もくじ
マウンティング女子への7つの対処法
マウンティング女子が職場やママ友の中にいるとき、いったいどのような対処をすれば良いのでしょうか。使える対処法を紹介していくため、これを参考にしてマウンティング女子にうまく対処しましょう。
1.スルーする
マウンティング女子への対処法は、スルーすることに尽きます。マウンティングしてくる女子に対して、気を遣って話を聞いてあげる必要なんてありません。なぜならマウンティングをしてくる本人はあなたを見下して優越感を感じたいという、自分勝手な考えでマウンティングしてきているからです。
そんな失礼な自己本位な人間に対して、こちらが気を遣う必要なんて全くありません。もしスルーしても続けてくるようなら、仕事中なので話しかけないでとはっきり断ればいいです。とにかく毅然とした対応を取りましょう。友達であれば無理に付き合う必要はないし、やめてほしいとはっきり言うことが大切です。
2.適当に褒めておく
マウンティング女子と同じ土俵に立って戦うと、相手もムキになってやり返してくるのでキリがありませんし、その戦いを見ている周囲からも同類と認定されてしまう危険性があります。また、相手が先輩や上司など、自分より立場が上である場合、むやみに戦いを挑まないほうが無難です。
そのため、マウンティング女子をとりあえず褒めましょう。いい気分にさせれば上から目線でペラペラと何でも教えてくれます。仕事のやり方、手の抜き方、子供の進学塾の選び方などなどを自由に喋らせれば、情報源として役立てることもできるため実践してみてください。
3.関係のない話にすり変える
マウンティング女子への対処法としては、関係のない話にすり替えるというのもおすすめです。マウンティングしてくるような話をしてきたら、「そういえば」とまったく関係のない話を始めるのです。周囲に友人がいればその人たちもマウンティング話を聞きたくないため、あなたの話に乗ってくれるでしょう。集団であればあるほど、この対策は効果を発揮します。
4.「褒められたいんですか?」と核心を突く
マウンティングをする女子に共通する特徴としては、「他人に褒められたい」「自分を良く見せたい」という特徴が含まれます。周囲の人に自分を認めてもらいたい、よく見せたいという見栄から、マウンティングをして相手を下げ、自分を上げたいという欲求があるのです。
そのような女子には、「褒められたいんですか?」とさらっと聞いて核心を突きましょう。下に見ていた相手から核心を突かれると、ぐうの音も出ず、うろたえるでしょう。その後はきっと何もなかったように接してくるか、ターゲットを変えるに違いありません。
5.その場から離れる
マウンティングをする人は「自分はあなたより上なのよ」とアピールしてきますが、実のところは「自分に自信がないから虚勢を張りたい」「幸せでないから他の人を陥れて幸せを感じたい」のですそのため、相手の言葉に反発してしまうと、「傷つけられた」「馬鹿にされてなるものか」と更なるマウンティングを仕掛けてくる可能性もあります。
とはいえ、相手にしなくても構って欲しくてマウンティングを仕掛けてくるかもしれません。結局は何をしてもリスクがあるということですので、マウント女子が近付いてきたらその場から離れてしまいましょう。会話すらしないように、距離を取り続けるのです。案外、相手もあなたに近付かなくなる可能性があるため、試してみましょう。
6.「前も言ってませんでした?」と辱める
マウンティング女子は誰しも得意なネタをいくつか持っているはずです。周囲から褒められたり、感心されたりするネタは様々な場面で重宝するので、彼女自身もいつどこで誰に話したか忘れてしまっているはずです。そこで一言「前も言ってませんでした?」と聞いてみることで、彼女のトークの勢いを緩めることが出来るかもしれません。
感心されるつもりで話していたネタが、既に飽きられているという事実は、周囲の評価を気にするマウンティング女子にとっては何よりも恥ずかしいものです。何度も同じ自慢話をする自分に気がつき、それを恥じてくれれば、彼女は二度とそのネタは使わなくなるでしょう。
7.友達と陰口を言ってストレス解消する
マウンティング女子の中には、何を言ってもマウンティングや自慢話が止まらない人もいるかもしれません。しかし、そもそもそんな相手を何とかして出し抜いてやろうと考えるのは、時間の無駄です。自分に実害がなければ静観するのも、マウンティング女子との上手な付き合い方と言えるでしょう。
しかし、どうしても我慢できない場合はマウンティング女子に悩まされる同じ立場の友人や仲間などとグチを言い合うことで少しはスッキリ出来るかもしれません。ストレスがたまっていては、マウンティング女子との新たな争いを生んでしまうかもしれませんので、うまくリフレッシュしてください。
マウンティング女子をやめたい!6つの克服方法
マウンティングしてはいけないとわかっているのに、気づけば思わずマウントしてしまうという女子も世の中には存在するものです。そのような女子がマウンティング女子を克服するためには何をすれば良いのでしょうか。
1.勝ち負けにこだわらない
マウンティング女子を止めるには勝ち負けにこだわらない事が大切です。マウントを取りたがる人は常に相手より優位な状態、つまり勝ち続けたいと思っています。そのせいで自分の負けていると思っている面を隠す為に執拗にマウントを取るような言葉を並べてきます。
勝ち負けにこだわらないようになれれば、マウントを取ろうとは思わなくなっていくものです。もう少し肩の力を抜いて毎日を生き、マウンティング女子から卒業しましょう。
2.自慢のブランド品を外に持ち歩かないようにする
マウンティング女子をやめる方法の一つとして、自慢のブランド品を外に持ち歩かないようにするという方法があります。まずブランド品を身につけて外に出るという行為がすでにマウントを取ろうとしてしまっています。自分を着飾る事で大きく見せようという心理が働いているからです。
一度、質素な服装で外に出る事で気持ちに変化が訪れるかもしれません。質素でもオシャレに見える服装もありますし、そうする事で自分のありのままの姿をさらけ出す事ができるはずです。
3.友達から発言の度に注意してもらう
マウンティング女子を辞めるためには自分の力だけでは厳しいでしょう。そこで、友達に発言の度に注意してもらうという方法が有効です。その友達は客観的に見て「ちゃんと空気の読める人」を選びましょう。
自分の発言をその都度注意してもらうことで、今まで気づけなかった自分の自己主張の激しさに気付けるはずです。また、「自分を客観的に見る」という事も大切です。そうすることができればマウンティングを取る発言が徐々に恥ずかしくなり、自然にマウント行為もしなくなっていきます。