一人暮らしが寂しいと感じたら太る!過食に頼らない寂しさ解消方法

一人暮らしを寂しいと感じていませんか?

一人暮らしは門限もなく、彼氏を呼ぶことも自由ですし、休みの日の朝寝坊も気兼ねなくできます。

しかし、寂しいと感じることもあるものです。

そんな時についついやってしまいがちな過食ですが、それに走らず、もっと良い方法で寂しい気持ちを解消する方法をご紹介します。

朝活をする

過食をしやすいのは何と言っても「夜」です。

夜になると、孤独を強く自覚し、寂しさを感じてしまうからです。

この時間をどう使うかが、寂しさを解消するために重要なこととなりますが、一番いいのは寝てしまうことです。

「朝活」をすることを日課とすれば、自然と早めに寝るようになります。

そのため、朝活をして、寂しさを解消することがおすすめです。

以下に朝活するのにおすすめのものを挙げます。

  • 資格の勉強
  • ジョギングやウォーキング
  • 読書
  • 半身浴や美容
  • お弁当作り
  • 仕事の段取りや計画を練る

早起きすると、有効に時間を使える上に、自分をステップアップさせることができます。

そうすると寂しさが消えて、充実した毎日が送れるようになるのです。

ただ、朝活には注意点があります。

朝活しようと決めてできなかったときが危険なのです。

このようなときは、寝過ごしたことに落ち込んでしまい、ドカ食いしてしまう可能性があります。

また、一度そのようなことがあることで、朝活を断念することもあるものです。

いきなり100%を望まず、

「最初は週の半分」
「いつもより10分でも早く起きられたら上出来」

というように、ハードルを低くすると、長続きします。

早寝早起きの生活習慣になってくると、セロトニンという幸せホルモンが増え、心のバランスが取れてくるため、寂しさをコントロールする意味でも、美容という意味でも、朝活がおすすめです。

習い事をする

楽しいこともなく、帰っても話しをする相手もいないとなると、テレビやネットを見ながら食べ過ぎてしまいがちです。

そして、「食べてしまった」という落ち込みが更に寂しさを誘い、過食に拍車をかけるという、負のサイクルを繰り返しがちなので、これを防ぐために、家にいる時間を減らしましょう。

習い事をすると、家にいる時間を減らすだけでなく、趣味などを充実させて、生きがいを感じることができます。

そうなれば、寂しいという気持ちも忘れることができるでしょう。

週に2日程度、習い事に通うと、それが楽しみになり、他の日もウキウキして過ごせるものです。

何より、習い事に通うと、友達ができやすいため、それにより寂しさを紛らわすことができます。

友達を呼ぶ

一人暮らしの醍醐味といえば、気軽に友達を呼べることなので、ぜひその特権を活用しましょう。

友達を呼べば、たとえそこでいろいろ食べたとしても、一人寂しくドカ食いしてしまうことも避けられます。

「友達」という他人の目があるので、ひっきりなしに食べ物を口に運ぶこともしにくいですし、何より、あれこれとお喋りをして楽しいひと時をもてば、食べ物への執着も消えていくものです。

また、友達を呼ぶとなると、掃除を掃除するようになります。

部屋を綺麗に保っていると痩せやすいとも言われていますので、定期的に友達に来てもらうことで、痩せやすい部屋を保つこともできるのです。

外出先を開拓する

毎日、習い事ばかりしているわけにもいかないため、外出するところを見つけ、家にいる時間を減らすというのも効果的です。

選択肢として以下のような場所があります。

  • 図書館
  • カフェ
  • 一人カラオケ
  • 公共のスポーツセンター
  • 銭湯

体を動かせば寂しさも消えますし、心もすっきりして過食もしにくくなります。

また、図書館のように一人静かに読書できるところは、心を落ち着かせてくれますので、寂しさを感じる不安定な精神状態を安定させることができ、おすすめです。

恋人を作る

恋人ができれば寂しいという気持ちはなくなります。

そしてより綺麗になろうという気持ちが強くなり、彼のためにダイエットしたり美容に気を使ったりしますので、過食に走ることも少なくなるものです。

とはいえ、そう簡単に恋人は作れないと思ってしまいますよね。

しかし、朝活をしたり、習い事で自分磨きをしたりしていると、よい出会いが転がり込んでくるものです。

一人の時間を充実させることが、よい出会いをするために必要となります。

また、万が一、恋人と上手くいかなくなったときも、自分の趣味や居場所を作っておくと、落ち込みはしますが、いつまでも部屋に閉じこもり、寂しさを溜めてしまうことがなくなります。

恋人と趣味、両方が寂しい一人暮らしを解消するために、必要なものとなるのです。

一人を楽しむスキルを磨こう

一人暮らしをすれば、誰も見ていないので気楽です。

しかし、そんな時こそ自己プロデュース力が必要になってきます。

たまには食べたいだけ食べることもよいとは思いますが、せっかく自分の自由と裁量を手に入れたのですから、自分の良さを引き出して、楽しく毎日を送るスキルを身に付けていきましょう。

友達や家族と楽しく過ごす時間と、自分一人で楽しく過ごす時間、どちらも同じくらい大切なのです。