彼氏に顔がタイプじゃないと言われたら、ショックですよね。
顔が好みじゃないのであれば、そもそも本当に愛してくれてるのかも疑わしいものです。
そこで今回は、顔がタイプじゃないと言ってくる彼氏の男性心理を解説していきます。
顔が好みじゃないと彼氏から言われた
「顔が好みじゃない」と彼氏から言われたという人もいるでしょう。
それを理由に振られたわけではなく、単なる日常会話の中でそのようなことを言われたという人です。
彼としてはそれを気軽に言っているのでしょうが、女性としてはショックですよね。
そもそも顔がタイプではない人のことを、本当に愛せるのかと不安になってしまいます。
しかしあなたと彼は付き合い続けているのですから、愛がないという感じでもありません。
では、顔が好みじゃないと言う彼は、どのような心理でそのようなことを言ったのでしょうか。
彼氏に顔がタイプじゃないと言われた時の男性心理3つ
顔がタイプじゃないと言う彼は、いったい何を考えているのでしょうか。ここからはそのときの男性心理を解説していきます。
1.タイプではないけど性格も含めて好き
彼が顔はタイプではないけど付き合っているのは、顔ではない他の魅力をあなたに感じているからです。
性格だったり、雰囲気だったり、声だったりと様々なものが考えられます。
顔のタイプはどうでも良くなるほど、他に好きな部分があるということは、よほどあなたのことを見ていたり知っているからこそ言えることです。
つまり彼にとってあなたは特別な存在なのです。
とはいえ、顔がタイプではないと言われたら彼女としては傷ついてしまいますよね。
そのため、彼に顔ではなくどこが好きなのかを聞いたり、話してもらったりするようにしましょう。
彼の好きだと感じている部分を知り、そこを意識して過ごすことで、より長く関係を続けていくことができます。
2.芸能人ほど可愛いとは思ってないけど、そこそこ可愛いとは思っている
彼氏の言う「タイプの顔」とは、大体のところイメージするのはアイドルや女優といった有名人です。
そういった見られる職業の人は自分を可愛く見せるコツを知っていて、いいところを切り抜いて見せていることが多く、彼もまたそんな一部分だけを切り取った顔を可愛い顔として認識しています。
そんな芸能人と比べると、さすがにあなたのほうが上ということはないですよね。
そのため、彼は芸能人ほど可愛いとは思っていないけど、好きな顔ではあるという意味でそのようなことを言ったのです。
彼としては、彼女であるあなたのことを、タイプかどうかを上回る可愛さがあるとも感じているはずです。
彼はあなたの見た目もしっかり愛してくれているということですので、それほど気にしないようにしましょう。
3.本音ではなく、からかう気持ちで言っている
顔がタイプじゃないと言った彼は、かまってほしいだけなのかもしれません。
あなたをからかって、拗ねたり、むくれたり、怒ったりする姿を見たいがために、顔がタイプじゃないと言っている可能性もあります。
そうして不機嫌になったあなたの姿を見て、自分のことが好きだから怒っていると思い、満足するのでしょう。
そうやって、あなたとじゃれ合う時間が彼にとって楽しい時間なのです。
冗談だと受け止めてくれると信じている彼は、あなたに甘えているのです。
あなたに心の余裕があれば、それに付き合ってあげてもいいですが、それが言ってほしくないことだったら、傷つく言葉は今後言わないようにと注意しておくことも大事です。
しっかり怒っておこう
彼氏に顔がタイプじゃないと言われたら、女性としてはショックでしょう。
しかしそのような彼でも、あなたのことをしっかり愛してくれてはいるはずです。
ただし、さすがにそのような言葉を言われるとショックという場合は、このタイミングでしっかり怒っていたほうがいいです。
そうしないとそれに似たひどい言葉を、何度も言われることになってしまいます。