わざと嫌なことを言う人っていますよね。
わざと嫌なことを言う女もいれば、わざと嫌なことを言う男もいるものです。それが旦那や妻、彼氏、彼女、上司、同僚ということもあるでしょう。
そこで今回は、わざと嫌なことを言う人の心理を解説していきます。
わざと嫌なことを言う人がムカつく!彼氏・彼女・旦那・妻など男女問わずいる
わざと嫌なことを言ってくる人が近くにいるという場合、かなりムカつきますよね。
彼氏や彼女がそのようなタイプだという人もいるでしょう。
旦那や妻が、わざと嫌なことを言う人だということもあります。
しかしまだこのような関係性の相手であれば、反論できるため良いほうです。
それが上司や先輩となると、反論もできないためかなり厄介です。
「仕事なんでそんな遅いの?」と言ってくる人もいれば、「今日、顔が疲れてるね」というような嫌味に取れるような言葉を言ってくる人もいます。
彼らはなぜわざと、人が嫌な気持ちになるようなことを言ってくるのでしょうか。
わざと嫌なことを言う人の心理3つ
わざと嫌なことを言う人は、様々な目的でそのようなことをしてきます。では、いったいどのような心理があるのでしょうか。
1.あなたのことが嫌い
わざと嫌なことを言う人はあ、あなたのことが嫌いなのかもしれません。
その相手とあなたは、以前に揉めたことがないでしょうか。
もしくは、なんとなくお互いに嫌っている関係という可能性もあります。
そのような場合、相手にとってあなたは憎き相手ですよね。
そのため、嫌がらせをしてやろうという気持ちになるのです。
相手を悪という立場として認識すると、人はどこまでも残酷になります。
自分が正義だから、何をしてもいいという考えになってしまうのです。
そのため、かなり攻撃的になってしまい、わざと嫌なことを言うなどして、その場からあなたを追い出そうとしてくるのです。
2.反応を楽しんでいる
反応を楽しんでいるというのも、わざと嫌なことを言う人の心理となります。
わざと嫌なことを言われたとき、あなたはどんな反応をしているでしょうか。
「もうやめてくださいよー」と大げさにリアクションしたり、それに対して笑いが起きるような返しをしたりしているのではないでしょうか。
そのような場合、相手はそのリアクションが面白いから、わざと嫌なことを言っている場合もあります。
正直相手は、あなたが嫌な思いをしているとは微塵も思っていません。
嫌なことを言っても、面白く返してくれるため、楽しんでいるのだろうと思っています。
そのため、本気で嫌なのであれば、そのことを彼にしっかり理解させたほうがいいです。
3.人を傷つけることが快感
人を傷つけることが快感というのも、わざと嫌なことを言う人の心理です。
かなり怖い話ですが、相手が精神的に傷つくことを気持ち良いと感じる人種が世の中にはいます。
相手が精神的に傷つけば、自分が優位な立場になりますよね。
支配欲を満たすことができますし、攻撃したことによってストレス解消もできます。
それにより精神的な満足を得て、ニヤリとほくそ笑むのです。
このタイプの人はどんどん言葉がエスカレートしていきます。
今度はどんな言葉で傷つけてやろうか、ニヤニヤしながら考え、実際にその言葉を言ってくるのです。
このタイプの相手は、それをやめてと言ってもやめてくれません。
あなただけでなく、他の人にも彼は同じことをしているはずですので、それが職場などであればそれを上司に報告するなどして、問題にすると良いでしょう。
問題にするなどの対処法を取ろう
わざと嫌なことを言う人は、そうすることで自分自身を満足させています。
そのため、やめてと言ってもやめてくれないことがほとんどです。
別の人に味方になってもらったり、パワハラなどとして問題にしたりすることが対処法となるため、実践してみてください。