彼氏だけが倦怠期になってしまった場合、彼女としてどのような対処法を行うべきなのでしょうか。女性としては、今までと変わらず大好きなのに、彼氏だけが倦怠期になってしまえば、毎日ため息ばかりになってしまうでしょう。今回はその対処法を紹介していきます。
かまってちゃんNG
彼氏だけが倦怠期になると、彼氏は彼女にかまってくれなくなります。女性としてはかなり寂しい状態でしょう。
このような時、彼氏に昔のように甘えてみれば、またラブラブの関係に戻れるのでは、と思ってしまうかもしれませんが、それは違います。むしろこのような行動はマイナスです。
倦怠期に入った彼氏は、あなたという存在に飽きています。
残酷な言葉ですが、これが真実です。
もしもそのような時、あなたからかまってちゃんな行動をされてしまったら彼氏はどう思うでしょうか。うっとうしくて仕方がなくなってしまうでしょう。
結果的にかまってちゃん行動によって、大好きな彼氏から別れを告げられてしまうこともあります。間違った対処法となりますので、注意しておきましょう。
サプライズ
倦怠期にはサプライズ、とよく言われますが、これはオススメの対処法です。ただ、倦怠期のサプライズは少し注意しておかなければなりません。サプライズといっても様々なサプライズがありますが、
- 突然旅行に連れて行く
- 彼氏の家に連絡もせずに訪問
- 誕生日を盛大に祝う
- おいしいレストランに連れて行く
このようなサプライズを行うのはやめておきましょう。
彼氏は彼女に飽きている状態です。そのためこのようなサプライズを行っても逆効果となるでしょう。これらのサプライズは、ラブラブのカップル限定のサプライズなのです。
倦怠期になってしまった彼氏にサプライズを行うのであれば、
- おいしい手料理を作ってあげる
- 彼氏が欲しがっていたものをプレゼントする
というような、軽いサプライズを行うようにしましょう。サプライズで嫌われてしまっては意味がないため、サプライズを行う際には彼氏の気持ちを考え、慎重に行ってください。
イメチェンする
彼氏はあなたに飽きてしまっている状態ですので、イメチェンをして、もう一度、新鮮さを取り戻させるという対処法もあります。
髪型やメイク、ファッションを変えるだけで、女性のイメージはガラリと変わります。実際にショートカットにした売れない女優が、急に仕事が急増したという話もあるほどです。
イメチェンをしたその姿が、彼氏の好みであるならば、彼氏はもう一度、あなたを深く愛してくれるようになるでしょう。
ただし、彼氏の好みとはまったく違うイメチェンをしても意味がありません。
そこだけは注意しておきましょう。
親しき仲にも礼儀あり
そもそもなぜ倦怠期になったのだろう、と考えたことはないでしょうか。もしかしたらその原因は、あなたの普段の言動にあるかもしれません。
最初は大好きな人に嫌われないように、本来の自分を隠して接するものです。良いところだけを彼氏に見てもらおうと思い、誰でも多少、猫をかぶります。
しかし付き合いが長くなっていくと、本来の自分の姿が出てきてしまうものです。その結果、こんな女性とは思ってなかった、と思われ、心が離れてしまうことがあります。
親しき仲にも礼儀あり、とよく言いますが、男女の仲でもこれはしっかりと考えておかなければならないことです。
付き合い始めのころとは違い、言動が変わってしまったという人は、それを修正することで、彼氏の心をつなぎとめることができるかもしれません。よく思い出して、試してみましょう。
思い出を辿る
彼氏だけが倦怠期に入った時の対処法としては、思い出を辿るという対処法もあります。
彼氏が倦怠期に入った場合、彼氏は昔、あなたを好きだった気持ちを忘れているだけかもしれません。もしもそれを呼び起こすことができれば、倦怠期をうまく乗り切ることができます。
思い出を辿るというのは、思い出話をするということでも良いですが、思い出の場所に二人で行ってみるというものでも良いです。
意外と効果がある対処法ですので、試してみてください。
彼氏を無理に誘わないこと
彼氏だけが倦怠期になってしまった時の対処法を行う際には、彼氏が嫌がることだけは絶対にしないようにしましょう。今回紹介した対処法であっても、もしかしたら彼氏は嫌がるかもしれません。
そのような時は無理に誘わず、いったん引くということが大切です。全ての対処法は無理矢理やらせないということを前提に紹介しているため、そこだけは間違わないようにしてください。