「同性から告白されたけど、どんなふうに断ったらいいかわからない」
と悩んでいる方もいるでしょう。
特に、相手が友達など身近な人で、今後も関係を続けていかなければならない場合は、相手との関係を悪化させないように断らなければなりません。
同性から告白された時に気まずくならない断り方を紹介します。
同性の友達から告白された
同性の友達から告白されて、どうしたら良いのかわからなくなっていませんか?
友達ですので、今後のことを考えれば、気まずい状態にはしたくありません。
また、同性愛ということで、そこも慎重に対応しなければ、と考えてしまいます。
いったいどうすれば良いのでしょうか。
同性から告白された時に気まずくならない断り方
同性から告白されたときに、気まずくならない断り方はあるのでしょうか。
どんなセリフで断れば良いのかもわからない人は、これから紹介する方法を参考にしてみましょう。
1.「つきあっている彼氏がいる」
相手と気まずくならないように断るには、相手が同性であることを意識しないといいでしょう。
たとえば、異性から告白されても、タイプでない場合は断ることもあるはずです。
同性から告白された時も、それと同じように考えて断ると、相手を傷つけることはありません。
おすすめなのは、
「今、つきあっている彼氏がいるから、ごめんなさい」
といって断るという方法。
異性から告白されて、このように断るケースも実際に少なくないでしょう。
このように言えば、相手も納得してくれますし、性別を理由に断っていないため、気まずい関係にもなりません。
2.「好きな男性がいる」
同じように、相手が同性であることを意識しないで断る方法がもう一つあります。
それは今自分には好きな男性がいるといって断る方法です。
これも、タイプでない異性から告白された時に、しばしば使われる言い訳と言っていいでしょう。
「交際はしていないけれど、ひそかに思いを寄せている男性がいる。その人のことで頭がいっぱい」
というように説明しましょう。
告白してきた相手も同じようにあなたに恋心を抱いているのですから、そのように説明すれば、気持ちをわかってくれるはずです。
角が立ったり、相手を傷つけるようなことにはならないため、便利な言葉として使ってください。
3.NGなセリフ4選
同性から告白された時、つい口にしてしまいがちで、相手を傷つけてしまうセリフがいくつかあります。
特にNGなセリフを紹介しましょう。
- 「ありえない。生理的にムリ」
- 「えっ、あなたってそうだったの?」
- 「冗談やめてよ」
- 「私、そういう趣味ないから」
同性愛を否定するようなセリフは間違いなく相手を傷つけますから、今後気まずい関係になりかねません。
同性愛というのは趣味ではないのですから、「そういう趣味」という言い方も、大変に無神経な言葉です。
また、相手は真剣な気持で、意を決して告白を決意したに違いないのですから、「冗談やめて」というようなセリフもNGです。
4.男好きであることをアピールする
「自分は同性愛者ではない」
とストレートに言ってしまうと、相手は自分が否定されたように感じてしまう可能性があります。
そこでおすすめしたいのが、同性愛には触れず、自分の男好きを強くアピールするという方法です。
自分がいかに男性が好きか、これまでどれだけ多くの男性に恋心を抱いてきたかを、少しおおげさに表現しましょう。
「だから、男性以外を恋愛対象として見ることはできない」
ということを、相手に伝えるのです。
このような方法で断れば、相手に余計な期待を抱かせることもありません。
もう一度告白してくる、という可能性も減るでしょう。
5.「今の関係がベスト」
友達の女性から告白をされたという人いるでしょう。
その場合は、
「友達としてすごく大切な存在だと思っている」
「あなたは私の大好きな友達で、今の関係がベストだと思っている」
「今の関係を壊したくない」
というような言葉で断ってはどうでしょうか。
相手の存在をまったく否定することなく、関係を変えることを否定するのですから、相手を傷つけることは少ないです。
相手が会社の同僚やサークル仲間の場合でも、同じように「今の関係が自分にとってベスト」という言い方で断れば、今後気まずい関係になることは避けられるでしょう。
「信頼できる仕事のパートナーだから、このままの関係でいたい」
というように説明するのです。
同性愛には触れずに断るのがコツ
同性から告白された時、上手に断り、相手を傷つけないないようにするにはコツがあります。
それは、同性愛には触れないことです。
NGなセリフ集でも紹介した通り、相手が同性愛者であることに触れ、それを否定するような断り方をすると、気まずい関係になりかねません。
上記を参考に、相手との関係を悪化させない断り方をして下さい。