません。

しかし、本当は他の名前をつけたかった場合、後からやっぱり元々考えていた名前にすれば良かったと思ってしまうこともあるものです。

そのときの勢いや流行りで名前をつけてしまうと、このような後悔を感じてしまうこともあるため、名前はしっかり時間をかけて考えたほうが良いです。

「りこ」という素敵な名前

「りこ」という名前をつけて後悔したという人はいますが、「りこ」という名前自体がダメなわけではありません。

素敵な意味が込められた名前ですし、可愛い印象のある名前ですよね。

そのため、「りこ」という名前を子供につけたいと思ってる人は、迷うことなく堂々と「りこ」と名付けてください。