人によって態度を変える人が職場や学校にいるということもあるでしょう。
あからさまに相手を見て態度を変える人がいると、イラっとしてしまいますよね。
そこで今回は、人によって態度を変える人の末路を紹介していきます。
人によって態度を変える人にイライラ!
人によって態度を変える人っていますよね。
先輩にはいつでも笑顔で話すのに、後輩に対しては自己中心的な態度。
他の人には優しいのに、おとなしい自分に対してだけは言葉がきつい。
このようにして、人によってあからさまに態度を変える上司や先輩、同僚などがいます。
態度を変えられる側としては、このようなことをされるとイライラしてしまいますよね。
なぜ他の人には優しいのに、自分にだけそのような態度なのかと、憤る気持ちにもなります。
ぜひともこのような人には、壮絶な末路をたどって欲しいものですが、実際のところはどうなのでしょうか。
人によって態度を変える人の末路3選
人によって態度を変える人は、どのような末路を辿ることになるのでしょう。さっそく紹介していきます。
1.恨まれて仕返しされる
人によって態度を変える人は、恨まれて仕返しされるという末路を辿るようになることが多いです。
優しい態度で接してこられた人であれば、恨みを持つことはありませんが、自分にだけ厳しい態度をとられた人は、かなりイライラすることになりますよね。
他の人の態度と比較して明らかにおかしなことをしてくるわけですから、恨みに近い感情を抱きます。
相手からの悪意も感じるため、それ相応の仕返しをしたいと考えるようになるでしょう。
自分にだけ態度を変える場合、職場であればパワハラに該当する場合が多いです。
そのため、パワハラを告発されて、仕返しを受ける場合があります。
そうなればその人は一気に立場が悪くなり、職場で浮いた存在になってしまいます。
つまり、人によって態度を変える側から、態度を変えられる側に転落していくのです。
2.信用されず孤独になる
信用されず、孤独になるというのも、人によって態度を変える人の末路となります。
人によって態度を変えていると、その姿を多くの人が目にすることになりますよね。
自分がそのような態度を取られていなくても、「そういうことをする人なんだ」ということは周知されることになります。
自分に害はないため、放置しておく人がほとんどですが、もしも一緒に仕事しなければいけなくなったとき、信用に値する人間だとは思えませんよね。
確実に悪意を持った人間ですので、心を開こうとは思いません。
そのため、結局人によって態度を変える人は、誰からも信用されないのです。
何か困ったことがあっても、助けてくれる人はいないでしょう。
職場で徐々に孤立していくことになり、結局は出世街道からも外れてしまうことが少なくないのです。
3.幸せになることも
人によって態度を変える人は、幸せになってしまうこともあります。
そもそも人によって態度を変える人には、二種類の人がいます。
損得勘定で態度を変える人、そして好き嫌いで態度を変える人です。
前者に関しては、周囲の人にも悪い印象を与えるため、壮絶な末路を辿ることになることが多いでしょう。
しかし後者の好き嫌いで態度を変える人の場合、態度を変えられる人が、嫌な人ということもあります。
誰でも嫌な人間とは関わりたくないですし、態度がきつくなることもありますよね。
つまり、態度を変えられている人が、そのくらいみんなから嫌われるような人間ということもあるのです。
その場合、人によって態度を変える人は、ある意味みんなが思っていることを態度に出しているということになるため、周囲の人から嫌われることもないでしょう。
結果、態度を変えた人が幸せになり、態度を変えられた人のほうが排除されることもあるのです。
人間関係は複雑
人によって態度を変える人の末路を紹介してきましたが、それが損得勘定によるものの場合、壮絶な末路を辿ることが多いです。
しかし、態度を変えられた側の人が、そもそも嫌な人間だった場合、問題はその本人にあるということもあります。
とはいえ、好き嫌いで態度を変える人が正しいというわけでもなく、場合によってはそれが原因で不幸になることもあるでしょう。
人間関係はかなり複雑ですので、一概にどうなるということは言えないのです。