マウンティング女子の13の心理

マウンティング女子はなぜマウント行為をするのか不思議に感じるでしょう。そこでここからはマウンティング女子の心理について解説していきます。これを知り、マウンティング女子の考えていることを理解しましょう。

1.自信がない

マウンティング女子は自信を持っていない人が多いです。自信がない場合、自分を卑下してしまい卑屈になってしまう人と、人を貶めて自分という存在を高めようとする人がいます。マウンティング女子はまさに後者の人間となるわけです。

自分の幸せや能力を人と比べないと自信が持てないため、マウンティング女子は人と自分を比較せずにはいられません。そして自分という存在を保つために、思わずマウントをしてししまいます。

2.目に見える物でしか価値を測れない

マウンティングをしてしまう人は、誰の目から見ても価値が分かりやすい「目に見える物」が大好きです。学歴、年収、持ち物、容姿などを常に見て、それで人の価値を測ります。マウンティングする人はある意味、人の内面に鈍感なのです。そのため、人の内面を見抜くことができないという特徴もあります。

3.承認欲求が強い

マウンティング女子には承認欲求が強いという特徴があります。誰かから認めて欲しいという欲求が強く、そのために様々な行動を起こすものです。そして逆に認められないと機嫌を悪くしたり、怒り出してしまうこともあります。マウンティング行為をするのも結局は人から認められたいという欲求によるものですので、これがマウンティング行為の根源でもあるのです。

4.負けることを異常なほど怖れている

マウンティング女子は負けることを異常なほど怖れています。簡単に言えば負けず嫌いということになるわけですが、マウンティング女子は負けたくないがために、あらゆる手段を尽くすものです。その内容が人道に反するものであったり、ルールを破るものであったりすることもあるため、結局その中の行為の一つにマウンティング行為が表れるのです。

5.嫉妬している

マウンティング女子の心理として、嫉妬という心理があります。その嫉妬は相手の若さだったり、周囲からの人気だったり、頭の良さに対してだったりと、内容は様々です。マウンティング女子は嫉妬心をごまかし、見せないようにするためにマウントを取り、自分は優れているんだと周囲にアピールします。

また、そうすることで自分自身でも、必死に優れていると思い込もうとしているのです。嫉妬からのマウンティングは、羨ましいという感情ではなく、妬ましいという憎悪の感情からくるものなので、かなり厄介です。

6.常に誰かに馬鹿にされていると感じている

マウンティング女子は常に誰かに馬鹿にされていると感じています。心理的にかなり繊細は人でもあるということです。人の目や人からの評価が気になってしまい、それに縛られた人生を送ってしまうこともあります。その結果、自分の評価を上げるために誰に対してもマウント行為をするようになるのです。

7.自分主体でしか物事を考えられない

マウンティング女子の心理には「自分主体でしか物事を考えられない」というものがあります。自分すごい、自分が絶対にいつも正しいと考えているから、他人をおとしてマウンティングすることを抵抗なく、ナチュラルにやってしまえるのです。

自分が世界の中心と無自覚に認識してしまっているのでしょう。根本的な考え方の問題なので、本人もマウンティングしている自覚はないことも多いです。

8.劣等感がある

マウンティングしてしまう女子の特徴として、劣等感があることが考えられます。劣等感があるということは、本当は自分に自信がないのです。自信がない故にどうにか自分を良く見せよう、大きく見せようとした結果マウンティングしてしまいます。

9.子供の頃の愛情不足による寂しさ

マウンティング女子の根底にあるのは、皆に自分のことを認めて欲しいという承認欲求です。これは、子供の頃の愛情不足が原因となっている場合が多くあります。

特に両親から愛されなかったという思いを抱えたまま大人になってしまうと、自分の価値を周囲に認めさせようと必死にマウンティングをしてしまう傾向があるようです。親の注目を引きたい子供がおどけてみたり、いたずらをしてみたりという行動の延長線上にマウンティング女子は存在します。

10.ガラスのハートを隠したい

マウンティング女子の心理として、ガラスのハートを隠したいという事が考えられます。自分の心の弱いところを隠すために他人にマウントを取るような発言を繰り返してしまうのです。本当は傷つきやすい自分を守っているとも言えるでしょう。

自分から発言した時は強く出れるが、何か言われる事に対しては恐怖心を持っています。何か言われる前に自分がマウントを取ってしまおうという心理なのです。