バイキングやビュッフェ、食べ放題は一般的にはかなり人気ですよね。
しかしなかには、このようなものが嫌いだという人もいます。
そこで今回は、バイキングやビュッフェ、食べ放題が嫌いな人の理由を紹介していきます。
バイキング・ビュッフェ・食べ放題が嫌いな人の理由4つ
バイキングやビュッフェなどを嫌う人は、そのようなものに悪いイメージを持っています。では、どんな悪いイメージを持っているのでしょうか。
1.不衛生なイメージがある
バイキングやビュッフェ、食べ放題のレストランを敬遠する大きな理由のひとつに、料理の品質があります。
ビュッフェには様々な種類の料理がありますが、料理の品質や鮮度を維持するのは難しいものです。
料理は大きなトレーに入っていることが多く、トレーの中にどれくらいの時間料理が入っていたかを判断するのは難しいですよね。
レストランが混雑していれば、その間、料理はずっと外気に触れている状態になります。
そしてその前を多くの人が通っていきますよね。
そのため、料理が不衛生に見えてしまい、嫌いだと思う人が少なくないのです。
2.サービスが悪い
食べ放題のレストランでは、大勢のお客さんがいる一方で、スタッフの数は非常に少なくなりがちです。
その結果、サービスが遅くなったり、ミスが起きたりすることがよくあります。
また、忙しいため、サービスをスタッフが疎かにすることもあるものです。
そのようなことを一度経験すれば、食べ放題などはサービスが悪いというイメージを持ってしまっても仕方ないでしょう。
もちろん、店によってはしっかりサービスが行き届いているところもありますが、特に安いお店だとそのようにしてサービスの質が悪いことが多いため、敬遠してしまう人もいるのです。
3.質より量
バイキングやビュッフェが嫌いな人の不満としては、量のために質が犠牲になることが多いということです。
ビュッフェの多くは、質の高い料理を作ることに注力する代わりに、量を選びます。
バイキングやビュッフェにいって、品数が少なかったら二度と行こうとは思いませんよね。
そのため、店はたくさんの品数と量を確保するものです。
しかしそうなると当然、採算が取れなくなってしまいます。
その結果、料理の質が低下してしまうのです。
そのため、量よりも味を求める人であれば、自然とバイキングやビュッフェは選ばなくなるのです。
4.経済的にマイナス
食べ放題やバイキング、ビュッフェなどは、固定の金額でいくらでも商品を選ぶことができますよね。
一見それはお得そうに思えます。
しかしお店が儲かっていなければ、そのお店を存続させることができません。
お店が儲かっていれば、その分、客としては損をしている可能性が高くなります。
つまり、お得そうに見えるだけで、実際には損をしていることが多いのです。
実際に食べ放題の金額の分だけ食べるぞと意気込んでも、食べ終えてみればその金額には届かないことが多いですよね。
バイキングやビュッフェも、よく考えてみれば意外と量を食べれていないということが起こります。
結果として、金銭的に損をすることになるため、敬遠するという人もいるのです。
好きな人も多い
バイキングやビュッフェ、食べ放題を嫌う人もいますが、好きな人ももちろんたくさんいます。
やはり、たくさんの料理があると、それ自体が一つの楽しみとなるため、精神的な満足は得られますよね。
金銭的にマイナスでも、一つのアミューズメントと捉えれば、十分に満足できるという人も多いため、好き嫌いは人それぞれです。