相手が途中からマスクを外して顔を見せてきたら、何事かと思ってしまいますよね。
好意があるから見せてくれたのかもと思うこともありますし、怖いと思ってしまう人もいるかもしれません。
そこで今回は、マスクを外して顔を見せる男性や女性の心理について解説していきます。
マスクを外して顔を見せる心理4つ
マスクを外して顔を見せる場合、そこにはあなたに対する特別な心理がある場合もあります。では、いったいどのような心理で顔を見せるのでしょうか。
1.素顔を見せて好かれたい
マスクを外して顔を見せる人は、あなたに好かれたいという思いでそのような行動を取ったのかもしれません。
自分の顔に自信がある女性や男性であれば、マスクを取って顔を見せたほうが、相手に気に入ってもらえる可能性が高まりますよね。
実際にマスクを外して美人・イケメンなことがわかれば、相手はドキッとしてしまうものです。
逆にマスクで顔を隠したままだと、相手はもしかしたらマスクを外したらタイプではないかもしれないと不安を抱きます。
そのため、マスクをつけている相手をなかなか好きにはなりません。
マスクを外した人は、あなたに好意があるのでしょう。
だからこそ、あなたに顔を見せたのです。
とはいえ、マスクを外したら全員が全員、脈ありというわけではないため、そこは勘違いしないようにしましょう。
2.失礼のないように顔を出している
マスクを外して顔を見せる人は、失礼にならないように顔を出したのかもしれません。
他の人と話しているときに、顔を隠しているのは失礼にあたると感じる人もいます。
そのため、マスクをしていると、相手に気を遣う価値がないという意思表示になるかもしれないため、マスクを外すのです。
ビジネスの場や、あなたが上司やクライアント、お客さんという関係だった場合、相手は失礼にならないようにマスクを外したということになります。
あくまでそれは、ビジネス上の話ですので、あなたのことが好きというわけではありません。
あなたが目上の人間の場合、その可能性はかなり高いため、勘違いしないようにしましょう。
3.顔を見たときの相手の反応をチェックしている
自分の顔を見せて、その時の相手の反応をチェックしている人もいます。
マスクを外せば、そのときの顔を相手はチェックしますよね。
そして好意的な印象を持てば笑顔になり、そうではない場合は少し暗い表情になります。
これによりマスクを外した人は、あなたが自分にどういう印象を持ったのか、知ることができるものです。
この場合、マスクを外した人はあなたのことが気になっているのでしょう。
完全に好きというわけではないかもしれませんが、異性としては見ているのです。
しかしマスクを外したときに、ガッカリされてしまえばチャンスはないため、その時点で諦めます。
男女の関係になっていけば、いつかマスクを外した姿を見せることになりますよね。
仲良くなってから嫌われるくらいなら、その前にアリかナシかを相手に判断してほしくて、マスクを外すという人もいるのです。
4.マスクをしていると声が聞こえづらいから
マスクをしていると、声が聞こえづらいから外すという人も多いです。
マスクをしていると声がこもってしまい、なかなか声が聞こえづらいですよね。
普通の会話であれば良いですが、それが仕事の話だと、聞き間違いをされると大きな問題になってしまうこともあります。
そのため、正しく話の内容を聞いてもらうために、マスクを外すのです。
これは仕事としてやっていることですので、好意があるわけではありません。
また、プライベートでも大事な話をするときは、しっかり聞いてもらうためにマスクを外すことがあります。
この場合も、好意とはまったく関係ない行為ですので、脈ありとは限りません。
必ずしも脈ありではない
マスクを外して顔を見せる心理を紹介しましたが、脈ありの場合と仕事上でやっている場合がありました。
それを考えれば、マスクを外したからといって必ずしも脈ありというわけではないということです。
好意があると勘違いしてしまわないように、注意しておきましょう。