長女なのに一人っ子に見られるのはなぜ?長女に見えない人の特徴|末っ子でも一人っ子でもないのに

長女なのに一人っ子に見られることが多いという人もいるでしょう。

他にも、末っ子に見られてしまうなど、なぜか長女に見えない人がいるものです。

そこで今回は、長女なのに一人っ子に見られる理由について解説していきます。

長女に見えない人はなぜ末っ子や一人っ子に見られる?

長女なのになぜか周囲の人からはそう見られないという人もいるでしょう。

「絶対一人っ子でしょ」と言われてしまったり、「末っ子っぽい」と言われてしまったりすると、なぜそう思われるのか不思議ですよね。

長女だからといって必ずしもそのような性格になるわけではないため、長女に見られなくても不思議なことではないのですが、あまりにも何度も言われると疑問を感じてしまいます。

また、一人っ子っぽいと言われると、なんとなく嫌な意味にも聞こえますよね。

そのようなことを言ってくる人は、自分のどのような部分を見てそう思っているのか気になってしまいます。

長女なのに一人っ子に見られる理由

長女っぽく見られないのは、あなたの個性にそのような部分があるからでしょう。では、具体的にどのような部分がそう誤解させているのでしょうか。

1.ワガママだと思われている

長女なのに一人っ子に見られる理由としては、「ワガママだと思われている」という理由が挙げられます。

一般的に長女は、しっかり者で面倒見の良いお姉さんタイプが多いと言われていますよね。

しかし、全員がそうとは限りません。

世の中にはそうではない性格の子もたくさんいるでしょう。

人によってさまざまですが、ワガママな部分が目立つと長女らしさからかけ離れてしまいます。

ワガママで自分の意思が強かったり、意見をハッキリ示したりする子だと、一人っ子や末っ子だと思われても不思議ではありません。

長女は他の兄弟のために我慢することが多く、しっかりしなければという自意識も持ちやすいため、自己主張は強くない人が多いのです。

2.すぐに落ち込むから

何をやってもすぐに落ち込む女性は、一人っ子に見られがちです。

なぜなら、そのような人は甘やかされているからだと思われるからです。

しかし実際には、一人っ子だと自己肯定感が強い人の方が多く、失敗してもすぐに落ち込むことが少ないです。

何をしても褒めてもらえ、注目を浴びることができるので、自分はできる子なんだと前向きに捉えることができるからです。

逆に長女は、イメージとは逆で自己肯定感が低い場合が多いです。

下の子がいるとき、親はどうしても下の子を優先しがちですよね。

そして「お姉ちゃんなんだから」と我慢させられることを、自分を否定されていると思ってしまうため、自己肯定感が低くなってしまいます。

しかし世間のイメージは逆ですので、すぐに落ち込む人は勘違いされてしまうのです。

3.大雑把だから

大雑把な女性も、なかなか長女だとは思われないことが多いです。

ずぼらだったり、細かいことを気にしなかったりする人もいますよね。

そのような人だとマイペースに思われて、周囲の人は「ひとりっ子らしいな」と思ってしまいます。

長女と言えば、しっかり者というのが、世間のイメージです。

それと真逆の性格となると、どうしても一人っ子や末っ子を思い浮かべてしまうため、勘違いされてしまうのです。

また、見た目を清潔に整えていなかったり、髪の毛がまとまっていなかったりというようなことが原因で勘違いされてしまうこともあります。

気にしないように

なかなか長女に見られないのは、世間のイメージと、あなたの性格に差があるからでしょう。

長女だからといって世間のイメージ通りの性格になるということはないのですが、世間とはやはり勝手なものですので、勝手に自分のイメージで相手を判断してしまいます。

しかし勘違いされたとしても、けっして悪いことではないですよね。

そのため、末っ子や一人っ子に見られたとしても、そこまで気にしないようにしましょう。