自己管理ができない彼氏への対処法とは

みなさん、自己管理できていますか?

自己管理と一口に言っても、その対処法って案外難しいものです。

ましてやそれが、愛する彼氏の自己管理となると、もっと難しくなってしまいます。

しかしせっかく付き合っている彼氏が、自己管理できない人だと、結婚も考えられません。

そこで今回は自己管理ができない彼氏への対処法をご紹介します。

だらしない彼氏にため息

だらしない彼氏に、毎日、ため息をついている人もいるのではないでしょうか。

彼氏が自己管理できない人だと、あなたが全てを管理することになり、大変な思いをすることになります。

そしてそんな彼氏との結婚生活はあまり想像したくないですよね。

2人の未来のためにも、自己管理できない彼氏にどのような対処法をとれば良いのでしょうか。

自己管理ができない彼氏への対処法

自己管理ができない彼氏への対処法は様々あります。

大事なのは彼氏の心理を理解し、それをうまく導いてあげることですので、それを意識しながら、以下の対処法を試してみましょう。

1.とりあえず匂わせてみる

自分が自己管理できているかどうかは、案外わからないものです。

人に言われて初めて気がついた、なんて人も多いのではないでしょうか。
それはきっと彼氏も同じです。

しかし直接、

「あなた自己管理できてないよ」

というのは難しいです。
そんなことをしてしまえば、喧嘩になってしまいます。

このような場合、それとなく匂わせてみるのがいいでしょう。

例えば「友達の彼氏がね」というふうに他人の話として持ち出したり、自分の失敗談として話してみると、彼氏が自分で気付いてくれるかもしれません。

2.自分が変わってみる

彼氏が自分で自己管理できていないことはわかっているし、改善したほうがいいのもわかっていることもあります。

しかし周りの人もだらしがないし、別に今すぐじゃなくても、と考え、自己管理しないことも多いです。

そのような時には、まずは周囲から変わっていくしかないです。

人のふり見て我がふり直せ、とはよく言ったものですが、あなたが率先して自己管理をすれば、彼も少しは考え方を変えてくれるかもしれません。

あなた自身が自己管理に成功することで損をすることはないため、思い切って変わってみましょう。

3.環境を変えてみる

自己管理ができない原因が、何もその人自身だけにあるとは限りません。

例えば、朝寝坊しがちな人でも、実は寝心地が悪くて眠りが浅いことが原因で起きられない、という場合もあります。

人間は環境の動物ですから、周囲の環境を変えてあげるだけでだいぶ暮らしやすくなります。

朝寝坊しがちな彼氏には目覚ましや枕をプレゼントしてみたり、疲労が溜まりがちな彼氏にはスケジュールを見直すよう提案してみたりすると、環境の変化によって、自己管理のあり方も変わってくるのです。

4.目標を区切ってみる

自己管理と一口に言っても、その内容はかなり幅が広いです。

  • 体調管理
  • スケジュール管理
  • 睡眠に関すること
  • 食生活
  • 掃除や洗濯に関わる生活の自己管理

というように、様々な物事が多く関わってきます。

そんな幅広い内容を一度に変えようとしても、途中でだらけてしまったり、挫折してしまったりすることが多いのではないでしょうか。

ここはひとつ、彼氏と一緒に頭をひねって、問題を個別に解決していくといいかもしれません。

例えば、

「今週の目標は睡眠時間」
「来週の目標は食事」

というように、一つ一つ片付けていけば、それぞれの問題を、苦もなく解決できることがあるのです。

5.第三者の視点を借りてみる

あなたが恋人としてみている彼氏と、彼氏が思っている彼氏自身とでは、かなり違ったものになるはずです。

お互い、最愛の人と自分自身ということで、何らかの先入観でものを見ていることがあります。

そんな時には、信頼できる第三者の視点を借りるのも手です。

  • 友人
  • 同僚
  • 家族
  • 専門家

このような第三者の力を借りれば、あなたや彼氏が気づかなかった思わぬ問題点を見つけることができ、解決策も思い浮かぶかもしれません。

自己管理となると日々の生活習慣にも関わりますから、当事者からは案外見えにくいものです。

また、自己管理ができない原因が医学的なものだった場合、医師などのアドバイスも不可欠です。

そういった意味でも、幅広い視野から問題を見つめてみるのも大切です。

親身かつ冷静に

以上、5つの解決策をご提案させていただきましたが、いかがでしたか?

自己管理を改めて考えると難しいですが、彼氏に対して親身に、でも冷静に接することが何より大切です。

しっかり自己管理をして欲しいのは、相手に健やかにあって欲しいからでしょう。

そのことを忘れずに、焦らず、一歩ずつ進んでいってください。