意地汚い女性にイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか。
みんなへのお土産なのに自分だけ大量に持ち帰ったりと、品性のかけらもない姿にイライラしてしまいますよね。
そこで今回は、意地汚い女子に対して、こっそり仕返しする対処法をご紹介したいと思います。
意地汚い人がいないときに差し入れする
旅行に行ったら、会社の人にお土産を差し入れすることがありますよね。
「休みを取って申し訳ない」という意味をこめて、全員にお土産が行き渡るよう、人数分の差し入れを買います。
しかし意地汚い人は、自分だけ複数のお土産を得ようとするものです。
- 勝手にいくつものお菓子を取る
- 余りがないか聞いてきて、その分をもらおうとする
- 食べない人を探し出す
- 「甘い物嫌いでしょ?」と決め付け、奪う
このようなことをされると、とても嫌な気分になりますし、イライラしてしまいますよね。
そんな意地汚い人への対処法として、その人がいないときに差し入れをするという方法があります。
意地汚い人が会議をしているときや、外回りをしているときを見計らって、お土産を置いておくのです。
こうしておけば、意地汚い人をうまく出し抜くことができるでしょう。
有効な方法ですので、試してみてください。
「1人1個まで」と書いておく
意地汚い人は、「ルールさえ守っていれば何をしてもいい」と思っています。
マナーや道徳心がないからこそ、誰もがわかる暗黙の了解に気付かず、自分ばかり、差し入れをとってしまうのです。
そのような暗黙の了解がわからない意地汚い人に対しては、
「1人1個まで」
と書いておき、ルールを提示しておくという対処法が有効となります。
お土産は社内の目立つ場所に置いておき、それを同僚たちが取っていくものです。
そこに貼り紙をして、「1人1個まで」と書いておけば、意地汚い人もさすがにルールを守るようになるでしょう。
みんなにお土産が行き渡る良い方法となりますし、意地汚い人は、まるで自分に言われているかのような気持ちになり、恥ずかしい思いをするため、こっそり仕返しすることもできるのです。
気付かないフリをして悪口を言う
意地汚い人がいると、みんなに行き渡るはずのお土産がなくなってしまうこともあります。
全員、「犯人はあいつだ」と勘付いてますが、口には出しません。
そんなとき、良い仕返しの方法として、気付かないフリをして悪口を言うという方法があります。
「犯人誰だろう」
「意地汚い人でもいるのかな」
と、あえてその人に聞こえるように言うのです。
意地汚い人は、自分が犯人でありながらそれを隠している状態ですので、反論することはできません。
とぼけたフリをしながら、少しお灸をすえてあげましょう。
嫌味を言う
意地汚い人へ、仕返しする方法としては、悪口を言うという方法があります。
しかし普通に悪口を言ったら、こっそり仕返しすることにはなりませんし、何より揉め事の原因になってしまうでしょう。
意地汚い人に仕返しをしたくても、揉め事になってしまうと厄介です。
何かイジワルをされるようになる可能性もあります。
そこで大切になってくることが、意地汚い人に対して、嫌味を言うということです。
嫌味で相手に気付かれない程度の、少し遠まわしな悪口を言えば、あなたのイライラも解消されます。
- 「たくさん食べるんだねー」
- 「お菓子、大好きなんだね」
- 「そんなに食べて太らないのうらやましいな」
- 「いっぱい食べてくれて、ありがとう」
というような嫌味が、ちょうど良いでしょう。
言い過ぎてしまい、揉め事になってしまわないようにだけ注意してくださいね。
ナチュラルに質問する
意地汚い女性に、こっそり仕返しする方法としては、ナチュラルに質問するという方法があります。
かなりストレートな方法ですので、揉め事になるリスクもありますが、一番すっきりする対処法です。
意地汚い人と会話することがあったり、お菓子をたくさん持っている姿を見たら、
「意地汚いって言われたことない?」
「あ、別に私がそう思ってるわけじゃないんだけどね」
とストレートに言ってみましょう。
あくまで自分がそう思っているわけではないという保険をかけ、シンプルに感じた疑問として、言ってみるのです。
意地汚い人もここまでストレートに言われたことはないはずですので、びっくりします。
「意地汚い」と周りから思われていたことに、そこで初めて気付くかもしれません。
反論してくる可能性も高いですが、それで行動を改める可能性もあるため、最終手段としてこの対処法を使うのもアリです。
仕返しは負の感情しか生まない
意地汚い女性にこっそり仕返しする方法を紹介しましたが、優しく教育することで、その行動は改善されるかもしれません。
本人は意地汚い行動だと気付いておらず、悪気なく、そのようなことをしている可能性もあります。
そのため、あなたが先輩や上司であれば、優しく注意してみることも大切です。
1つの行動で悪い人間だと決め付け、仕返しをしてしまえば、そこには負の感情しか生まれません。
ストレスを我慢し、まずはその人を教育してあげましょう。