職場に美人がいるけど、なぜか話しかけられないという男性もいるでしょう。
なぜ話したいはずなのに、美人には話しかけにくいのでしょうか。
そこで今回は、職場の美人に話しかけられないのはなぜなのか、その男性心理を解説していきます。
職場に美人がいるけどなぜか話しかけにくい…
職場に美人がいるという場合、男性としてはできるだけ話して仲良くしたいですよね。
しかし自分でもなぜかわからないけど、話しかけにくいということがあります。
本当は話したいのに話しかけられないというのは、不思議な現象ですよね。
自分のことでありながら、自分の気持ちがよくわからないものです。
しかしこれは不思議な話ではありません。
相手が美人だと、話しかけられないと感じる男性はたくさんいます。
では、なぜ美人には話しかけにくくなってしまうのでしょうか。
職場の美人に話しかけられない時の男性心理3つ
職場の美人に話しかけられないのは、なぜなのでしょう。ここからはそのときの男性心理を紹介していきます。
1.相手にされないと思ってしまう
職場の美人に話しかけられない時の男性心理としては、相手にされないと思ってしまうというものがあります。
自分に自信がない男性はこのようなことを思ってしまいがちなのですが、相手が美人だと自分もそれに見合う男性でないといけないという意識を持ってしまう人がいます。
つまり、美人が相手であれば、自分がとんでもないイケメンでないといけないと思ってしまうのです。
逆にそれに沿わない男性が話しかけてしまうと、相手に冷たく扱われてしまうと考えてしまうため、話しかけにくいのです。
実際に相手がそのような対応をすることはないと思いますが、被害妄想でそのように考えてしまいます。
そのため、相当自分に自信がある男性や、あまり深いことを考えないタイプの男性でなければ、美人に話しかけることができないのです。
2.嫌われたときのショックが大きい
嫌われたときのショックが大きいというのも、職場で美人に話しかけられない理由です。
相手が美人だと、男性としては当然好かれたいと思いますよね。
なかなかいない希少な相手ですので、その人に好かれれば、最高の幸せを感じることができます。
しかしそれとは逆に嫌われてしまえば、大きなショックを受けてしまいますよね。
そのような嫌われたときのショックを想像してしまうと、怖くて話しかけることができなくなってしまうことがあります。
好きであるが故に嫌われたときの反動も大きくなってしまいます。
そのため、美人であればあるほど、話しかけにくくなってしまうのです。
それを考えれば、あなたはすでにその人のことが好きなのかもしれません。
3.無意識のうちに性格が悪いと思い込む
無意識のうちに性格が悪いと思い込むからというのも、職場の美人に話しかけられない男性の心理です。
相手が美人となると、男性の中には手の届かない存在と感じてしまう人もいますよね。
しかしせっかくの美人なのに、手の届かない存在だと自ら諦めてしまうことを認めたくなくなります。
そのため、無意識のうちに「あの人は性格が悪いはずだ」と決めつけて、その美人を諦めることを正当化しようとするのです。
これを心理学用語で「イソップのすっぱいぶどうの法則」と呼びます。
なんとか自分を納得させるために、「美人だから冷たいはずだ」「きっと嫌われているはずだ」と思い込んでしまうのです。
何もしてないのに性格が悪いと思われてしまうというのは、美人も楽ではないですね。
自分に自信がないのが原因
職場の美人に話しかけられない理由を紹介してきましたが、根本を言えば自分に自信がないからです。
美人な人もイケメンでなければ会話しないと思っているはずはありませんし、過去にイケメンではない人と付き合ったこともあるでしょう。
せっかく同じ職場に美人がいるのに話しかけないのはもったいないため、勇気を持って一度話しかけてみてはいかがでしょうか。