自分の事しか考えない人っていますよね。
自分の利益しか考えない人や、自分だけ良ければいい人は、どのような末路を辿ることになるのでしょう。
そこで今回は、自分の事しか考えない人の末路を紹介していきます。
自分の事しか考えない人の末路4つ
自分の事しか考えない人は、最終的にどのような末路を辿ることになるのでしょうか。ここからは、そのような人の行く末を紹介していきます。
1.孤独な人生を送る
自分の事しか考えない人は、孤独な人生を送ることになります。
他人を気遣い、共感し、経験を共有できる人であれば、多くの人から慕われますよね。
しかし、たとえ多くの人に囲まれていたとしても、その中の誰とも有意義な関係を築けない自分の事しか考えない人は、結局孤立してしまい、周りから人がいなくなってしまうのです。
自分のことしか考えていない人は、困難な時に支えてくれたり、成功を祝ってくれたりする人すら周りにいなくなります。
どれだけ求めても、自分の事しか考えない性格のせいですぐに人は離れていくため、結局孤独になるのです。
場合によっては、家族にも見放される可能性があります。
2.裏切られる
自分の利益しか考えない人は、身近な人に裏切られる危険もあります。
利己的な行動は、自分が欲しいものを手に入れることにつながりますが、他人の幸福を犠牲にしてしまうこともあります。
その行動が他人に直接不利益を与えるものであれば、その相手は悪意を持つようになりますよね。
被害者は加害者を恨むものです。
そのため、自分の利益しか考えない人には、悪意を持って近付いてくる人がたくさん出てくることになります。
お金をだまし取られたり、借金を背負わされたりすることもあるでしょう。
散々利用されて、捨てられることもあるものです。
そして金銭的に困窮し、貧乏暮らしを余儀なくされることもあります。
3.嫌がらせを受ける
自分の事しか考えない人の末路としては、嫌がらせを受けるようになるというものもあります。
他人の感情や意見に配慮しない人のことを、好きな人なんていないですよね。
そのため、自分の事しか考えない人は、自然と敵対的な人ばかりがいる環境に身を置くことになります。
無視されたり、言葉の暴力を受けたりすることもあるでしょう。
職場であれば、1人だけ情報を与えられなかったり、不当な評価を受けたりすることもあるかもしれません。
自分の事しか考えない人は集団から排除される存在となるため、人間関係で苦労することになるのです。
4.ストレスで病んでしまう
自分の事しか考えない人は、精神的に参ってしまうこともあります。
自分の事しか考えない人は人間関係もうまく行きませんし、相談する相手もいないため、どんどんストレスが溜まっていくものです。
孤立していくことのストレス、周囲の人から排除され攻撃されることのストレス、なんで自分ばかりがこんな目に合うんだという悩みによるストレス。
そのような様々なストレスを抱えた結果、病んでしまうこともあります。
自分のせいなのですが、周囲の人から嫌われる性格のせいで、結局は自分が一番困ってしまいます。
後から、なんとか人間関係を改善しようとしても、周囲の人は見向きもしてくれないため、結局はストレスに耐えるか、その環境から逃げ出すかを選ぶことになるのです。
最悪の人生を送る
自分の事しか考えない人の末路を紹介してきましたが、人から嫌われる性格の人は、結局人に苦しめられます。
結局は因果応報、最悪の人生を送ることになるのです。
自分の事しか考えない人にイラつくこともあると思いますが、最悪の末路を辿ることになるのですから、気にしないようにしましょう。