彼女に「好き」と言っても、「ありがとう」としか言ってこない場合、不安になってしまいますよね。
このようにして彼女が愛情表現をしないと、愛情が冷めてしまったのではないかと考えてしまいます。
そこで今回は、好きと言っても「ありがとう」しか言わない彼女の心理や理由を解説していきます。
「好き」と言ったら「ありがとう」と言う彼女
彼女に「好き」と愛情表現をしたら、「私も好きだよ」というような愛情表現を返してくれることを期待しますよね。
しかし彼女が「ありがとう」と言ってきたら、男性としては不安になってしまいます。
愛情表現をしてくれないということは、愛情が冷めてしまっているのか、好きじゃないということなのかと考えてしまいますよね。
小さな出来事かもしれませんが、そのような部分に本心はあらわれるものです。
そのため、彼女がいったい何を考えているのか気になりますよね。
彼女はいったいどういうつもりで「ありがとう」と言ったのでしょうか。
好きと言っても「ありがとう 」しか言わない彼女の心理3つ
好きと言っても「ありがとう」しか言わない彼女には、どのような心理があるのでしょう。解説していきます。
1.愛情表現が苦手
好きと言っても「ありがとう」としか言わない彼女は、愛情表現が苦手なだけかもしれません。
好きという気持ちはあるのですが、彼女は恥ずかしがり屋でそれを言葉にするのが苦手なのでしょうか。
しかし何も言わないわけにはいかないため、「ありがとう」と言ったのです。
この場合、彼女は今までと変わらずあなたのことが好きですので、何も心配する必要はありません。
彼女は付き合ったばかりの頃から、なかなか愛情表現をしない人だったでしょう。
最初は愛情表現をしていてくれていたとなると話は変わりますが、最初から「ありがとう」と返してきていたのであれば、気持ちの変化でそうなったわけではないため、心配する必要はないのです。
2.あなたが「好き」と言ってもらいたいことに気付いていない
あなたが「好き」と言ってもらいたいことに気づいていないというのも、彼女の心理です。
あなたは彼女に愛情表現をしてもらいたくて、まずは自分から「好き」と言っているのでしょう。
しかしあなたのその意図に彼女は気づいていないため、「ありがとう」と言っているのです。
はっきり「俺のこと好き？」と聞かれれば、「好き」と答えるのですが、そうではないため言わないということです。
あなたは自然に自分が言えば、相手も言ってくれると思っているかもしれませんが、少し鈍い女性だとそれに気づかないこともあります。
彼女はあなたのことを好きな気持ちはしっかりあるため、この場合ははっきり彼女に自分のことが好きなのか聞いてみると良いでしょう。
もしくはあなたが「好き」と言ったとき、彼女にも「好き」と言って欲しいと思っていることを伝えてみると良いです。
3.愛情が冷めた
「好き」という言葉に対して「ありがとう」という返答しか彼女がしない場合、愛情が冷めていることもあります。
以前はあなたが「好き」と言ったら彼女も「好き」と返事してくれていたのに、ある日を境に「ありがとう」という返事になった場合、この可能性が高いです。
彼女はあなたと付き合っていく中で、徐々に愛情が冷めていったのでしょう。
他に好きな人ができた可能性もありますし、あなたの本性を見た結果、愛せなくなった可能性もあります。
この場合、近いうちに彼女から別れを告げられる可能性が高いです。
気持ちのない人と付き合っていても未来はないため、それを受け入れ、新しい恋愛に向かって行動していきましょう。
必ずしも愛がないわけではない
好きと言ってもありがとうとしか返って来ないからといって、必ずしも愛情がないわけではありません。
それが彼女の性格であったり、たまたまだったりすることもあります。
愛情がなくなっている場合、それ以外の言動にも愛の無さがあらわれるものですので、他の言動も見て彼女の心理を判断すると良いでしょう。
