居留守を使う人に、絶対やめとけと警告を出す人もいます。
そのようなことを言われると、逮捕されるのか、犯罪なのか、もしかして命に関わるのかと不安になってしまいますよね。
そこで今回は、居留守使うやつ絶対やめとけと言える理由について解説していきます。
居留守使うやつ絶対やめとけと言える理由3つ
居留守を使うことには、どのようなデメリットがあるのでしょうか。ここからは居留守を使うことで発生するリスクを紹介していきます。
1.空き巣犯の可能性
居留守を使うのをやめておいたほうがいい理由としては、その相手が空き巣犯の可能性があるからです。
相手が空き巣犯であれば、むしろ出るほうが危険な感じがしますが、あなたがいることがわかれば営業マンなどを装って、大人しく帰っていくことのほうが多いです。
しかしあなたが居留守を使ったことで、家に誰もいないと判断されてしまえば、そのまま空き巣犯が入ってくる可能性もありますよね。
そうなれば、あなたと鉢合わせすることになります。
空き巣犯としても誰もいないと思っているため、あなたと鉢合わせになればパニックになってしまう可能性もあるでしょう。
もしもそうなった場合、本当に命の危険もあります。
そのため、居留守を使うのはやめておいたほうがいいのです。
2.居留守を使っていることがバレる
居留守使うやつ絶対やめとけと言われるのは、居留守を使っていることがバレるからというのも大きな理由です。
実は、あなたが居留守を使っているかどうか、確認する方法はたくさんあります。
ドアスコープは家の中から外を見るものですが、実は外側から見ると、詳しい状況はわからなくても電気がついているか消えてるかくらいはわかります。
また、玄関近くになる電気メーターは、消費電力が大きいほどメーターの回転が早くなるものです。
他にも、光が漏れ出していたり、音が聞こえてきたりすれば、当然バレてしまいますよね。
そのため、相手が居留守だと気づいても諦めて帰ってくれれば良いですが、居留守であることを知った結果しつこく何度もインターホンを鳴らしてくることもあります。
そしてその相手があなたの友達や先輩なのだとしたら、居留守を使ったことがバレることで、人間関係に影響が出てしまいますよね。
絶対にバレるというわけでもありませんが、この知識を知っている相手には、居留守がバレる可能性があるため、注意しておきましょう。
3.罪悪感を覚える
これは人に寄りますが、居留守を使うことで、罪悪感を感じてしまうという人もいますよね。
悪いことをしているような気になり、居留守は使うのですが、なんだかモヤモヤしてしまうのです。
また、居留守を使っている間、ずっとドキドキしているという人もいるでしょう。
そのような人の場合、精神衛生上、インターホンに出た上で営業であればハッキリ断るなどしたほうがスッキリします。
それができない性格なのかもしれませんが、その勇気を持つことが自分の心を守ることにも繋がるため、勇気を出してください。
ちなみに居留守を使っても、それが犯罪になることはありません。
相手がNHKの訪問員だったとしても、それ自体が犯罪になったり、逮捕されたりすることはないため安心してください。
居留守を使うメリットのほうが多い
居留守を使うことのデメリットを紹介してきましたが、やはり居留守を使うメリットのほうが多いものです。
- 面倒な営業マンに付き合う必要がない
- 断らなくても帰ってもらえる
- 空き巣のような危険人物と対面せずに済む
- わざわざ動かないで良いので楽
このように居留守を使うメリットはたくさんあります。
居留守を使っていることがバレるという話もありましたが、相手が知り合いであればそれは大きな問題となるでしょう。
しかし顔も知らないセールスマンであれば、バレたところで問題はないですよね。
しつこくインターホンを鳴らしてきても、そのうち諦めて帰ります。
相手が空き巣という可能性も低いため、それを考えれば居留守は便利に使えますよね。
そのため、「居留守使うやつ絶対やめとけ」と言われるほど、リスクはないのです。
やっぱり居留守が一番
居留守使うやつ絶対やめとけと言われる理由を紹介してきましたが、やっぱり居留守を使うのが一番良いですよね。
楽ですし、営業マンに付き合う必要もありません。
ただし、相手が友達や知り合いの場合、居留守を使うことで人間関係がこじれる可能性があるため、そこだけは注意しておきましょう。