人によって挨拶しない人っていますよね。
他の人には挨拶するのに、あなたにだけ挨拶をしないとなると、人を選んで挨拶をしないかどうか決めているということになります。
そこで今回は、人によって挨拶しない人の心理について解説していきます。
人によって挨拶しない人の心理4つ
人によって挨拶しない人には、どのような心理があるのでしょうか。さっそく紹介していきましょう。
1.損得勘定
人によって挨拶しない人は、損得勘定でそのようなことをしている可能性があります。
つまり、何か見返りがありそうな人にしか挨拶しないのです。
先輩や上司であったり、社内にいる異性であったり、自分が仲良くすることでメリットがある人を選んで挨拶をしているのです。
逆に後輩や、別の部署の人間、社内の清掃員などには挨拶をしません。
メリットがないからです。
このようにして得のある人間に対してだけ媚を売り、効率よく良い人間関係を構築しようとする人は世の中に存在します。
しかし得てして、このような人は人間関係でつまずくことになるものです。
2.嫌いな人だから
人によって挨拶しない人は、あなたのことが嫌いだから挨拶しないのかもしれません。
その人があなたに恨みをもっていたり、敵意をもっていたりすると、挨拶をしないことがあるのです。
確かに嫌いな人と話したいと思う人はいないですよね。
また、その人が自分の時間や労力を費やすに値しない相手だと感じた場合、人によって挨拶しないこともあります。
共通の趣味がない、あるいはその人が尊敬するような部分を持っていないことが原因かもしれません。
興味がない、もしくは嫌いな相手だから、挨拶をしないのです。
3.人見知り
人によって挨拶しない人は、人見知りだから挨拶しないのかもしれません。
人見知りの人は自分から積極的にコミュニケーションを取るのが苦手ですよね。
そのため、挨拶をしなければいけない状況でも、挨拶しなかったり、声が小さくて挨拶が聞き取れなかったりすることもあります。
特定の人にだけ挨拶をするのは、その人とは仲が良いからでしょう。
あなたに挨拶をしないのは、その人がまだあなたとは距離があると思っているからです。
これから仲良くなって、心を許してくれれば、挨拶をしてくれるようになるかもしれませんよ。
4.攻撃している
人によって挨拶しない人は、あなたに攻撃を仕掛けている可能性もあります。
誰か特定の人にだけ挨拶をしないというのは、その人だけを無視しているように見えますよね。
そのようにしてその相手は、あなたを孤立させようとしているのです。
つまり、挨拶をしないという嫌がらせをしているということになります。
その相手にあなたは嫌われていたり、もしくは相手が勝手にあなたのことを嫌っていたりするのでしょう。
場合によっては、その人は新人をいびるのが大好きな人という場合もあります。
その人が職場で立場の強い人間だった場合、他の人もあなたに同じ態度を取る可能性があります。注意しておきましょう。
嫌われている可能性が高い
人によって挨拶しない人の心理を様々解説してきましたが、嫌われているという可能性が一番高いです。
実際に以前、揉めたことがあったり、それ以外の部分でもきつく当たってこられたりしているのであれば、ほぼ間違いないでしょう。
職場の人間関係に大きく影響することですので、協力者などを見つけてうまく対処してください。