彼氏を「うざい」と思ってしまうこともあるでしょう。
そんな彼氏に対して、ストレートに「うざい」という言葉を投げかけたら、どのような反応をするのでしょうか。
そこで今回は、彼氏にうざいと言ったときの反応をご紹介したいと思います。
彼氏をうざいと思うシチュエーション
好きで付き合っている彼氏ではありますが、長い付き合いとなると、「うざい」と思ってしまうこともあるものです。たとえば、
- 鼻歌を歌う
- 電話がしつこい
- 毎日のように会いたがる
- くっついてくる
- 仕事や趣味を邪魔する
というようなことがあります。
このようなシチュエーションを経験すると、大好きな彼氏に思わず「うざい」と、怒鳴りたくなってしまいますよね。
恋人同士とはいえ、適切な距離感があります。
毎日会いたいと思う女性もいれば、お互いの時間をある程度、大事にしたいと思う女性もいるものです。
その価値観が彼氏と一致しないと、「うざい」という感情が溜まってしまいます。
しかし彼氏にそのようなことを言ったら、
「ショックを受けるのでは?」
「喧嘩になってしまうのでは?」
と考えてしまいます。
彼氏にうざいと言ったら、いったいどのような反応をするのでしょう。
それは彼氏のタイプによって反応が違います。
甘えん坊タイプ
甘えん坊タイプの彼氏の場合、「うざい」ということで、大きく傷ついてしまうことがあります。
甘えん坊タイプの彼氏は、あなたの存在を心の支えにしています。
普段、友達の前ではしっかり者なのに、あなたの前だけでは甘えん坊になるということであれば、なおさらです。
そのため、「うざい」と言うと、大きくショックを受け、落ち込んでしまう可能性が高いのです。
最初は「うざい」と言っても、冗談だと思うでしょう。
そうなると、さらに甘えてくるようになります。
しかしあなたの堪忍袋が切れ、「うざい!」と怒鳴ってしまうと、そこからは冗談では済みません。
「俺のこと嫌いになった?」
と、真剣に聞いてくるようになるものです。
そのため、嫌いになったわけでなく、もう少し距離を置いて欲しいということを、しっかり説明して、わかってもらいましょう。
なかなか納得してくれないものですが、それしか方法はありません。
無口タイプ
無口タイプの彼氏の場合、「うざい」行動自体がそれほどないものですが、もしも言ってしまった場合、解決法を提案してくることが多いです。
無口なタイプの男性は、頭が良い人が多いです。
そして、物事を客観的に見ることができます。
そのため、「うざい」と言った、あなたの心理や原因を自分なりに考え、
「だったら少し会う回数を減らしたほうが良い?」
と、提案してくるのです。
しかし、無口タイプの彼も不満がないわけではありません。
「うざい」という言葉により、あなたの愛情が冷めていると判断し、浮気してしまうこともあります。
そのため、愛情がなくなったわけではないということは、しっかり説明しましょう。
怒りっぽいタイプ
怒りっぽいタイプの男性の場合、想像通り、「うざい」と言ったら、喧嘩になってしまいます。
「付き合っているんだからいいだろ」
「どうしてそんな言い方をするんだ」
と、反論を受け、あなたもそれに応戦すれば、大喧嘩になってしまうのです。
そのまま別れてしまう可能性もあるため、怒りっぽい彼氏には注意しておきましょう。
面白いタイプ
面白いタイプの男性の場合、「うざい」と言うと、冗談だと受け取ります。
そしてふざけた言葉を投げかけてきたり、冗談を言ったりするのですが、そこでさらに「うざい」という言葉を言うと、謝ることが多いです。
面白いタイプの彼が冗談ばかり言うのは、争いが嫌いという心理があるからです。
そのため、とりあえず機嫌の悪い彼女をなだめるために、謝罪をします。
しかしそのような殺伐とした状態を、面白い彼氏は嫌うものです。
その結果、あなたから気持ちが離れてしまうこともあるため、注意しておきましょう。
「うざい」という言葉はNG
「うざい」と彼氏に言ったら、どんな反応をするのか、ご紹介してきました。
「うざい」という言葉は、非常にトゲトゲしい言葉ですので、冗談だと受け止められなければ、基本的に雰囲気は悪くなるでしょう。
それを考えれば、やはりこの言葉は言わないほうが良いです。
「1人の時間がもっとほしい」
「いつでも会えるんだから」
というようなマイルドな言葉に置き換えれば、関係の悪化を防ぐことができるでしょう。
「うざい」という言葉は封印してください。