好きな人の前だと顔面真っ赤、手汗大量、全身ガクガク。まったく会話できない状態になってしまうという人も多いでしょう。
どうしても緊張してしまう好きな人。あがり症の人は片思いの人と話すとき、どのような対策をとれば良いのでしょうか。
とにかく質問する
好きな人の前では、自分から何か喋らなきゃ、という思いが強くなってしまいます。沈黙して嫌われるのが嫌だ、という心理が発生するためです。
しかし緊張しているので、何も言葉が思い浮かばず、結局は好きな人の前で顔を真っ赤にし、沈黙してしまうことになります。そのようなあがり症の人は、質問をするということを意識しておきましょう。
質問をすれば相手が勝手に答えてくれるため、会話しているような気になれます。実際は9割以上、相手が喋っていたとしてもです。
質問の内容は事前に考えておけば、好きな人の前で緊張している時でも言葉が出なくなってしまうことを防げるため、おすすめの対処法といえます。
LINEで会話する
LINEのトーク機能で会話をすれば、好きな人と目を合わせることなく、緊張しないで会話することができるものです。
好きな人の前であがり症が発揮されてしまうのは、好きな人が手に届く距離におり、その存在を強く感じてしまうからでしょう。
LINEであれば、片思いをしている好きな人と、距離が遠くなるため、緊張しない素の状態で会話をすることができます。
LINEで仲良くなっていき、お互いのことを知れるようになれば、実際に面と向かって会話する時も、緊張しないようになります。
つまりこれはLINEをうまくリハビリとして使うという対処法なのです。
徹底調査
あがり症の人は好きな人と緊張して会話できないため、好きな人のことを何も知らないことが多いです。
何も知らない状態だと、会話の糸口が見出せないため、あがり症でなくても会話をするのに一苦労してしまいます。
そこで対策として、好きな人のことを徹底調査するということが大切になってくるのです。
好きな人の趣味や好きなアーティスト、好みの食べ物などを知り、あなたもそれを好きになれば、会話は簡単に弾むようになるでしょう。
自分で好きな人を直接調査することはできないはずですので、友達などに好きな人のことを聞くと良いです。
あと、好きな人の話に聞き耳を立てておくというのも忘れずにやっておきましょう。
協力を依頼する
様々な対策をしても、好きな人と目が合った瞬間、全てがなかったことになってしまい、結局、会話できなくなってしまうという人もいるでしょう。そのような人は助っ人を頼みましょう。
つまり、女友達や男友達などに、誰が好きなのかということや、緊張してうまく話せないということを正直に言い、協力してもらうのです。そうすれば、友達が会話をうまく転がしてくれるので、かなり会話しやすくなります。
ただ、女友達に協力してもらうと、女友達とあなたの好きな人もたくさん会話することになり、そこがカップルになってしまう可能性もあります。そのため失礼な話ですが、助っ人は自分よりも可愛くない女子、もしくは男子を選ぶようにしましょう。
緊張している姿はかわいい
好きな人の前で緊張し、会話できなくなってしまうあがり症の人は、それをデメリットだと思っていることでしょう。しかし好きな人の前で緊張しているその姿はかわいいものです。
そのため緊張しているその姿を見て、好きな人があなたのことを好きになってくれるかもしれません。緊張しても良いので、勇気を持って、好きな人と会話するようにしましょう。