子供に「ひまり」と名付けたことで、後悔しているという親がいます。
しかし「ひまり」は可愛い名前ですよね。なぜ後悔しているのでしょう。
そこで今回は、「ひまり」と名付けて後悔した理由、そして「ひまり」はキラキラネーム・DQNネームなのかということについて解説していきます。
もくじ
「ひまり」と名付けて後悔…その理由とは?
子供に「ひまり」と名付けたことを後悔しているという親が気にしているのは、たった1つのことが原因です。
それは「ひまり」が、キラキラネームやDQNネームだと言われているということ。
「ひまり」という言葉を聞けば、可愛い名前ですし、日本的な名前ですので、良い名前だと感じる人がほとんどでしょう。
しかし、キラキラネーム・DQNネームのランキングをつけるサイトで「ひまり」という名前が1位とされていることがあります。
それを見た親が、子供が大きくなったとき嫌がったり、名前が原因でイジメられたりするかもしれないと心配し、後悔しているのです。
「ひまり」はキラキラネーム・DQNネームなのか?
「ひまり」という名前が、キラキラネーム・DQNネームのランキングで1位になったという話ですが、そもそも「ひまり」はキラキラネームと言えるのでしょうか。
確かに最近、「ひまり」という名前をつける人は多いです。
子供につけた名前ランキングでも、毎年TOP10入りしています。
それを考えれば、そもそも「ひまり」という名前はキラキラネームとは言えないと考える人も多いです。
実は「ひまり」という名前、どのような漢字で書くのかによって、キラキラネームと言われるのかどうかが決まります。
キラキラネーム・DQNネームと言われてしまう「ひまり」の漢字
「ひまり」という名前は漢字によって、キラキラネーム・DQNネームと呼ばれてしまうことがあるのですが、どのような漢字だとキラキラネームになるのでしょうか。
【キラキラネームと言われやすい「ひまり」】
- 陽葵
- 向葵
- 日葵
- 向日葵
- 緋莉
このように本来「ひまり」と読まない漢字を、「ひまり」と読ませるような名前はキラキラネームと言われやすいです。
【キラキラネームと言われにくい「ひまり」】
- 陽鞠
- 陽真梨
- 陽麻璃
- 妃万璃
- 緋麻里
このように漢字の本来の読み方で読めば「ひまり」と読める名前の場合、キラキラネームとはされないことが多いです。
とはいえ、キラキラネームかどうかというのは個人の主観のようなところがあります。
どのような漢字でも気にならないという人もいれば、最近流行りの「ひまり」という名前というだけで「キラキラネームだ」と騒ぎ立てる人もいるのです。
「ひまり」と名付けても後悔する必要はない!
「ひまり」と名付けると、キラキラネームと言われるという話でしたが、そこまで気にする必要はありません。
「陽葵(ひまり)」という名前は、2022年の女の子名付けランキングで、1位となっています。
それだけ多くの人が「ひまり」という名前をつけているということですので、他の子と名前がかぶって後悔するということはあっても、キラキラネームでイジメられるかもしれないと後悔する必要はないのです。
「ひまり」という名前がキラキラネームと言われるのは、このようなランキングで1位になったことで、目立っているからでもあります。
目立つと何かと言われやすいものですよね。
愛情を持ってつけた名前を人からとやかく言われる筋合いはないものですので、気にしないようにしましょう。
「ひまり」は可愛い名前
「ひまり」と名付けたことで後悔している人もいるかもしれませんが、そこまで気にする必要はありません。
実際、「ひまり」という言葉の響きは可愛いですよね。
子供本人も気に入ってくれるはずですので、細かいことを気にせず、自信を持って子供の名前を呼んであげましょう。