「えま」と名付けて後悔した理由3つ!海外でも人気の名前…キラキラネーム?

「えま」という名前を子供につけたことで、後悔しているという人がいます。

かわいい名前で海外でも人気の名前ですが、なぜ後悔しているのでしょうか。

そこで今回は、「えま」と名付けて後悔した理由について解説していきます。

「えま」という名前が人気!海外でも人気がある?

「えま」という名前は日本の名付けランキングで毎年上位にランキングされる、人気の名前です。

漢字としては、「絵真」「絵茉」「恵麻」「恵茉」など、様々な漢字が使われます。

「えま」「エマ」と平仮名やカタカナで名付けることも多いです。

また、エマという名前は海外でも人気の名前となっています。

「Emma」と表記され、愛称は「エミー」。

ゲルマン語で「宇宙」という意味があり、そこから派生して「多才」や「博識」という意味が込められているそうです。

つまり、「えま」という名前は、海外でも通用する名前ということになります。

「えま」と名付けて後悔した理由3つ

「えま」という名前はこれだけ人気なわけですが、なぜ名付けて後悔する人がいるのでしょうか。ここからはその理由を紹介していきます。

1. 読みにくい

「えま」と名付けて後悔した理由として多いのが、読みにくいからという理由です。

「えま」や「エマ」という表記であれば読みにくいということはありませんが、これを漢字にしようとするとかなり個性が出るものです。

使われることが多い漢字としては、「絵真」「絵茉」「恵麻」「恵茉」などですが、これでも読みにくい部分がありますよね。

さらに「依茉」「依真」「妃末」「妃舞」「衣舞」「恵守」となると、初見で正しく読むのは難しいでしょう。

このようにして、「えま」という名前を漢字にしようとすると、どうしても読みにくくなってしまう部分があります。

子供が何度も名前を間違えられたり、読み方を聞かれたりすれば、もっと簡単な名前にすれば良かったと思ってしまいますよね。

そのため、後悔する人もいるのです。

2. 同じ名前の子供が多すぎる

同じ名前の子供が多すぎるというのも、「えま」と名付けて後悔した親の意見です。

「えま」という名前は毎年、名付けランキングで上位に入る、かなり人気の名前です。

そのため、幼稚園や学校などで同じ名前の子供と出会うことになるでしょう。

1人くらいであれば良いですが、5人も6人もいたら、さすがに嫌になってしまうという人もいます。

子供が名前で呼ばれずに、苗字で呼ばれるようになることもあるでしょう。

漢字は違っても、「えま」と読ませる名前はかなり多いため、名付けるのであればそこは覚悟しておいたほうがいいです。

3. キラキラネームと言われる

キラキラネームと言われるというのも、「えま」と名付けて後悔した人の意見です。

「えま」という名前は最近、よく耳にする名前ですので、その印象でキラキラネームと言われてしまうことがあります。

また、実際にかなり読みにくい漢字だったり、当て字で「えま」と読ませたりしている人もいるでしょう。

キラキラネームは一時期流行りましたが、最近風当たりがきつい部分もあります。

場合によっては、子供がそれでからかわれてしまうかもしれませんよね。

そのため、「えま」と名付けるにしても、もっと簡単な漢字を使えば良かったと後悔する人もいるのです。

良い部分を見て

「えま」という名前をつけて後悔した人の意見を紹介してきましたが、確かに読みにくかったり、同じ名前を持つ子供が多かったりする部分もあるでしょう。

とはいえ、「えま」という名前は可愛い名前ですし、海外でも通用する名前でもありますよね。

良い部分もたくさんあるため、マイナスな部分にばかり目を向けず、自信を持って子供の名前を呼んであげましょう。