何をやっても失敗してしまう、やることなすこと裏目に出ると悩んでいる女子は結構います。
わざとやっているわけではないのに、自分の行動が人から誤解されたり、別の意味に取られてしまうという原因とは何かを説明したいと思います。
きちんと確認していない
あなたが何かをしようと思って、物事を始めたとします。
そこで、分からないことがあったりしても、人に相談せずに1人で物事を進めたり、終わらせたりしていませんか。
分からないことやどうすればいいか迷ったときは、その物事に詳しい人に聞いたり、誰かを頼ったりした方が、失敗や、やったことが裏目に出ることもなくなります。
1人で物事を全て進められるのは素晴らしいことです。
しかし、分からないのに知ったかぶりをして1人でやって、結果的に失敗したり、物事が裏目に出てしまうとしたら、誰かに頼ったり、きちんと確認してから物事を進めた方がいいのです。
物事を始めるときは、きちんと確認してからにしましょう。
せっかちすぎる
物事を始めるときに、きちんと確認しないのもありますが、せっかちすぎて、物事を勝手に解釈したり、自分なりに変えてやってしまったりすると、物事が裏目に出てしまうときがあります。
せっかちな人の特徴は、
- なんでも早くやればいいと思っている
- 人より早くやることに優越感を覚えている
- いつも焦っている
- 時間に余裕がないと思っている
などの特徴があります。
せっかちな人は、物事が早く終わるので、一見、良いと思うかもしれませんが、失敗や勘違いなどをして物事が裏目に出やすいので、結果的にやることが増えたりします。
「速い=正義」という考えをまずは取り払いましょう。
人の話しを聞いていない
物事が裏目に出やすいの人の1番の特徴と言えることが、人の話しをちゃんと聞いていないということです。
人の話しを上の空で聞いていたり、ぼーっとしていたりして、真剣に聞いていないと、肝心な話しを聞き逃してしまうことになります。
落ち着いて人の話しを聞くことを心がけたり、人の話しの要点を捉えられるようになれば、きっと、やることなすこと裏目に出ることもなくなるでしょう。
ですが、人の話しをちゃんと真剣に聞こうとして、何度も何度も聞き返したりすることはやめましょう。
何回も同じことを聞き返したり、同じ質問をしたりすると、うざい人だと思われてしまったり、一回で理解できない人だと思われてしまいます。
説明不足である
やったことについて説明不足だったり、そのまま丸投げしてしまったりすると、それを受け取る相手は何が何だかわからなくて、混乱してしまいます。
そして、説明不足だと、自分が思っていたことや、考えていたことと違うように解釈されてしまうこともあるものです。
そのため、どんな些細なことでも、しっかりその物事について説明するようにしましょう。
そうしないと、やることなすこと裏目に出てしまいます。
人に物事を説明するときは、分かりやすく、簡素に説明してください。
長々と説明したからといって、相手にしっかり伝わる訳ではありません。
ですから、簡単な言葉で、短く説明してあげましょう。
勘違いしている
あなたは、「自分はやることなすこと裏目に出て、何をやってもダメだ」と思っていませんか。
ですが、あなたがそう思っているだけで、やることなすこと裏目に出ているどころか、実はちゃんと成功しているのではないでしょうか。
あなたは過去に何かを失敗してしまい、物事が裏目に出た経験があって、もしかして、また物事が裏目に出てしまったらどうしよう、失敗してしまったらどうしようという気持ちが強くなってしまっているのかもしれません。
その結果、自分はやることなすこと裏目に出やすい人だと勘違いしてしまっているという可能性もあります。
失敗も、成功も、ただの結果でしかありません。
例え失敗してしまったとしても、それにたどり着くまでの過程は、あなたがちゃんと理解していますし、誰かがちゃんと見ていてくれるはずです。
ですから、失敗を恐れずに物事を始めてみましょう。
何でも真剣にやってみれば、物事が裏目に出るどころか、しっかり結果を実感できるようになるものです。
失敗は成功の基と心得えよう
やることなすこと裏目に出る、失敗してしまうと思い悩むのは、あなたがちゃんと失敗したことを理解していて、改善したいと思っているからです。
「失敗は成功の基」という言葉があるように、失敗をしながらそれを改善しようという心があれば、いずれ物事は上手くいきます。
諦めないで色々なことにチャレンジして下さい。