女性が恋愛を語るとき、自分が選ぶ側のスタンスで話すことが多いですよね。
しかしそこで疑問に思うのは、なぜ常に自分が選ぶ側にいるのかということです。
そこで今回は、女性はなぜ自分が選ぶ側だと勘違いしているのか、その理由について解説していきます。
女はなぜ自分が選ぶ側だと勘違いしている?4つの理由
女性はなぜ自分が選ぶ側だと勘違いしているのか、その理由は女性がそう思うような経験をしていることが多いからです。では、その経験とはどのようなものなのでしょうか。
1. マッチングアプリだと女性の人数が多いから
マッチングアプリを利用すると、どのアプリでも男性のほうが人数が多い傾向にあります。
そして女性が登録すれば、男性から山ほどメッセージが届くもの。
これはSNSなどでも同じです。
そうしてたくさんの男性からメッセージが届けば、必然的に女性はその中から男性を選ぶことになりますよね。
そのため、女性は自分自身が選ばれる立場にあると感じてしまうのです。
逆に男性はそのようなアプリに登録しても、メッセージがたくさんくることは少ないでしょう。
男性は自分から行動しなければ、アプリに登録しても女性と繋がることはできません。
そのため、自然と女性が選ぶ側、男性が選ばれる側という構図ができて、それが自然なスタンスとなるのです。
2. 男性のほうからアプローチしてくることが多いから
恋愛においては、男性から女性にアプローチすることが多いですよね。
女性からアプローチすることもありますが、基本的には男性からです。
それを考えれば、女性は過去の経験から、アプローチは男性からされるものという考えがあります。
実際、一般的に見てもそれが基本です。
女性は基本的に受け身な姿勢となるため、自然と自分は選ばれる側だと思うようになるのです。
3. レディーファーストの考え方の影響
恋愛において、レディーファーストの考え方は依然として根強く残っています。
男性が女性を立てたり、優しく接したりすることが当然のこととされています。
このようにして男性から尽くしてもらうことが多いと、女性は自分のほうが優位な立場にあると考えますよね。
自分は自由に振る舞い、男性がそれを支えるのが当たり前だと考えるようになるのです。
そうなれば自然と、自分は選ぶ側だと思うようになります。
レディーファーストは日本の文化ではありませんが、今では日本にもかなり深く根付いた考え方ですよね。
そのため、女性は自然と自分が選ばれる側だと思うのです。
4. 遊びか真剣かにかかわらず誘い自体はあるから
女性は、恋愛において男性からのアプローチを受けることが多い傾向にあります。
遊びか、真剣かを区別しなければ、かなりの誘いを受けるでしょう。
男性は遊びのために、手当たり次第に女性を誘うことも多いため、女性はたくさん誘いを受けることになります。
それが本気ではなかったとしても、女性からすれば誘われたという1つの経験であることには変わりありません。
そのような経験がたくさんあれば、自然と自分は選ばれる側だと認識するようになるでしょう。
そのため、あらゆる場面で、男性を選ぶ側に立つのです。
女性は実際に選ぶ側であることが多い
女性はなぜ自分が選ぶ側だと勘違いしているのか、その理由を解説してきましたが、これらの事実を考えれば、それは勘違いとは言えない部分もあります。
実際、男性が女性を誘うことが多く、女性は多くの男性からアプローチを受けることが多いです。
どんな状況でも自分が選ぶ側になって上から目線になる女性は確かに問題ですが、実際にそのような状況が多いことを考えれば、女性が自分を選ぶ側だと思うことも不思議なことではないのです。