マウンティングおばさんには、どのような特徴があるのでしょう。
職場で若い女を見かけると、マウントをとる人がいますが、その心理はまったく理解できないものです。
そこで今回は、マウンティングおばさんの特徴を紹介したいと思います。
職場で若い女にマウントを取る心理とは
あなたは、マウンティングおばさんをご存知でしょうか? 職場や仲間内で、常に自分が上位であると見せつけるおばさん、または若い女性を見下したような態度をとりマウントをとるおばさんのことです。 マウンティングおばさんの餌食になれば、毎日の仕事がとんでもなく面倒になるでしょう。 心理的にも大きなストレスとなるものです。 いったいマウンティングおばさんには、どのような心理や特徴があるのでしょうか。マウンティングおばさんの特徴5つ
ここからはさっそく、マウンティングおばさんの特徴を紹介していきたいと思います。 これを参考にして、間違ってもマウンティングおばさんと仲良くならないように、注意しておきましょう。1.第一印象が良い
マウンティングおばさんの特徴としては、第一印象が「良い」というものがあります。 マウンティングおばさんは若い女性の上に立ちたいと思っているので、まずは人当たりを良くし、第一印象を良くしておこうという気持ちがあります。 初対面の時、笑顔であなたに挨拶し、笑顔で話しかけてくるのです。 そうしておけば、若い女性の心をつかみ、コミュニケーションを強制させ、うまくマウントをとることができます。 このような初対面の印象の良さに騙され、心を許してしまうと、後で大変な目にあいます。注意しておきましょう。2.若い女性へのライバル意識
あなたは、ついついマウンティングおばさんの悪口や陰口を言おうとして、ハッとしたことはないでしょうか? 彼女は常に若い女性の側に立ち、監視しています。 マウンティングおばさんは若い女性に対して、ライバル意識を持っているため、若い女性の話にいつも聞き耳を立てているという特徴があるのです。 また、マウンティングおばさんと仲の良い「準マウンティングおばさん」(マウンティングおばさんの手下となる存在)に、ついうっかりマウンティングおばさんの愚痴や悪口を言ってしまうのもご法度です。 どこに敵がいるのかわからないため、マウンティングおばさんと仲の良いと思われる方に、悪口や陰口を言わないようにしましょう。3.とにかく自慢する
マウンティングおばさんは、ご自身の家族や持ち物が常に最高のものであると自慢してくる特徴があります。 「私の娘は常に成績上位で進学校に通い、一流の大学を卒業したのよ」 「私は学生の頃から成績が良くて学年トップだったの」 「私の新車ってこういう凄い機能があるけど、あなたの車は?」 こうした自慢にお付き合いするのは、少々疲れてしまうのが本音ですね。 しかし、マウンティングおばさんは常に「自分は最高」「自分の家族は一流」「私は裕福」ということを全面に出し、周りの若い女性から「すごいですね」「羨ましいです」と言われたがっています。 そうした彼女たちは、自分の非を認めようとしない特徴もあるので、決して否定する言葉を言ってはいけません。 適当に褒めておく、もしくは少々お話にお付き合いする程度にしておきましょう。4.仕事のミスを大げさに指摘してくる
マウンティングおばさんは自分自身こそが完璧で、誰よりも仕事が出来ると思っているので、若い女性が仕事でミスしたときは、鬼の首を取ったかのような形相で指摘してきます。 あなたの周りのマウンティングおばさんは、少々のミスを大げさにして、「なぜこうなったのか?」「自分はこんな仕事はしない」などと回りくどく指摘してきたことはないでしょうか? 新人に指摘するのではない限り、通常の社会人女性に間違いを指摘する時は「ここ訂正お願いね」の一言で済むはずです。 そこをマウンティングおばさんは、たいへんなミスをしてくれたわね、と言わんばかりにすごい形相で怒鳴り散らしてきます。 もし、そんな風に言われてしまったなら、まずは仕事のミスを謝り、すぐに訂正しますと言っておきましょう。マウンティングおばさんの対処法
マウンティングおばさんの性格は一言で言うと「悪い」です。 落ち着いて良いところを探さなければないというほど、性格が悪いので一番近寄りたくない人に位置づけられるでしょう。 マウンティングおばさんは、子供の頃に親から認めてもらえず、愛情を得られなかったという、生い立ちを過ごしていることが多いです。 そのため今さら性格を変えることもできないでしょう。 そんなマウンティングおばさんへの対処法としては、- 適度な距離を保つ
- 休日にしっかりストレス解消をする
- 味方になってくれる上司を探す
- 転職する