子供に「あかり」と名前をつけて、後悔することになったという人がいます。
しかし子供の名付けとしては、普通に思えますよね。なぜ後悔しているのでしょうか。
そこで今回は、「あかり」と名前をつけて後悔した理由について解説していきます。
「あかり」と名前をつけて後悔した3つの理由
「あかり」と名前をつけて後悔した人は、なぜそう感じたのでしょう。さっそく紹介していきます。
1. キラキラネーム・DQNネームにしてしまった
「あかり」と名前をつけて後悔したという人は、キラキラネーム・DQNネームにしてしまったことで後悔していることが多いです。
「あかり」という名前ですが、実はキラキラネームとしてつけられやすい名前でもあります。
- 星凛
- 星
- 月光
- 陽
- 聖光
- 耀星
これらの名前は、全て「あかり」と読みます。
このような名前をつけると、初見では読めませんし、名前を間違えられやすいですよね。
そのため、「あかり」というキラキラネームをつけてしまったことで、後悔する親も少なくないのです。
2. 同じ名前の子供が多い
同じ名前の子供が多いというのも、「あかり」という名前をつけて後悔した人の意見です。
実は「あかり」という名前は、近年かなり人気がある名前です。
そのため、幼稚園や学校などに行くと、同じ名前の子供がいることも少なくありません。
場合によっては、「同じ名前の女の子が5人いた」という人もいるほど。
こうなると、正直親としては複雑ですよね。
同じ名前の子供がたくさんいると、その子供は苗字で呼ばれることが多くなってしまいます。
そのため、流行っている「あかり」という名前ではなく、もっとかぶることの少ない名前をつければ良かったと後悔する人もいるのです。
3. アニメの主人公に多い
稀にアニメの主人公に多い名前だから後悔したという人もいます。
実は「あかり」という名前のキャラがアニメに出てくることも少なくありません。
- 「アイカツ!」(大空あかり)
- 「3月のライオン」(川本あかり)
- 「ゆるゆり」(赤座あかり)
そのため、アニメが好きな人からすると「もしかしてアニメから名前をつけた?」と思われてしまうこともあります。
しかし「あかり」という名前は普通の名前として認識されているため、「アニメからとった?」と実際に思われることは少ないです。
これが理由で後悔してしまうという人は、少し気にしすぎかもしれませんね。
あかりはキラキラネーム?
「あかり」という名前は最近流行りの名前ですが、キラキラネームかどうかは漢字によって変わります。
- 朱里
- 朱莉
- 明里
このような漢字であれば、普通に「あかり」と読むことができるため、キラキラネームとは思われないでしょう。しかし先に紹介したように、
- 星凛
- 月光
- 聖光
という漢字で「あかり」と読ませると、キラキラネームと言われてしまう可能性が高いです。
普通に読むことができず、個性のある当て字で「あかり」という名前にするとキラキラネームとなるため、そう言われたくない人は注意しておいたほうがいいです。
「あかり」は素敵な名前
「あかり」という名前をつけて後悔した人の意見を紹介してきましたが、「あかり」という名前自体がダメなわけではありません。
読みにくい漢字にしてしまったり、他の子供とかぶったりしたことで、後悔してしまったという人がいるという話です。
読み方だけで見れば、そこまで変わった名前でもないため、「あかり」と子供に名付けることはけっして悪いことではありませんよ。