「飲み会嫌いなやつ、出てこないやつって人生損してるよね」と言われたことがあるという人もいるでしょう。
しかし飲み会がそこまで人生に大きな影響を与えるとは思えないですよね。
そこで今回は、飲み会嫌いな人が損してることを紹介していきます。
「飲み会嫌いなやつ、出てこないやつって人生損してるよね」←これって本当?
飲み会が嫌いで、職場の飲み会はいつも欠席しているという人も多いでしょう。
飲み会は強制参加ではないため、それ自体は悪いことではありません。
しかしそんな人に対して「飲み会嫌いなやつ、出てこないやつって人生損してるよね」という言葉をかける人もいます。
お酒を飲めない人や、人付き合いが苦手な人、酔った人たちのノリが嫌いな人たちからすれば、参加してもデメリットしかないと思ってしまうものですよね。
もちろん、参加するデメリットもあるものです。
しかし飲み会には参加するメリットもあります。
「人生損してる」というのはオーバーな言い方ですが、完全に間違っているというわけでもないのです。
では、飲み会に参加しない人は、いったい何を損しているのでしょうか。
飲み会嫌いな人が損してること3つ
飲み会嫌いな人は、飲み会が好きな人から言わせれば、いったい何を損しているのでしょうか。ではさっそく紹介していきましょう。
1. 出会いを逃してる
飲み会嫌いな人が損していること、1つ目は出会いを逃しているということです。
会社の飲み会などに参加すれば、そこで異性と仲良くなって、付き合うということも少なくありません。
職場にいるときは仕事があるため、ゆっくりプライベートのことを話す時間はないですよね。
そのため、仲良くなる最大のチャンスは飲み会となるのです。
もちろん、飲み会にいかなければ仲良くなれないわけでもありませんが、飲み会に参加したほうがハードルは低いでしょう。
また、気になる人が飲み会で別の人と仲良くなって、付き合ってしまうかもしれません。
そのため、職場に気になる人がいる場合は、飲み会に参加したほうがいいのです。
もしも飲み会に参加しないで「出会いが欲しい」などと言っていると、「飲み会に参加しないからじゃん」と思われてしまうこともありますよ。
2. 職場の人間関係
職場の人間関係も、飲み会嫌いな人が損していることです。
飲み会に参加して、ある程度酔っ払った状態で話をすると、お互い打ち解け合うことができます。
それまでほとんど話したことがない人と、飲み会をきっかけに仲良くなれることもあるものです。
職場で快適に過ごすためには、人間関係はかなり大切ですよね。
もちろん、飲み会に参加しなくても仲良くなれる人もいると思いますが、飲み会に参加したほうがより効率的に多くの人とコミュニケーションが取れます。
人間関係での悩みを抱えやすい人は、飲み会に参加することでそれを解決できる場合もあるため、飲み会に参加するメリットはあるのです。
3. 上司との関係性
上司との関係性も、飲み会嫌いな人が損していることとなります。
職場で上司と腹を割って話すことって、あまりないですよね。
そもそも距離がある相手ですので、職場では仕事の話しかせず、うわべの会話しかしないという人も多いでしょう。
しかし上司も人間ですので、仲が良い相手には優しくなりますし、面倒を見てくれるものです。
そのため、上司と仲良くなっておくに越したことはありません。
飲み会の場であれば、上司と普段できない話ができたり、お互いの人間性を知れたりするでしょう。
それにより上司の印象が変わって苦手意識がなくなったり、もっと気軽に話せるようになったりすることもあるものです。
仕事がかなりやりやすくなるため、飲み会に行かない人がそのような機会を失っていることを考えれば、大きな損をしていると言えます。
無理に行く必要はない
飲み会嫌いな人は人生損してるという話でしたが、異性との出会いを逃しているということを考えれば、あながち言いすぎではないかもしれませんね。
とはいえ、飲み会にいかなくても異性には困ってないし、人間関係も問題ないという人も多いでしょう。
そのような人はあえて飲み会に行く必要性もないため、特にメリットを感じられなければ、無理に行く必要もありません。