悪口を陰で言っているくせに、なぜか話しかけてくる人っていますよね。
嫌いなら話しかけなければいいのに、なぜ話しかけてくるのでしょうか。
そこで今回は、悪口言うくせに話しかけてくる人の心理を解説していきます。
悪口言うくせに話しかけてくる人の心理4つ
悪口を言うくせに話しかけてくる人は、まさかの狙いを持っていることがあります。では、どのような狙いがあるのでしょうか。
1. バレてないと思っている
悪口を言うくせに話しかけてくる人は、自分があなたの陰口を言っていることを、バレていないと思っているのかもしれません。
あなたにそのことがバレてないから、話しても問題ないと考えているのです。
陰口を言うほど嫌いな相手でも、表面的に仲良くするということがありますよね。
相手としては、あなたを嫌いなことをうまく隠し通せていると認識しているため、何事もなかったかのように話しかけてくるのでしょう。
もしも、陰口を言ったことを知っていると伝えたら、かなりびっくりするはずです。
2. 陰口のネタになりそうなことを探している
悪口を言うくせに話しかけてくる人は、悪口のネタを探しているのかもしれません。
相手はあなたの悪口を言うのが楽しくて仕方ないのでしょう。
しかしいつも同じ話題だと飽きてしまうため、もっと別の情報を知りたいと考えています。
あなたの悪口が言えそうなネタを見つけるために、何かないか話を聞きにきているのです。
これをやるような相手は、かなり性格が悪いですよね。
もしも何かあなたがプライベートなことや、思っていることを言ってしまえば、すぐに悪口のネタにされ、多くの人に話されてしまうかもしれません。
かなり厄介な相手ですので、注意しておきましょう。
3. 話しかけなければいけない状況だから
陰口を言っている相手が自分に話しかけてくる場合、本当は話しかけたくないと感じていることもあります。
しかし、その相手がいなくてはならない状況にある場合、話しかけなければいけないこともありますよね。
仕事のことだったり、どうしても聞いておかなければいけないことがあったりすれば、嫌でも話さなければいけないものです。
そのため、相手としても嫌なのですが、仕方なく話しかけているということもあります。
4. 話す人が他にいないから
陰口を言っている相手が自分に話しかけてくる場合、その相手が自分に対して興味を持っているわけではなく、単に他に話す相手がいないから話しかけてくることもあります。
他に話す相手がいなければ、ただただ無言の時間が流れるだけになってしまいますよね。
それはかなり気まずいですし、他の人の目もあるため、会話しないわけにはいきません。
このような心理であれば、他の人が来た途端にその人は他の人と話をするでしょう。
ただの場繋ぎであなたと話しているだけだからです。
特に何か狙いがあるわけでもなく、相手としても気まずい気持ちはあるはずですので、この場合はそこまで気にすることではありません。
相手にしないように
悪口言うくせに話しかけてくる人は、悪口のネタを探していることがあります。
もしもそうなればさらに悪口を言われ、最悪の場合、嘘の噂を流されてしまうこともありますよね。
そのため、悪口を言う人とは極力、相手にしないほうがいいです。また、味方になってくれる協力者を見つけておいたほうが良いでしょう。